人間というものに
僅かに与えられた
自由を
僕は
見つめることができない
息苦しくなってしまうから
その正体を突き止めようとすると
赤信号が点るから
僕らは
この閉じられた世界で
鳴く小鳥
日々の抵抗を
神様はご覧になって
どう思し召されているのだろうか?
自由の価値を
ほんとうに分かるのは、いくつになったらだろうか? . . . 本文を読む
孤独がアスファルトの上を歩く
そして日々が流れている側溝に目をやる
蛙たちの不気味な鳴声と
混ざり合うかのような交差点の喧騒へ
雨は滴っている
夜の壁が
いくつも林立している
あなたはきっとその陰で
密やかに呼吸をしているのだろう
僕には分かる
その熱が
GPS搭載中の
僕のHeartは
今にも誤作動を起こしそうに
ブルブルと高鳴る
あなたが呼んでいるからだろ . . . 本文を読む
どんな状況に対しても
感謝の念を忘れずに
キリストの教えにもあるように
孔子の教えにもあるように
仏陀の教えにもあるように
ソクラテスの教えにもあるように
あとは
自分の導いた法則で
世の中渡っていければいい
何事も成就するためには
偏にそれに対する愛による
現実を見定め
他人を愛しなさい
僕らはいつも呼吸をさせてもらっているのだ
自分が一番などと、決して驕ら . . . 本文を読む