お正月の縁起物で福寿草や千両、万両新潟での生産が盛んなのは万両でしょうか。
一両のヤブコウジは投機的な高騰の歴史と共に、今はカラーリーフとしての役目を果たしています。
葉の下に赤い小さな実が真っ白な冬景色に温かさを感じさせます。今でも原種の緑色の葉は山に行けば低木の下に生えているのでしょう。
駄洒落じゃないのと若い頃思いましたが幸せに成る、なりたい願望でしょう。おせち料理だってよろ昆布に黒豆、数の子全てが言葉遊び、しゃれでしょうか。
江戸時代なら普段の食事では食べられない豪華な料理。現代では祝い膳がヘルシーに思える事に日常に感謝です。お祝いの日だけの料理があったほうが良いのでは。
不要な脂質や悪玉コルステロール、過剰な糖質。こんな風に考えると食事も楽しくなくなります。
主役の野菜に薬味程度に肉、食べる量を以前の半分量にすると500グラムのすき焼き肉本当は本来は何人分でしょう。
雪が降る前にほりあげた葱をたくさん頂いたので葱を主役に肉一枚をはらりと乗せ糸こんにゃくと新鮮春菊を食べます。体に優しいすき焼き完成。
一両,十両,千両、万両、蟻通し。お正月まであと三週間。