閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

光の季節・その2

2024-12-10 14:46:55 | 日々

グ・モーニン。
葉の落ちた山桜の枝には、びっしりと冬芽が。
2階のカーテンを開けると、ゴハン待ちのヤマガラが1羽2羽と集まってくる。

 

まぶしい、まぶしい。

 

雨のあと、きらきらのネリネ。

 

赤いもみじは、あとすこし。

 

枯れ穂も、きらきら。

イタヤカエデ。

 

家の西側は冷たい風がさえぎられるからか、冬になってもイヌホオズキの花が咲いたり実がついたりしている。

 

ゆっくりゆっくり大きくなる椎茸ベビー。
(白いんだけど…ほんとに椎茸だよね?)

 

モネのカレンダーも、最後の1枚。
「積みわら」というと、映画『モネ・ゲーム』を思い出してしまう。贋作詐欺をめぐるコメディで、面白かった…ということしか覚えていないけど。
モネという人は、気に入った風景があると何枚も何枚も描いたので、睡蓮もそうですが、この積みわらも同じモチーフの作品が25点以上あるそうです。

 

ひなたぼっこのクレコマ。適正ディスタンス。

 

本日の「いいね!」

Festival Mondial des Théâtres de Marionnettes 2023

フランス北部のシャルルヴィル=メジエールで毎年行われるマリオネットフェスティバル。
お子様向きの可愛いのより、ダークなのが多め。
ゆるキャラの着ぐるみなどにも不気味な奴はいるけれど、中身はふつうの人間だという安心感が根底にある。(…なぁんてことを言うとデズニーランドマニアのY君に叱られそうですが・笑)
外からあやつられて動く人形って、仕掛けがわかっていても、ちょっぴり怖い。
安心するためには、自分があやつる側にまわれば良い。(←この考えはさらに怖い!)

コメント
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