今年の夏はガンプラ工房長 長官との予定が合わず、週末は予定なし。
外に出ても暑いだけだし、引きこもってレトロゲームやろう!
というわけで、まずはこちら。
ファミコンソフト 「ダウンタウン熱血物語」
ジャンル:横スクロール アクションゲーム。
難易度:★★ (★5が最高として)*個人的な体感です。
クリア時間 2時間
メーカー テクモ
□特徴
くにおくんシリーズ。
2人同時プレイが可能なので、友達と協力して遊べる。
但し、協力者の攻撃も有効になっているので、お互いに攻撃しないよう注意する必要がある。
きちんとお互いの活動範囲を決めないとリアルバトルに発展する恐れあり。
敵を倒すと金がもらえ、その金で食事をすると回復した上でHP上限も増えたり、ステUPしたり、服や本を購入してステータスや技強化してゆく等の成長要素あり。
レベルの概念はなし。
ABボタン同時押しでジャンプという、なんだかすごく懐かしい操作性。今のゲームに慣れていると少し戸惑う。
パスワードを取れば再開可能。
□攻略要素
進行のヒントは主にボス系を倒した時の会話で出るので、消えかかってるボスの話をきっちり聞いておかないと、次どこへ行ったら良いのか分からなくなる。
本屋でマッハキックとスクリュウを購入すれば難易度が激減する。
マッハキックは1回のボタン操作で、キックが3発でる。手数で圧倒するのでザコ狩り資金稼ぎが楽になる。
マッハパンチもあるけど、キックの方が射程が長いので使いやすい。
スクリュウはジャンプした時にキャラに回転がつく。メトロイドみたいに。回転してる間は無敵且つ触れた敵にダメージ与えられる。
他にもマッハたたきや人間魚雷?等々あるけど、個人的には必要性を感じなかった。
パンチにしてもキックにしても、お金かけて攻撃力を上げないとならないので、どちらかに絞った方がクリアまでの時短が図れる。
体力の上限127で他は63が最高(だと思う)。体力とパンチかキック、あと素早さに打たれ強さをMAXにすればほぼクリアしたも同然。
右が初期ステータス。
雑魚はスクリュウで瞬殺できる。マッハキックでも瞬殺だけど、スクリュウしてる間は無敵なので、不意な武器攻撃も回避できる。
何よりスクリュウでまとめて倒すの楽しい。
まとめてと言っても、敵は1回に2人までしか出現しないけど。
スクリュウの際に気を付けたいのが、回転状態でそこらへんに転がってる武器に触れると慣性がついてしまう。
慣性が付いた武器は滑走を始め、画面の端に到達すると何故かこちらに跳ね返ってくるので、それに当たってダメージを受ける。
キックやパンチ等でも同じ現象が起こるが、スクリュウほどの威力にはならない。
ボスクラスが出現すると戦闘前に会話を始めるが、その間も攻撃可能なので喋ってるうちに瞬殺可能。
ヒーロー戦隊の名乗りの時に攻撃するようで気分は良くないが、ボス戦の難易度が激減し、攻略への近道にはなる。
□雑感
というわけで、2時間かからずクリア。
ボス戦後の会話をボタン連打して聞き流していたので、途中でどこ行けば良いのか分からなくなって時間ロスしてしまった。
ちゃんと道筋を把握してる人は1時間かからずクリアできる気がする。
金稼いでステ上げや装備揃えて40分、ストーリー進行自体は20分くらいで行ける気がする。
確か途中で秘密の部屋みたいなのがあって、最強装備とか売ってたと思うが、その場所が思い出せずスルー。
まぁ普通にクリアするぶんには必要ないかと。
小6の頃によく友達の家で何回も遊んでたなぁ。飽きもせずに。
なんと言っても友達と同時にプレイできるところが楽しい。同時プレイしてもだいたいロクなことにはならないけども、順番制にするしかないゲームや眺めてるだけなゲームが多い中で、友達と同時にプレイや対戦ができるというのは、もうそれだけで楽しいものである。
野球ゲームがウケたのもこの理由に他ならない気がする。
お金ためて買い物したり、当時としては自由度も高いし、すごく記憶に残ってるゲームの1つでした。きちんとクリアできて良かった。
確かお金が増えたりステータス最強とかのパスワードがあって、当時はそういうチートプレイしかしてなかったけど、別にそんなことしなくても余裕でクリアできるよと昔の自分に教えてあげたい。
あの頃はプレイできる時間が限られてたので、チマチマ雑魚狩りしてお金を貯める作業は面倒だろうけど。