無知の涙

おじさんの独り言

イース セルセタの樹海改

2019年06月05日 | ゲーム

イース8にどっぷりとハマって以来、ファルコム社のゲームは軌跡シリーズよりもイースの方が本命になってしまった。

イース8の廉価版が20日に出ますね。

ストーリー、ゲーム性、音楽と、どれを取っても素晴らしいの一言。これを超えるゲームはなかなかないので、これを機に未プレイのPS4ユーザーの方にはおススメ。

 

今年の9月26日に最新作のイース9が発売されますが、今から楽しみで仕方ない。8を超えるのは難しいだろうけど。

 

そんな流れを汲んでなのか、2012年にPSVITAで発売された「イース セルセタの樹海」がPS4に移植されたので、さっそく購入しました。

イースシリーズの時系列は複雑で未だにきちんと把握できてないけれど、ナンバリングとしては4。時系列としては3の前。

ナンバリング4のイースはファルコム自社で開発したものではなく、VITAで発売するにあたり自社で手を入れて「セルセタの樹海」として発売したとか。

違ってたらすみません。


大冒険家アドルの2度目の大きな冒険を描いたこのセルセタの樹海。

足を踏み入れて戻ってきた者はいないと畏怖されるセルセタの樹海。

アドルはそのセルセタの樹海に挑み、見事に生還を果たすが、どういうわけかその記憶の全てを失くしてしまっていた。

記憶を失くしたままロムン辺境の町に流れ着くアドル。そこから物語が始まる。

アドルは自身の記憶を取り戻すべく樹海に再び挑み、最初に訪れた際に出会った人々と再会を果たしながら少しずつ記憶を取り戻してゆく。

やがて樹海の深層に近づくにつれ、セルセタの真相が徐々に明かされてゆく。古代文明、智を司る翼人、謎の勢力。

そして・・・。

 

そして・・・というか、まだプレイ途中なのでストーリーの全貌が分かりませんが、いまのところそんな感じのストーリー。相棒のドギがまだこのときはいないようで少し寂しい。

最初はどうしてもイース8と比べてしまい、なかなか没入できませんでしたが、さすがイース。探索率が30%超えたあたりからだんだん面白くなってきました。

操作感は8と多少違いはするも、フラッシュムーブもフラッシュガードはできる。狙って出来るようになるにはもう少し慣れが必要そうですが。

8ではフラムもフラガも発動した瞬間にシャキーンやカキーンみたいなエフェクトが発生して脳汁でまくりましたが、そこらへんがセルセタにはないようで、ちょっぴり残念。

斬・殴・投、突、のようなメンバーの戦闘スタイルがそのまま攻撃属性になっていて、敵もそれに応じた属性があるので、敵の弱点属性を見つけながらキャラを変えてゲームを進めていく感じは8そのまま。

メンバー交代のボタンと技を出す時のボタンが重複しているので、L1押し忘れてたりすると攻撃しようとして仲間を変えてしまったり。若干イライラする場面も。

それでもバトルの爽快感は8と比べても決して遜色ないですね。ボス戦は相変わらず手を焼く。

このゲームは確実に後の先を取るゲームだと思う。もっと言えば敵の攻撃をいかに回避するかのゲーム。ゴリ押しのボタン連打は全く通用しない。特にボス戦。

相手の攻撃パターンを1通り覚えるうちは回避と弱点属性の見極めに専念し、パターンを掴んだら相手の攻撃待ちでフラムかフラガで回避し、反撃をする。

そうと頭で分かっていても、どうしても無駄な攻撃を繰り返し、敵の攻撃を喰らってしまう。

雑魚は攻撃モーション自体が小さい上に数が多いので、ゴリ押ししてさっさと倒してしまった方が時間効率良いけど。巧い人はザコの攻撃さえ確実にフラムフラガ決めるんだろうけど、とても自分には無理。

現在、謎の塔の攻略開始したところまで進んでいるが、もう終盤なのだろうか。噂ではけっこう短いと聞くけど。いや、まだ探索率は50%程度だったと思うので、まだまだ楽しめるハズ。

6月20日に龍が如く5極が発売されるので、あまりモッサリ楽しんでもいられないけど。

 


 

 



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