スーファミのキャプ翼やるために引っ張り出したレトロフリークでしたが、キャプ翼やる前にさんまの名探偵がやりたくなった。
いま色々と話題のよしもとだし。
1987年。ナムコより発売。
よしもと興行の社長宅で行われたパーティの最中に桂文珍が何者かに金庫室で殺されてしまう。
その事件を解決する為に、さんまが探偵となって捜査を進めてゆく。
他にもオール巨人・阪神、今いくよ・くるよ、太平シロー・サブロー、島田紳助、西川のりお、横山やすし等々、今となってはレジェンド級?の豪華な方々が出演。
ファミコンの捜査モノなので、基本は聞き込み。
新しい情報が出ると行ける場所が増えたりして捜査が進んでゆく。
但し、そこに至るまでのフラグをきちんと消化していないと、新しい場所が出ても話は進行しない。
プレイしながら自分でもビックリしたが、微かに覚えているのだ。
画面を見ないとほとんど何も思い出せないが、画面じっと見てると、あれ?ここに何かあったよな・・・とぼんやり思い出してくる。
で、本当に何かある。ライター取ったり、扇風機動かしたり、電気メーター空けて居留守見抜いたり。
中盤の謎解き要素である、スハダクラブの暗号も思い出した。
アフリカの星とピューマの謎もすぐ分かった。
完全に無駄な記憶力。
もっとこう、違うとこにその力を発揮できないものですかね・・・。
そんなこんなで、なんと2時間かからずクリア。ミニゲームがけっこうな難易度でそれに手こずった。
そのほとんどがなんの役にも立たなかったけど。
けっこう芸人さんが吉本興業に対して不平不満言ってたり、当時は問題なかったのかと心配になるが、やはりいろいろあったようですね・・・。
ちょっと今では笑えない場面もあったり。