3月初めの土日にO所長宅で「ガンプラ作ろうぜ」会が開かれるとか。
メンバーは企画立案の図面屋Oさん、K課長、僕の4人。とうぜん皆様、大のガンダム好き、というかロボット好き。
ただ僕自身あまりプラモって作ったことがない。社会現象になった300円ガンプラが出始めた頃は夢中になっていたけど、とにかく子供の頃から「めんどくさがり」な性格なので、どうもチマチマとした作業をしていると飽きてしまう。
20歳くらいの頃にガンダムデスサイズ・ヘルカスタムに一目ぼれして購入し、頑張って作成しましたが、これが驚くほどよく出来てる。僕の実力が、ということではなく(もちろん)、ガンプラそのものがよくできている。
接着剤をほとんど使わないし、色も最初から着いてるし。僕みたいな不器用な人でもそこそこの出来栄えで完成できる。
しばらく部屋に飾っといたのだけれど、とうぜん時間が経つにつれて汚れてくる。それが嫌でそれからプラモやフィギュアというのは一切飾らなくなりました。いろいろ頂いているものは全て箱にしまって段ボールの中で眠っております。
さてさて、じゃあ今回は何をつくろうか。そう思うと少しワクワクしてくる。17年前であの精度なのだから、今のガンプラってどんな事になってるのだろうか。
ガンダムWばかりになってしまうけど、トールギス作ってみたい。
トールギスⅡとかⅢではなく、ただのトールギス。これにゼクス(初期)が単純に好きランクで言えばNO1。「そう付き纏うなトレーズ!過剰な期待に応えたくなるではないか!」ゼクスは仮面を脱ぎ始めたあたりからおかしくなった。非常に残念である。
まぁただメンバーの中でトールギスを知っているのは僕だけだろう。
グフカスタムはどうだろうか。08小隊を見てなくてもグフなら知ってるだろうし。
「隙ありだ!ヒートロッドを受けろぉ!」ただ、グフが好きというよりは、ノリスが好きなだけなので、作っていてもあまり楽しくはないだろうな。
そうなると完全に1年戦争で好きなモビルスーツということになる。ガンダムは単純すぎるので、その次に好きな機体となるとコレしかない。
ジオング。姿形の異様さでこのジオングを超えるMSは、まだないのではないだろうか。ゴチャゴチャしていて異様なのはいくらでもあるけど、ここまでシンプルでこれほど異様さを出すのはかなり難しいと思う。パーフェクトジオングなんて知りません。
うーん、決めきれない。いっそのことエヴァとかグレンラガンに走るとか。いや、グレンとかエヴァってプラモであるのだろうか。エヴァは見たような気がするけど。