紙芝居が5作目になりました。
(こらこら、茶々さん、そこ座っちゃだめよ~)
「とむくんのたいこ」(吉岡さやかさん絵)と
「こねこのハンカチ」(たごもりのりこさん絵)が
新しいものです。
ふつうの絵本とはまた違ったテイストになるので、
新鮮な気持ちで「脚本」書かせていただいています。
むかーし、幼稚園で、紙しばいを見る前に
必ずうたう歌があったんだけど、
「かちかち かちかち かみしばいー」
・・じゃなかったっけ。
そのあとがどうしても思い出せず。
いまと違って、あのころは(どのころだ?)
1クラスの子どもの数がものすごく多かった気がする。
わたしは、ぼやっとした子だったので、
集団で動くときはたいてい一番うしろのほうにいて、
前で何が行われているのやら、
あんまりわかってなかったような・・(笑
なにかその「遠くてよく見えない」という感覚を
いまだにはっきりと思い出せるのだけれど、
考えてみれば、そんなに広い教室だったはずはなく、
あれは心理的な距離感だったのかな。
そのころはいていた水色の靴とか、
椿の花の絵のついたアルミのお弁当箱とかは
もっとちゃんと覚えています。