無知の涙

おじさんの独り言

碧の軌跡クリア

2012年04月28日 | 軌跡シリーズ

碧の軌跡をクリアしました(多少ネタバレしてますので、これからプレイする方は飛ばして下さい)。

 

 D∴G教団の陰謀を見事に阻止した特務支援課であったが、それはこれからクロスベルに起こる未曾有の危機のほんの序章にしか過ぎなかった。

最凶の猟兵集団の来襲、西ゼムリア大陸の首脳会議、ディーターのクロスベル独立宣言、帝国と共和国の侵攻、そして目覚める零の至宝。全ての謎が解き明かされる時、恐るべき計画がその姿を現す。

 

帝国はてっきり貴族派が台頭するのかと思ったら、エンディングで逆に駆逐されてしまったという。そしてそのままクロスベルは占領されてしまった様子。最後にサラッとトンデモない事を言う。

それについては結社が絡んでいると思うが、幻焔計画はどうなったのだろう。続編はそこらへんをキチッと描いて欲しいと思います。けどナユタの軌跡は全く違う話みたいだし、いつになる事やら。


何はともあれ、これで現行の「軌跡シリーズ」は一通り終了。いやー面白かった。おなかいっぱい。これまで一番面白かったRPGはFF7だったけど、あっさりと順位が変動してしまった。もう今さらFF7をリメイクされても興味ないな。

なんなんでしょう。特に映像が綺麗なわけでもない。さほど自由度があるわけでもない。音楽だってズバ抜けて良いとも僕は思わない。ストーリーだって飛びぬけて目新しいわけでもない。システムだってそう。

作品を構成する上で必要なパーツが様々にあり、この作品のそれは至って何の変哲もない普通の材料なのであるが、組み合わせが実に巧い。稀に存在するのである。直感的に最善のものを取捨選択していき、絶妙なバランスで1つの作品を創作する事ができるという羨ましい能力を持った人間が。

それを個人によって成し得ているのか、複数であるのかは分からないけど、この会社はそのような人材に恵まれているのではなかろうか。

 1つ不満だったのは、ボリューム不足。本編のシナリオも、クエストも、遊び部分も、もう少しずつ増やして欲しい。レベル上げが出来ないぶん、何かで稼がないとアッという間に終わってしまう。

 

 

 


食べ放題あるある

2012年04月25日 | 日常

昨日はHさんとI課長と新宿歌舞伎町にある焼肉食べ放題に行きました。

そこは「最初に出した肉を食べきらない限りは好きなモンが注文できない」という、条件付き食べ放題の店。ちょい高そうな肉が大皿1枚と、なんの肉?とよーく見てしまうような雑な感じの肉が大皿1枚。

これでもうちょっとした量である。女性なんかこの2皿食べたら腹いっぱいになるだろうよ。

そして5分くらい遅れたばっかりに、Hさんの陰謀でこの雑な肉1皿は僕の担当になってしまった。

しかしまぁ意味の分からん食べ放題ルール。目の前の肉を片付けて、ようやくスタートライン。しかしここからも制約は続く。1人1品1人前しか頼めないというルール。がんじがらめのエブリデイ。

しかもこの1人前が小皿にポロポロっと肉が乗っかってる程度。そして2ターン目で恐怖の「ラストオーダーです」

もう、食べ放題を名乗る資格なし。せめて食べ放題(不自由)って書いとけよ。


バイキング形式の食べ放題は好きだけど、こういう注文式の食べ放題って、店員と客の間で目に見えない攻防が繰り広げられてしまうので、どうも好きになれない。

こういった店で高確率で遭遇する現象の1つとして、「急に店員さんの耳が遠くなる現象」がある。呼んでも呼んでも来やしない。完全にシカト。大都会で僕はもう1人ぼっちか。過去に厨房の中まで入っていって肉をもらった事があるほど。

そして次に遭遇しやすい現象が「火力が異常に弱い」。焼肉屋なのに肉が焼けないという意味不明な試練を与えられてしまう。なんなんだよ。食べ放題にしなきゃいいだろ、そんなにイヤなら。

ここで一句。食べ放題 そうでもないのに 食べ放題。

この注文式食べ放題店との攻防は永遠に続くのであろう。

 

 


じゃっかんナナメで?

2012年04月18日 | 日常

ようやく夜のお仕事が終わったとホッとしたのも束の間。

再び夜のお仕事ゾーン突入。

月曜は朝から働いてたので、翌朝にはヘロンヘロン。

すぐさま帰宅したかったが、警察署に行かなければならず(出頭とかではありません)、眠い目を擦りながら向かう。この警察署がまた遠い。駅から歩いて30分近くかかる。アホか。


いつもは待ち時間なんかほとんど無いのに、何故か今日に限って受付がゲキ混み。ゲェーッ。


そうして待ってるうちにソファに座ったまま完全に寝てしまい、警察の人に起こされる始末。すんません・・

さすがにまた30分かけて歩いて戻る気にはなれず、またタクシーを呼んでしまう。

タクシーに乗り込み、行き先を告げる。

すると、運転手さんがボソボソと聞き返した。「じゃっかんナナメで?」

え?ナナメ?

ナナメって、ナナメのナナメ?何が斜めなんだろう。じゃっかん斜めで運転するってこと?まさか。進路的に斜め的な道を選ぶってこと?いやいやいや!まっすぐでいいよ!

たまらず「普通でいいです」と答える。

運転手さん「は?いや、環七で良いですか?」

ハッ!!そこで僕は全てを理解した。「じゃ、環七で?」→「じゃカンナナで?」→「じゃっかんナナメで?」


これは恥ずかしい。

「じゃ、環七で?」

「普通でいいです」

って、意味分からん。アホ丸(アホ丸出し)の会話。

 

 

 

 


エヴァのカーナビ?

2012年04月13日 | エヴァ系

なんとエヴァのカーナビが発売されるとか。

キャラクターの音声でナビゲートをしてくれるらしいですが、通常のナビに加えて「パイロットモード」、「NERVモード」を搭載しているとか。

なにそれ?パイロットモードって何!?すげー楽しそうなんですけど。

 

うわーすげー欲しい。4万円らしいけど、買うか。でも車持ってないのにナビ買うアホがどこにいるんだ。

車が欲しくなってきた。

 


零の軌跡

2012年04月09日 | 軌跡シリーズ

零の軌跡をクリアしました。けっこう前ですけど。

カルバード共和国、エレボニア帝国に挟まれる形で存在するクロスベル自治州。だが、自治とは名ばかりで政治家のほとんどは共和国側、帝国側の派閥に別れ、お互いの足を引っ張り合い、法改正さえもままならない。おまけにクロスベルは目覚ましい経済発展の最中であり、隙だらけの法律はマフィアたちの温床となりつつある、そんな国が今回の舞台。

政治家の派閥間の小競り合いは警察の上層部をも腐敗さえ、もはや市民は完全に警察への信頼を失い、遊撃士を頼るようになっていた。

警察は少しでも市民の信頼を回復すべく、特務支援課を発足し、4人の若者を呼び寄せる。

 

空の軌跡も面白かったけど、これもまた面白かった。いやー面白い。感心してしまう。話のスケールは空の軌跡の方が壮大だったけど、ストーリー的には零の軌跡の方が好みかも。ある種、正義の味方的な遊撃士よりも、いろいろなシガラミがあるけど頑張りましょうな警察、という設定の方が個人的にはシックリきました。

MAPが狭いけど、基本的に自由度はさほどないRPGだし、またその狭さが気にならない。強いて言えばボリューム不足というか、もう少しダラダラする章を増やしてくれても良いのではないでしょうか。どんどん話が進み過んでしまうので、一切ストーリーの進行しない、完全に「お使いクエスト」だけの日常的な章。UMD2枚でも3枚でも構いません。

あと、絵が変わったのも良かった。目が大きいアニメは嫌いなので。空の軌跡もずっと「目、デケェな・・・」と気になっていた。

と、いうわけで短いという以外は文句なし。☆4つ半。素晴らしい。

 

クリアしてすぐに周回プレイをしようと思ったけど、クロヒョウ2が控えてるし、スパロボZ再世篇も控えてるし、PS3のガンダムUCもやりたいし、夏には「那由多の軌跡」が発売されるらしいし、と大忙しなので立ち止まるわけにはいかず、すぐに碧の軌跡を始めました。

現在、第3章の終わりかけですが、これまた面白い。このシリーズはハズレなしなのか。

こうなると「那由多の軌跡」も俄然期待してしまう。