ミモザの枝に、何かぷらぷらしている。見たら、こんな実が3つほど。マメ科の植物だから、豆で不思議はないけれど、実がなると思っていなかったので、すこしびっくり。花からは想像しにくい実のかたち。
シジュウカラ、ヒヨドリがしきりと鳴いている。シジュウカラは2回目の繁殖、ヒヨさんはこれからだろうか。
連休のころ、巣立ったばかりのシジュウカラのひなを見かけた。山桜の幹に、キツツキか何かのように垂直にとまって、きょときょとしている。巣箱から飛び立ったものの、どこへ向かったらいいかわからず、とりあえずパタパタして、ぶつかったところにしがみついたという感じ。
そこからまた「えいっ」とばかりに飛ぶ。パタパタ、パタパタ、小さな翼に短い尾羽、見るからに心もとない。
左右の翼の力がそろわないのか、大きく弧を描いていく。その先を、親鳥が鋭くさえぎるように飛ぶ。「そっちじゃない」と言っているようだ。軌道修正、今度は5メートルほど離れたコナラの木をめざして、パタパタ。たどりついたが、枝を選ぶ余裕がなく、あ、どうしよ、どうしよ、と、葉っぱのあいだにはさまるような格好で不時着した。ふう。と見ている側も一息つく。
巣立ちの当日は、こんな初心者マークのちびさんたちが、あっちの枝、こっちの枝にいて、しばらくはピーピーとにぎやかだ。
あれから2週間。どうしているかな。ちゃんと自分で餌を採れるようになったかな。
夜、遠くでフクロウの声。フクロウ? アオバズク?
昨夜はホトトギスが、通りすがりに2声だけ鳴いていった。
歳時記を見ていたら、ホトトギスの声について、「田を作らば早や作れ、時すぎぬればみのらず」とも聞く…とある。これは、いわゆる「聞きなし」なのか、それとも、そう言って急かされている気がする、ということだろうか。
市内の田んぼは、ほとんど連休中に田植えをすませてしまうけれど、峠を越えた隣町ではこれからだ。
色づいてきた黒姫ちゃん。
去年はまだ小さくて、花も3つくらいだった。今年はもうこんなに。
こっちは黒猫まりんちゃん。
そして、紅子さん。咲いたばかりは真っ白なのです。これからゆっくり色が変わっていく。たのしみ。
先月から手に入らなくなっていた小麦粉が、すこしずつ出回り始めた。薄力粉と強力粉、とりあえず1袋ずつ確保できたので、しばらく安心。ハンドソープの棚は、もうずーっとからっぽのまま。みんなおうちでしっかり手を洗っているのでしょう。
そういえば、某通販サイトで、マスクゴムが「在庫あり」だったから買ったのに、「発送しました」から1か月以上すぎてもまだ届かない。どこかでひっかかっているらしい。アベノマスクもまだ来ない。もう来ないんじゃないかな。
本日の「いいね!」
歴代コロナ 11世代44年の歴史を振り返る
ウィルスじゃなくて、車の話です。
「名前変えといてよかった~」と思っているかな、トヨタさんは。