無知の涙

おじさんの独り言

HIT STUDIO 60'S

2012年10月04日 | 日常

2007年くらいに八重洲の「HIT STUDIO 60S」という店によく行っていた。酒を飲みながら生バンドの演奏が聴けたりして、なかなか良かったのを覚えている。


この店に行った帰りに、珍しくおでん屋の屋台が出ていたのでちょっと飲んでいこうよ、と店に入ったところ誰もいない。後で金払えばいいんだよ、と言ってサッサと飲み始めようとする強気なHさん。どう考えてもマズイような気がするけど、こういう店はそれくらいフランクなのか、と思い、飲み始めようとしたところ店主が帰ってきた。「さきにやってるよ」的な軽い挨拶で済ませたところ、とうぜん店主は激怒し、さっさと店を追い出されたのは今は良い思い出。


それはさておき。先日仕事で八重洲に行った時にこの店の前を通りかかり、懐かしさで足を止めたのだが、どうやら営業形態自体が変わってしまっているようでした。今では貸切のパーティールームらしきものになっている。


もう何年も行ってないので惜しむ資格さえないけども、やはり残念なことである。


そこでふと入口に貼られていた張り紙に目が止まる。



おやじバンドフェスティバル。悪くない響きだ。


特別な条件は何もないけど、演奏できる曲はビートルズしばり。年を取るごとにドラムが叩きたくなってきてるので、久しぶりにステージに立つのも悪くない。


「36歳、当方ドラム」でメン募かけて集まるものだろうか。そもそも今はどうやってメン募かけるのだろう。僕がバンドやってた頃は「BANDやろうぜ!」という雑誌があって、そこにメン募コーナーがあった。スタジオやライブハウスにメン募のチラシが貼られていたりもした。まぁ今はインターネットだろうな。


いちばん手っ取り早いのは以前のメンバーに声を掛けることだけど、それぞれ場所も遠いし、当時のように時間の融通が利かないので難しいだろうな。


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


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