新潟市の花育マスターをしているので講師のための講習会のご案内を頂きました。全国初の公立アグリファームが出来、野菜作りの為のたい肥の利用や子供たちに具体的に伝え方の講習会のようです。
今年から畑の有効活用のためにバラを植え付けたり野菜作りも実践しながら、次の時代に合ったビジネスを模索して行こうと考えているので基礎を学ぶのは有難いことです。荒れ果てた畑を前にした日、地方の小さな会社も自力で持続可能な利益を確保しながら社会に関わる必要性を感じました。
言葉として知っているつもりでも実践したことの無い話か、規模が大きくなると全く通用しない理論が趣味園芸の多くの人々を振り回している話が沢山存在しています。地域や知識が違えば同じ結果にはならない事を知ったうえで実践して自分に合う方法を行うこと。園芸相談の前にネットでは○○の本にはこう記載してありますがから始まるより、自分なりにこう実践したのですがどこが問題点なのでしょうかと推測していったほうが解決しやすいと思っています。子供達に「なぜ勉強するの。」の質問には困った時や、夢を実現する時の土台だからと自分の後悔も含めて伝えることにしています。