閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

ざわざわ

2016-12-10 18:45:54 | 日々

ヤマガラ。(と思って見ればそう見えなくもないレベル)
今週から餌台にヒマワリの種を出している。
いつもシーズン初めは警戒気味。

ヤマガラもエナガもしきりと警戒音を出しているので、
何かなあと思ったら、

 

木の下にはこれが。そして、

 

橋の上にはこちらのお方が。
(すももちゃん、そこ珍しいね)

 

ひっそりとヒイラギが咲いている。

 

大きすぎて朴の葉かと思うモクレンの枯れ葉。

庭の落ち葉を掃いていて、ふと手を止めた。
どこかでざわっざわっと箒の音がする。
わたしのほかには誰もいないはずの土曜の午後だ。
誰かがわたしの真似をして落ち葉を掃いている。
ざしきわらし?(外だけど?)
猪? それにしては、真昼間からずいぶん大胆な…
箒を握りしめ、足音を忍ばせて、音のするほうへ近づくと、
ぴたりと音がやんだ。
こちらもぴたりと立ち止まる。すると、向うからウラシマが、
軽やかな足取りでやってきて、「あ、ドウモ」とすれ違った。
なんだ、きみでしたか。
日課の証拠隠滅作業を念入りにしていたのか。
おどかさないでくれえ。

どうもこのごろ視覚聴覚があやしい。
ハロウィンの直後から、ちょいちょい妙なものを見聞きする。
このあいだから書いている鈴猫の一件もそのひとつ。
あまりにも目撃できないため、そんな猫が実在するのかどうか、
だんだん自信がなくなってきた。
そもそも「鈴の音がした」と思ったから、光るものを鈴だと思い、
鈴をつけた猫だと思った、のではないか。
「ひょっとしたら、鈴の音って、幻聴だったのかも」
とMに言ってみたら、 「うん」と大きくうなずかれた。
やっぱりそう思ってたのか。ちょっとショック。

車で走っていたら、前方の山の上に飛行船が浮かんでいた。
飛行船、と思ったのは、飛行機にしては大きすぎるし、
動いていなかったからだ。
銀色のメタリックな感じで、SF的にいえば葉巻型UFOに近い。
あれー、何かなあ、と10秒くらい見ていたが、
カーブを曲がったので見えなくなった。
「写真撮らなかったの?」
「だって運転してたもん。カメラも持ってないし」
とりあえず路肩に停め、スマートフォンで写真を撮る!
ということをぜんぜん思いつかない閑猫である。
日本にある飛行船は(まだあるとすればだが)
広告用のものだけなので、山の中に飛んで来るわけがない。
やっぱりUFOだったかも。
あるいは幻覚だったかも。

 

本日のにゃんズ

クレ(左)と真鈴。
写真に撮ると何がどうなってるのかよくわかりませんが、
クレちゃんが白いおててを真鈴の背中にのせて
「確保」しているのが可愛い。
黒系3匹は本当に仲が良い。
6匹全員このように仲良しだと助かるのですが。 

 

本日の「いいね!」


ムーミン花札

あら~、何でしょう、このしっくり感は。
(よーく見ると松でも梅でも桜でもないですね)


もひとつおまけ


スマホで「 」を一発入力する方法

わあ、知らなかった!
どうしてこういう大事なことがマニュアルに書いてないわけ?

(2か月使っても、文章を改行する方法がまだわかりません。
スマホのメールで改行ってしないもの?)

 

コメント
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