シンプルなデザインのセーター希望なので古ーーーーーーーーーーーい編み物本を探し出して来ました。青い毛糸で表と裏目と少しの透かしや縄編みでガンジーセーター。厳しい寒さの中漁師さん用、生成り毛糸アランセーターとは違いもう少し薄め。暖炉の前で荒れた寒い日に黙々と家族のために編み続けるイメージ。ドラマの中のマッサンが着ていたベージュ系のガンジーセーター。編み物は解けば編み直せるとってもエコな趣味。親は毛糸と編み棒を用意しただけですが、ゆかりの趣味になってます。本が好きで読書が趣味だったけれど今ほど買い物は便利ではない時代、長い冬を有効に使え流行も少ないような古デザインでどれも10年程袖口が擦り切れるまで着た覚えが有ります。
決まって「表紙のセーター着たよ。」覗き込んだ夫、あれから〇〇年。そんな日も有りました。
早目のお昼に乾麺ですが蕎麦。寒いのでつけ汁は温かくネギたっぷり、ゴボウ、ニンジン、タマネギ台所にいつも使い残しが有る野菜のかき揚げを添えました。ゆかりが。
我が家の食事会のリクエストナンバー1はお客様の前で揚げる天ぷら、家庭料理の良さは薄衣で素材を楽しめる事。油の処理が面倒なのと揚げている人は食べたくなくなるからでしょうか。山菜や魚少量づつで良いので大勢でも食べるスピードや量に合わせやすいのでもてなす方としては安心メニューの一つです。
いつも練習を始めると納得するまで続けたくなるようなのでしばらく疎遠になってましたが、最近ダイエットメニューに飽きたのでお昼なので頂きました。暮れの反省から蕎麦も乾麺ですから時間を掛け原材料で半分以上はそば粉を選んできました。美味しかったです。
年明け初の買い物で「何食べたい」いつもの鮮魚売り場、昨日は水曜日なので市場はお休みの筈。寒いので鮮度も夏程急激に落ちないかも。いつ天候が急変するかもしれないのにさすがに、冷凍庫も空っぽのままでは困るかもしれない。かもと仮定で退屈しているだけです。甘えびがザル盛り、冷凍よりは食味は良いので買いました。食べたい人が大勢がいる年末は品薄状態になり手に入らないけれど、殻をむくだけでも現代人にはハードルが高いかな。慣れるほど続けて食べない食材はお店で食べるものに成りそうです。
限られた予算で大勢のランチを作り、おまけに楽しんで食べついでに一人で短時間で最後まで企画、運営を実践しながら自分で考える訓練と思っていたのですから、勉強さえしていれば良い子世代のスタッフにとって重圧だったでしょう。下ごしらえの手伝いのお陰で二人の娘には大した事を教えなくても自分の食べたいものは作れるようです。手仕事や単純作業の繰り返しの中で身に付くものは一生の宝。喜んでもらえたりがっかりさせた体験が他を気遣う気持に育つと信じています。受験シーズンですが、18歳からいきなり1人暮らしで料理や掃除洗濯でつまずきそう。
