無知の涙

おじさんの独り言

バンドマンあるある

2014年01月31日 | 音楽

ロケットニュースで「バンドマンあるある100連発」という記事があったので、読んでみた。

なかなか面白い。54と60で笑った。確かに。

 

【バンドマンあるある100】
1.とにかく金がない
2.ライブに出たいけど、ノルマがきつい
3.スタジオ代も月末になるときつくなる
4.ライブ後の打ち上げには死ぬほど出たいけど、無職のメンバーを抱えてるバンドは打ち上げ代もきつい
5.金がないからバイト掛け持ち
6.しかし派手なルックス(金髪やピアス)で接客のバイトにつけない
7.建築関連のバイト(特に内装屋)につくことが多い
8.現場で他のバンドメンバーと遭遇することがある
9.現場で会ったバンドとは仲良くなる
10.ライブの打ち上げで、現場話が盛り上がる
11.現場話で盛り上がるのは、職長の文句か現場監督の文句
12.楽器屋のメンバー募集(以下、メン募)で、「急募!」と書かれている募集は大抵急いでない
13.メン募で「当方ボーカル、ギター・ベース・ドラム・キーボード募集」とあった場合、このボーカルに魅力がないことがバレバレ
14.メン募に問い合わせをする方が、バイトの問い合わせをするより緊張する
15.結局メン募でメンバーを募るよりも、バンド仲間に紹介してもらった方がうまくいく
16.したがって、メン募の効力はないに等しいと思う
17.下手なヤツほど、楽器の文句を言う
18.楽器の文句を言うヤツに限って、「やっぱフェンダーだ」とか「ギブソン一択だ」と、メーカーの話をしたがって高額な楽器を欲しがる
19.高額な楽器を買ってもやっぱり楽器の文句をいう
20.周りはその話を、冷たい目をして聞いてる
21.楽器の買い直しを繰り返して、ローン破産したヤツを一人は知ってる
22.ライブ後の打ち上げはかなり重要
23.歳をとると、ライブよりも打ち上げがメインになる
24.打ち上げに参加しないバンドとは、二度と対バン(同じライブに共演すること)しない
25.打ち上げで後輩バンドは先輩バンドにかなり気を遣う
26.先輩バンドが熱く語り出したら、後輩バンドはかなりの確率でうざがってる
27.先輩バンドがメンバー間でケンカを始めたら手がつけられない
28.「ロック」の定義でケンカすることがよくある
29.たとえ酔っていたとしても、「ロック」の定義で意見が分かれたら一生友達に戻れない
30.同じメンバーで「ロック」の定義が異なった場合には、確実に解散の道をたどる
31.逆に「ロック」の定義で意見が合うと、異常なくらいに仲よくなる
32.仲が良くなりすぎて、「俺が女なら、絶対お前に惚れるわ!」などと訳のわからないことを言い出す
33.ヒドイ場合には、酒の勢いで舌を絡ませてキスをする。しかし翌日にはやりすぎたと後悔する
34.ライブを重ねて少し人気が出ると、一方的にマネージャーを買って出る女が現れる
35.ライブのブッキングやメンバー間の連絡を買ってくれる自称マネージャーに、最初は大変助かる思いがする
36.しかし放っておくと、勝手に他のバンドの主催ライブに参加することを決めていたり、箱(ライブハウス)の言いなりになってたりしてだんだんウザくなる
37.自称マネージャーに辞めてくれと言い辛い雰囲気が漂うなか、メンバーの一人が一方的にこの女に惚れてたりする
38.気が付けばこの二人は付き合っていたりする
39.ますます辞めろと言えない状況が固まりつつあるなか、ファンから「あの二人付き合ってんの?」と答えられない質問を投げかけられる
40.どうしようもなくなって、自称マネージャーと交際していたメンバー、二人を辞めさせることになる
41.その話をしている途中で、自称マネージャーは「昔、みんな仲良かったのにね」と泣かれてうっとうしい
42.辞めさせたメンバーとは、もう友達に戻れない
43.二人を辞めさせて数カ月経った後、なぜか自称マネージャーがボーカルで新バンドが結成されている
44.練習セットを持っていないドラマーは、漫画雑誌がドラム代わり
45.ギターリストは「Fの壁」を越えられるかどうかが、最初にして最大の難関
46.ベーシストは時々自分の存在理由を見失う
47.しかしリズムに完全に目覚めたベーシストは、誰にも気づかれないようなおいしいフレーズで、一人興奮するようになる
48.その興奮を分かち合えるドラマーとは、「こいつと結婚してもいい」と思うほど大好きになる
49.完全に心を通わせるリズム隊(ベースとドラム)にとって、ボーカルもギターもおまけになる
50.ボーカリストは超自分大好き
51.ギターリストも自分大好き、自分の弾くギターに酔える
52.口では言わないがベーシストも自分大好き。でもやっぱり口に出して言わない
53.ドラマーはいいヤツが多い。自分大好きが顔に出てる
54.ドラマーは純朴なヤツが多く、何も考えてないと思われることが多い。でも、実は何も考えていない
55.歌詞はボーカリストに委ねられることが多い。ダサい歌詞でも、メンバーに実害がなければそのまま採用される
56.どうしてもフロントマンであるボーカルがモテる
57.他のメンバーはボーカルがモテるのは仕方がないと思っている
58.でもギターリストは「次にモテるのは俺だろ!」と真剣に思ってる
59.そんななかベーシストに寄ってくる女の子がいると、ベーシストは「こいつわかってる!」と高く評価する
60.ドラマーは何も考えてない
61.しかし、ドラマーに可愛くて気の利く彼女ができることが多い
62.一方ギターリストは、ややこしい彼女と付き合う頻度が高い
63.彼女に食わせてもらってるバンドマンは、ロクな演奏もしないしロクな曲も作れない
64.しかし活動は順調に存続する
65.彼女に食わせてもらってるクセに、浮気をすることが多々ある
66.ハードコアパンクをやってる人は見た目が怖くて近寄れない
67.楽屋がひとつしかない箱だと、ハードコアパンクの人が怖くて楽屋に入ることさえできない
68.でも、打ち上げで話をすると結構いい人だと気づかされることがある
69.それ以降、そのバンドの人たちが大好きになって、後に人生相談をしたりする
70.好きなアーティストを聞かれて答えに困ったら、とりあえず「じみへん」ということに決めている
71.もしくは「ロックは終わった」としたり顔で答える
72.おっさんのクセに演奏が下手なヤツがいると、正直見下している
73.若いのに演奏が上手いヤツがいると、将来有望だなと少し上から目線で見てしまう
74.自分の手クセに飽きあきしてる
75.セッション(複数のメンバーが共に演奏すること)はいつも、『スタンドバイミー』か『ツイストアンドシャウト』か『雨上がりの夜空に』。もう本当に飽きた
76.ソロ回しで空気を読まずに長く演奏するヤツはバカだと思う
77.お返しに「次回、(ソロを)回してやらん!」と本気で思う
78.DJは認めがたい
79.ボーカロイドも認めがたい
80.自分の声で、自分の腕で、自分の楽曲を届けるのが本当の音楽だと思ってる
81.しかし最近の流れを覆すだけの力がない
82.そんな自分が悔しい
83.内外を問わず、プロのアーティストの曲が素晴らしすぎて自分の無力さに腹が立ったことがある
84.そんな自分でも、時に「天才じゃないか?」と思ったことがある
85.大抵その自信は、次のライブの時に打ち砕かれる
86.ライブで平凡なミスをして、誰とも口が聞けないほど落ち込んだことがある
87.そんな時に慰められたり、変に褒められたりするとますます落ち込む
88.だが「こんな俺の演奏を褒めてくれてありがとう」と心のなかで感謝している
89.喉がつぶれて声がでなくなったり、腱鞘炎になって腕が上がらなくなったり、指先が切れてピックが持てなくなったり。そんなにまでして自分は何をやってるのかと思うことがある
90.昔のバンドメンバーと再会して、スタジオに入ると、死ぬほど楽しい
91.理屈じゃなく、100パーセント意思疎通の図れるメンバーと出会ったことがある
92.バンド活動よりもバイトでついた仕事にはまってしまって、活動をやめてしまった。それはそれで幸せだと思っている
93.自分の子どもにも、楽器を習わせたいと思う
94.あわよくば一度で良いから、子どもと一緒にスタジオに入ってみたいと思う
95.そう奥さんに提案したら、全力で反対された
96.自分に音楽の素養がないから、子どもにはピアノを習って欲しい
97.両親も昔、バンド活動をしていたと知ってうれしくなったことがある
98.結婚式の余興で演奏をお願いされると、「もう無理だよ」とか言いながら、かなりうれしい。そして引き受ける、「今回だけだぞ」とか言いながら
99.昔、演奏していた曲を聞くと、どれだけテンションが落ちていても、自分でも驚くほど元気になる。そして何でもできるような気がしてくる
100.良いも悪いも関係なく、とにかく音楽が好きだ


スマホかガラケーか

2014年01月30日 | 日常

僕のブログを見てくださっている方なら薄々お分かりになるかと思いますが、お前のケータイ寿命だろ、と。

特に写メが白い。なんか夢の中みたいな白いモヤモヤの中でお送りしてますよ、といった感じである。

この機種、まぁ1度はバイクに轢かれて本体は変わったのだろうけど、今までよく頑張ってくれたと思う。

 

さて、このタイミングで携帯を買い替えるとなると、当然でてくる問題が、スマホにするの?このままガラケーで行くの?という事である。

スマホって使いこなしている人にはスゲー便利なんだろうけど、個人的に利便性を感じない。

使っている人たちはもちろんスマホに買い替えて良かった、と口々に言う。調べものは早いし、フェイスブックはできるし、ユーチューブは見られるし、と。

いや、それガラケーでも出来ます。

電車通勤なので特に思うけど、片手で出来ていたものが両手を使わないといけなくなるというのは単純に退化だと思う。

そう言うとだいたい、いやいや片手でもできますよ!と見せてくれるが、いやいやいやいや、それ無理矢理に片手でやってるだけで、両手でやった方が早いだろ。

 

まぁ要は自分に適した携帯を使うのが一番である。ガラケーも新機種でるらしいし、それにするかな。

 

たまに電車に乗ってガラケーを弄んでいると、好奇的な目で見てくる人がいるけれど、まぁ別に笑いたければ好きなだけ笑えば良いのだ。未だにガラケーを使っているのがそこまで好奇に見えるのであれば、それは僕自身の問題というより、むしろその人の問題という気がするので。

 


HGユニコーンガンダム

2014年01月28日 | ガンプラ会

年末に甥っ子と近くのオモチャ屋へ行った際に、HGのユニコーンガンダムを発見。

秋葉原と新宿のヨドバシで売り切れていて、入荷を待っていた状態だったので即購入。


年明けてから少しずつ作り始め、今日の休みで完成。いやまだ完成してないが、とりあえず形になった。


初HGでしたが、部品は少ないけど細かく、なかなか大変でした。

やはり白が多い機体はゲート処理がラクチンで作業がかなりはかどる。パーフェクトジオングとか泣きそうだった。

HGよく出来てるな。やはり作るなら迫力のある1/100だと思っていたけど、2000円ちょいでこの完成度なら充分にHGもアリです。

特に最近のはRGも顔負けな気がします。

よし、次はクシャトリヤを完成させます。


棚を買う2

2014年01月23日 | 日常

2人プレイ用なら箱にそう書いておいてくれよ!とクレーマーも引くような意味不明な怒りを感じつつ、とにかく夢中で棚を組む。

真ん中の仕切りと天板を支えつつ、奥の板を差し込み、側の板をビスで止める。ビスは少しでもズレていると入っていかないので、穴の位置を微調整しないとならない。

アシュラマンの手も借りたい、いや猫の手も借りたい状態。

それでもなんとか1本ずつビスを止めて、少しずつ棚が固定されてゆく。

そして完成!

なんと1時間30分もかかった。

これでようやくプラモとプラモ工具セットが収納できます。

でもすぐ埋まってしまいそうな。

 


棚を買う

2014年01月22日 | 日常
根無し草にとって、荷物が増えるのは好ましくない。

いや、えぇ、これは間違いなく物理的な意味で。


単純に移動が大変になるだけだから。家具を買うなど以っての外。


だがガンプラを作り始めて以来、アレヨアレヨと物が増え、一向に部屋が片付かない。

それも無理はない。床置きしていると、どうにも片付いた感じがしなくて困ったものである。

そうして年末から迷っていたが、ついに観念して新しい棚の購入。

高さ1、8メートル、幅90センチのなかなか大きい棚。


届いた棚は分解されているものの、長さはそのまま1、8メートルあり、持つ箇所も何もなく、階段を担いで運ぶのは非常に骨が折れた。

お、重い・・・

ちっくしょおお!2階まで佐川さんと一緒に運ぶべきだった!

取っ組み合いのケンカでもしてるような不格好な様相でようやく部屋に引きずり込み、玄関で梱包を解く。まず説明書をひっ掴み一読。

ガガーン!そこで自分がトンデモナイ失敗をした事に気づく。

組立るには高さ1、8メートル、幅90センチの棚を寝かせて作成するスペースが必要なのである。

そんなスペースないない。

そうなるとイリュージョンの如く、立てた状態で組み上げていかねばならない。

なん、だと。

失敗した失敗した失敗した。2分割くらいになってるものかと思った!

ただの棚であるが、こうなると非常に難しい。

どこから組むのが良いのか。

久しぶりに真剣に悩む。これは不可能じゃないか?

いや、とにかく組み立て始めるしかあるまい。

底板、真ん中の仕切り、中板・・・て、天板・・・

この時点で当然まんなかの仕切りがフラつく。この状態でさらに天板を付けたら重みでバキっちゃわない?
真ん中の仕切りを固定する為にも先に側面の板を付けたいが、そうすると側から奥の板が差し込めなくなってしまう。

仕方ないので支えつつ、天板を取り付ける。こうなるともう側板を付けるまで手が離せない。

これ2人プレイ用でした!

つづく