昨日は地元の3円交換の店へ行って来ました。
コウダクミの台に着席。本日の当り4回、昨日21回、一昨日19回、131回転。
以前に少し打っただけで、さっぱり勉強してないので、何がアツイとか全然分かりません。
以前に打ったときに羽が3回開いたくらいではアツくも何ともないコトだけは分かりましたが。
3K投資した178回転
擬似連×3→背景ムービーあり→羽3回→殲滅?ミッション→ハズレ
擬似連×3でも熱くも何ともないとは。
9K投資した264回転
擬似連×4→ギャル姿のコウダ登場→犬登場→犬フリスビーくわえる→脱出ミッション→失敗→復活→ビデオクリップ星2つ
これはさすがに当るだろうと思って見ているとハズレ!!
なんてこったい。
もうこれだけ熱い予告を複合させて当らないのだから、そもそも複合させる必要があるのか疑問。
瞬間、心、砕けて台移動。
エヴァです。
本日の大当たり0回、昨日5回、一昨日1回、20回転で捨ててある台に着席。
2K投資した52回転、アスカ擬似連!!昨日と同じく1回目で停止。
6Sリーチ
弐号機ロケットランチャー。ダメだこりゃ。
やはりダメでした。ハズレ。
3.5K投資した73回転で
SSU4→6×7Wリーチ→初号機リーチ
シリアスステップアップでは何の期待も出来ないのですが、初号機でWリーチなので微かに期待。
すると6で当り。
8Rで昇格して、確変突入です。
しかしSSU5でまたも単発で終了。ワンセット多すぎる。
1箱飲ませてたら携帯に着信。もう20:00過ぎです。誰?
「おう、何やってんの?」職場の先輩のHさんです。
パチンコです。
「今、Iさんと池袋にいるんだけど、出て来いよ!」
今から?しかもパチンコの真っ最中なんですけど・・・
「どうせ負けてるんだろ!?」
くっ!
というワケで飲みに行くことにしました。なんでもアントニオ猪木酒場で飲むということでした。
アントニオ猪木酒場?
あまりに意味不明だったので、最寄の駅までタクシーで行こうとしてたのに、間違えて行き先を池袋と言ってしまいました。
運転手さんに西口ですか?東口ですか?
って聞かれたときに、ちょっと不思議だったんですけどね。
「西も東もないでしょ」って返事したら、運転手さんがかなり混乱しておられましたが、やっとその理由が分かりました。
そして西口で降ろされました。東口に行きたいのに。
ビッグカメラの横にあるビルの4Fにアントニオ猪木酒場はありました。
先に飲んでるハズのHさんとIさんを見つけられるか心配しながら店内に入ったのですが、入口の横でお二人ともイスに座っていました。
並んでんの?
店内を見てみると大盛況。
店内の至るところにディスプレイが掲げられて、アントニオ猪木の試合を流しています。
それだけではありません。
猪木の手形や猪木の語録がアチコチに掲示されていて、アントニオ猪木のパチスロ機がところ狭しと置かれ、店の中央にはリングのディスプレイに囲まれたカウンターがあり、至るところから聞こえてくる「1・2・3ダァー」の掛け声。
まさにアントニオ猪木一色。
完全に「トンネルを抜けると、そこは不思議の街でした」状態で呆気に取られてしまいました。
そもそもHさんが大のプロレスファンで、一回だけ生の試合にも連れていってもらったコトがあるのですが、かなり大声を出して応援したりと熱狂しておられました。
僕はあまりプロレスは見ないです。アントニオ猪木もパチンコで知ってるくらいです。大当たりラウンドで「猪木のこれまでの人生」みたいなダイジェストムービーが流れますから。
ただ待っているのも退屈なので、入口にあったパチスロをやったところ、100円で
赤7 BIGボーナス
まぁ、完全に設定6みたいでしたし。
メダル計数が300枚越えたところで、コインが一枚出てきました。そのコインについての説明がどこにも表示されていなかったので、完全に意味不明です。
そうこうしているうちに、ようやく順番が回ってきたようです。
やっとかよ、と思い店内を進もうとすると、店員さんがゴングをカーン
デカイ声で「3名様、入場です!!!」
は・・恥ずかしい。
ようやく着席。ドコを見ても猪木の戦闘シーンが視界に入ってきます。周囲の方々もその猪木の勇姿を見ながら、かなり盛り上がってます。女性だけのテーブルもありました。
パチンコをしない人が、真剣な顔してみんながパチンコを打っている姿を見るときって、こういう感覚なんだろうな。
その熱気はメニューにも現れていました。
(見づらくてスミマセン)
店員さんを呼んで注文です。
「えーと、じゃあ、う・・・ウエスタン・オニオン・ラリアット」
ラリアット?
自分で言ってて噴き出してしまいました。他にサラダとか注文。お酒はアントニオ猪木酒場オリジナル焼酎のボトル。
このサラダがスゴかったです。
店員さんが円筒状のタッパーに入ったサラダと皿を持って登場。
ちょっとウロ覚えですが、店員さんが「いくぞ!!」と言ったら、僕たちが「おー!」と掛け声。フィニッシュは「1・2・3・サラダー」の掛け声と共にタッパーが開放され皿にサラダーが盛り付けられるとのこと。
普通に食べたい。
でもここはアントニオ猪木酒場なのです。拒否したら周囲のお客さんからラリアットされるかもしれません。
そしてソレは始まりました。
店員さん「行くぞぉ!!」
僕たち 「おー・・・」
闘魂のかけらも感じられないですが、シラフですよ?ハードボイルドを目指そうとして完全に挫折した僕には厳しい状況です。
頼みの綱は一番ノリノリのHさんです。ノリもいいし、この苦しい状況下では頼れる存在です。
が、Hさん店員さんの写真撮影に夢中。
でも驚くことに周りのお客さんが一緒に掛け声してくれました。うーん熱い。
そしてクライマックス。「1・2・3!!サラダァァァァ!!」
お客さん「サラダァァァ!!!」
僕「ァァァ」
ようやくサラダが盛り付けられて、ホッと一息です。何事もなかったかのように去ってゆく店員さん。大変だなぁ。
というわけで、アントニオ猪木酒場で熱い夜をすごしました。
店を出た時にまだ11時くらいだったので、「カラオケでも行きましょうよ」とHさんに言ったら
「帰るよ」
ええぇぇぇ!せっかく来たのに(T_T)