山手線止まった。
まさに天罰。
山手線がえらい空いてるので、
「うぉぉラッキー」と喜びいさんで飛び乗ったが恥ずかしい。
扉が閉まらないから、
アレって思ったけど。
iPodしてるから聞こえないのね。
何やら蒲田駅付近にベギラゴンで信号機がバスコーンなったらしい。
そんなのはどうでもいいが、
止まってる電車に飛び乗ったので、
その恥ずかしさから動けない。
10分くらいボケーとして、
埼京線に乗って帰りました。
前回のブログが、途中で終わってると
ツッコミを頂きました。
見たらホントに途中で終わってた。
続きです。↓
画用紙49枚買ったら、
なんと20,000円!!!
画用紙たかッ!!!
レジですごい動揺した。
心臓がドクンドクンいってた。
絶対に目が20,000円みたいになってたよ。
サイフ見るのに勇気がいりました。
だって画用紙買うのに大枚2枚使うと思わねーしで。
20,000円あったけど。
あったから良かったものの、
なかったら返さなきゃいけませんからね。
ガサガサと紙を紙の棚に戻すわけです。
これはかなりヤバハズ(ヤバイくらいハズカシイの略)。
いやーそうですかぁ、20,000円ですか。
パチンコで20,000円勝つったら、
大変なことですよ??
せっかく20,000勝っても、
画用紙49枚買ったらなくなるワケです。
世の中って不思議。
まぁ、そんで画用紙をGETだぜ!
で、無事に月曜日に所長へ渡したわけです。
そしてこの画用紙の使い道はというと・・・
いま某女子高の仕事を取ったのですが、
やはりイロイロ内装を決めなければなりません。
トイレのカウンターの色を提案したのですが、
結局はカウンターの色はそのままで良いことに。
お客さんがそのままで良いと言うんだから、
そのままで良いだろうと思う場面。
しかし我が所長はそこで納得しない。
本物のカウンターに色紙を貼って、
猛然とアピールする模様。
完全に苦笑してるお客さんの前で、
所長と2人でカウンターに画用紙を切ったり貼ったり
してる様子を想像しただけで胃が痛くなりました。
完全に
でっきるかな♪でっきるかな♪
ハテサテホホー♪
の世界。
そうして当日。
ハサミ・カッター・定規・セロハンテープ、
そして重たい画用紙を持って、お客さんの元へ。
「でも僕って図画工作の成績2なんですよ」
と正直に所長に打ち明ける僕。
「2だっていいんだよ」と所長。
「お客さんのレベルも2にすればいいんだ」
それっていいのか。
いろいろ話してるうちに、
やはりカウンターはそのままで良いと。
いやいや、こちらは切り札を隠してるのです。
僕はデカイ画用紙の入った袋で所長をツツキます。
小声で「貼りますか?いま出しますか?」と聞くと、
「バカッ、そんなの貼らないよ!」
えええええええ。
なんで?
なんか僕がやりたがってるみたいじゃん。
昨日は所長の命令で、紙を買いに某文具店へ。
紙と言っても、トイレットペーパーとかではありません。
色付きの画用紙。
所長はここの文具店が大好き。
なにかっちゃあ、ここの文具店の名前が出てきます。
この文具店にお使いに行かされた犠牲者は数知れず・・・。
なんでも揃うから好きみたい。
もしかしたら醤油だって売ってると思ってるかもしれん。
なんかんだパチンコで、文具店に着いたのが19時。
一日はアッという間だね。
お使いを頼まれて、そのまま遊びに行ってしまう子供か。
紙売り場。
懐かしい。
なぜ懐かしいのかと言うと、
僕はこの文具店の紙売り場でバイトしてたのです!
ドキドキしながら行ってみたら、
売り場がなくなってました。
別館にあったのに。
あれー。
どうしよう。
そこの店員さんに聞いてみると、
本館の6階にあります、とのこと。
行ってみると、かなり狭いスペースに、
申し訳なさそうに売られてました。
僕が働いていたのが19歳のときだから、
もう13年前ですか。
その時は別館まるまる紙売り場で、
更に別館の1Fにもありました。
それこそ紙なら無いものは無いくらいの、
ありとあらゆる紙が売られていたのです。
やはり不景気なのですかね。
わざわざこの文具店に紙を買いに来るのは、
うちの所長くらいなのでしょか。
まぁ、僕もこの売り場は嫌いだったし、
別にいいんだけどね。
その前は期間限定のカレンダー売り場にいました。
いや、それはもう華やかでした。
もうフロア中にお客さんがひしめいて、
テレビの取材やら何やらで、
もう大忙し。
楽しかったですねー。
年上のお姉さん達に囲まれて、
かなり調子に乗ってましたねー。
意味も無く最後まで残業に付き合ってましたねー。
飲みに連れてってもらう為に。
そんな感じだったので、
3ヶ月くらいだったのですが、
アッという間に過ぎ去ってしまいました。
もともとカレンダー期間だけの契約だったので、
終わったらヤメようと思ってましたが、
取り締まり役の方から直々に残って欲しいと言われ、
思わずOKしてしまいした。
その前のバイトで知り合った人の紹介で入ったので、
その人の顔に泥を塗るようなマネはできないと。
やはり紹介で働くとヤメ時がメンドくさいすね。
そんで新たな配属先が、紙売り場。
ええっ・・・。
ヤダ。
けっこう紙売り場は他の社員からも敬遠されてた様子。
そりゃそうです。
大変だもん。
何が大変かというと、
①紙の種類なんて、そんな覚えられん。
②取扱い注意過ぎ。
③紙の裁断なんてメンドくせーよ。
④紙って重い
⑤売り場の社員が暗い
などなど。
とにかく紙の種類って、アホかと思うくらい多い。
それに色とか、厚さとか。
ヤギに食わせちまえ!
それに僕はとことん手先が不器用。
細かい作業とか出来ない。
針に糸を通そうとして、鼻血だしたくらい不器用。
そんな僕が、すごい高価な紙1枚を、
そっと取り出して、決してシワを付けずに移動なんて、絶対に無理!
実際に無理でした。
あれねー、すごいコツがいるんですよ。
ここには書かないけど。
そのうえ、お客さんの言った寸法に合わせて、
こっちが紙を裁断してあげなくちゃいけない。
自分で切れよッ!!
と何度も言いそうになりました。
更に売り場の社員の人が、
なんか暗い。
しかもエライ細かい30代の男がいて、
コイツが嫌なヤローでした。
紙の種類とか全部覚えてる。
気持ちわりー。
ある日そいつに「○○の紙を150枚持ってきてくれ、」
と言われて、持ってきましたよ。
「147・・・148・・・149・・・1枚たりない!!」
なんかそんな幽霊いたな、と思いました。
アホくさくて1ヶ月でヤメました。
そして13年の月日が経ち、
僕は客として紙を買いに来ています。
色つきの画用紙49枚買ったら、
松本仁志監督の
「大日本人」
をDVDで見ました。
お笑いといえばダウンタウン。
特に松ちゃんの笑いには非常にインスパイアされて生きてきました。
かといって別に信者とか、そんなんではなく、
ただ面白いから好きなだけ。
正直この大日本人は映画館で観ようと思ってましたが、
なんとなく会場に「笑わないといけない感」が漂ってるような気がして、
劇場鑑賞はヤメました。
感想。
うーん。
ツマラナイ?
ツマラナイといえばツマラナイが、
なんかピントがズレちゃってるというか・・・。
松本仁志演じる
大佐藤
という人物が主役なのであるが、
これが巨大化して怪獣と戦ったり、なんだり。
その大佐藤が巨大化して戦うことに不満をもつ人々がいたり。
批判や中傷のなかで大佐藤が生きていく姿を、
取材形式で展開させていくような感じ。
最初のインタビューは笑えた。
まだ大佐藤という人物が何だか分からなかったから。
それが巨大化して、怪獣と戦い始めてから、
全く笑えなくなった。
いっそそこらへんは映像化しない方がオモシロかったのでは?
あくまで巨大化した姿は謎で、巨大化して何をしてるのかも謎で、
大佐藤の私生活から、観る人がいろいろ想像する、
という構成の方が笑えたと思う。
せっかく取材をしている側の視点でストーリーが進んでいくのだから。
そう、笑えたと思う、と書いたが、
一番の問題は「この映画で何がしたかったのか分からん」
という部分だと思う。
笑いをやりたかったのか?
特撮がやりたかったのか?
観る人になにかメーセッジを伝えたかったのか?
恐らくはこれら全てをテーマとしていたと思うけど、
その結果、どれにしても中途半端に終わったかと。
特撮の中に笑いがあり、笑いの中にテーマがあったなら、
これは非常にオモシロかっただろう。
まぁ、ある程度は予想通りだったワケですが。