お風呂に入ろうとしたら、ふたの上に
梅の花模様の足跡がいちめんについています。
ふたを開けると、なぜか、枯葉が一枚浮いている。
あらまあ。
たしか京極堂に、猫と狸は置換可能だという
せりふがあったような気がしますが、
(えーっと、どの本だったっけ。
この人の著書には索引がついてると便利なんだけど。
中国の「狸」の字はもともと野猫を意味したとかいう…)
うちのにゃんこは、やっぱり狸だったのか。
枯葉のお風呂に入ったら何かに変身するかなー
と思ったけど、しませんでした。
(いや、じつは、もうしちゃってたりして…)