閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

カバーズ

2020-05-06 15:51:57 | 日々

勝手にグラウンドカバー。花壇とは思えないこの有様。

 

ここだけで7種類の植物が写っています。

このほど「カバーズ法」という法律をあらたに作り、花壇内の活動を一部規制することにした。
簡単にいえば、「木の根元はよろしい、草の間はダメ」ということ。
ヘビイチゴはランナーと呼ばれるつるを伸ばして際限なくふえるので、根をおろす前、つまりいまごろの、ランナーが浮いている状態のときにとってしまえばよい。(理論上は、です)

 

クレマチス。先に咲いたのより大きくて色が濃いけれど、品種の違いなのか個体差なのか不明。

放置している元の家の庭で草取りをしていたら、昔植えたクレマチスとおぼしきひょろひょろのつるを発見したので、掘り起こして持ってきた。根はオレンジ色で、他のものと区別がつく。
クレマチスは移植ができないと、何を見ても書いてあるのだが、それはきっと花が咲くような立派な株の話で、ろくに育っていない小さいのなら、ひょっとして…と勝手に考え、だめもとで植えてみる。何年も咲かないまま、草に埋もれても根だけはちゃんと生きていたのだから、意外と強いのかもしれない。

 

シャガの花。一日咲いたらしぼんでしまう。

 

近くで見るとびっくりするくらい派手なデザインの花なのだが、群生していても、なぜか地味にしか見えない。

マルバウツギ、コゴメウツギ、ガクウツギの「5月の白花三姉妹」が咲き始めた。
これを合図のように、グリンピースやそら豆が採れはじめ、同時にそこらじゅうのありとあらゆる雑草がどっと伸び始め、それからホトトギスがやってくる。
昨年はホトトギスをほんの数回しか聞かなかった。今年はどうだろうか。


本日のクレ坊。

夕方のお庭で。めずらしくポーズをとっている。

 

本日の「いいね!」

Funky American Woodcock

アメリカヤマシギ。この独特のステップは、地中に振動を与えてミミズなどの虫を探すためだとか。日本ではアオシギやトラツグミなども。


おまけ(いいね…とはいえない)

のろし需要、テレワークで拡大

伝書鳩の使い方が間違ってる。飼っている鳩を放つと、そのへんひとまわりして、自分ちに戻ってきてしまうよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする