補給もままならない08部隊のくたびれた感じを出したかったのですが、あまり上手くいきませんでした。
補給もままならない08部隊のくたびれた感じを出したかったのですが、あまり上手くいきませんでした。
10月から2クールかけて放映される、冨野監督制作のGレコの1話~3話先行上映に行って参りました。
一般公開されている情報以上の事は何も出て来ていないのでネタバレはないかと思います。
・宇宙世紀の次の話。
・宇宙世紀時に一度人類は絶滅しかけている。
・フォトンバッテリーを地球の軍?が管理している。
・その為、反感を生み、海賊を名乗る者たちから攻撃を受ける。
とにかく短い時間に出される情報量が多くて、ほとんどポカーン状態でした。
世界観的には宇宙世紀よりもある面では進化していて、またある面では退化している感じ。
今回のGレコは子供たちに見てもらいたいと冨野監督は話しているそうですが、コミカルな描写も多くて子供たちも入りやすいのではないでしょうか。ただセリフ回しが相変わらずの冨野節というか、独特のクセがある。ところどころに出てくる程度なら良いが、ニュアンスだけで会話を成立させてしまうと、ちょっと不自然さを感じてしまう。もっとも子供たちはそのようなこと気にならないのでしょうが。
個人的には良くも悪くも冨野監督だな、と思いました。ただ今回のテーマである、宇宙世紀時代の技術体系を進歩させることはタブー、というテーマにすごく興味があります。技術進歩をタブーにした意図がまだよく分かりませんが、我々が生きる現代社会にも通じるようなメッセージ性が込められているような気がして期待しています。
地元で祭りがあり、うるさくて仕方がないので先週の土曜日もガンプラ会に馳せ参じました。
ガンダムmark2の続きです。
もうホント足が大変・・・。
今回は骨組みだけを先行して組みましたが、ちょっと失敗しました。やはりまだまだ説明書通りに組んだ方が無難です。
可動範囲は特に可もなく不可もなく。これくらいなら最近のHGでも動く。
目の廻りの塗装に初挑戦。目玉は暗い所で光るように蛍光緑で塗ります。
目の廻りはもちろん黒。いやはや細かすぎて大変でした。
茶系で墨入れ。今回はペンではなく、きちんと専用塗料を使用しました。塗料での墨入れはハミ出した部分をふき取る際に汚くなりそうで敬遠していましたが、きちんと乾燥すれば簡単に拭き取れるので、意外と簡単でした。スジ彫り部分だけならペンよりラクかも。
6時間かけてまだ腰の部分が終わりませんでした。
O所長は今回、以前に作成したRGゼータガンダムの墨入れとデカール貼りに専念。
リアルに仕上がりました。
お盆休みに中に作成したという、図面屋OさんのMGターンX。
墨入れはオレンジ色の蛍光粉末を配合した黒で施されているので、暗くなると劇中のように光ります。存在感がスゴイ。足もスゴイ。この足の解釈はなかなか面白いです。
今年は見るまいと思っていた金ローヱヴァ。
だがやっていると気になるもので、やはり見てしまった。
7年も前の作品とはおもえない。それくらい映像が美しい。こんなにキレイだったっけ。兵装ビルの動きとか改めて感動してしまった。
そしてやはり面白い。テレビ版との違いが見え隠れして、旧テレビからのファンは余計に面白い。
だからこそ余計に目立つQのお粗末さ。もったいない。あのままきちんと続きを描いてさえいれば、永く語り継がれる作品になったものを。もともと空っぽなものをいかに意味ありげな感じにして魅力を出すかなのに、わざわざ空っぽですと宣言されてはアホかとしか思えない。
それと日テレは見当違いなキャッチコピーをわざわざつけるのはヤメた方がいい。シンジは別に挫折はしていない。
挫折というのは読んで字の如く挫けて心が折れるという意味である。
初めから大人の都合で無理やり押し付けられ、無理やり乗せられている彼には当てはまらない。
彼が率先してエヴァに乗らない事が理解できないという意見をたまに聞くが、それこそ理解できない。
ではあなたなら乗りますか?と聞きたい。突然呼び出され兵器に乗って戦ってこいと。その兵器は何故か自分にしか動かせない。なんで俺なんだよ?と思うのが普通である。しかも14才。
そんな強烈な理不尽さの中で流動的に生きるしかない彼にあるのは、自分の居場所を探し求めるだけである。挫折なんていう心境ですらない。