小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

バラ苗の鉢植え 小さな森風

2018年03月15日 06時42分58秒 | ER栽培ワンポイントアドバイス

 

 

輸入苗の植え付け法です。小さな森では裸苗発送は二月下旬までです。

 

鉢底の土、バラの土を入れあらかじめ水を掛けて置きます。乾燥した赤玉土に根の水分を奪われない工夫です。

根の確認傷んだところは切り取ります。

鉢に根を広げるようにして上から押さえます。

根の先が上を向かないようにします。

用土を半分程度いれ根の間に隙間ができないように丁寧に突きこみます。隙間が出来たり抑え方が悪いと根の力で隙間が出来枯れる原因になります。

慣れない方や指の力が弱い方は突き棒を使いましょう。

半分程度の位置で元肥を入れます。

鉢底に入れても根に吸収されないまま水やりで流れ出やすいので小さな森ではマグアンプ混合を入れています。軽く一握り20グラム程度。

更に土を足し隙間が無いように指先で抑えていきます。

鉢の淵から3センチ程度を目安に土を足します。

イングリッシュローズは根に品種の芽を接いでいるので埋まるように植え付けます。

 

表面を馴らしたっぷりと水を与えます。一回水をかけて10分程度置きその後たっぷりの二度掛け水やりをします。

用土も入荷仕立てだと乾燥程度が違います。乾燥が進んでいた場合は前日に水を少し掛け封をして馴染ませて置き使用します。

 

土に合わせて水やりします。

 

すぐに新根が出始めるので根が切れないためにも、鉢の移動は最小限にします。根が出始めてから持ち歩くと枯れる確率が高くなります。

 

 

追記 過去に掲載しているのも同じ要領です。

 

 

小さな森風ですがお役に立てれば幸いです。

 

 

 

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バラの根元も鼠穴

2018年03月15日 06時08分48秒 | マイガーデン(店長のつぶやき)

 昨日は暖かい日で畑の地域は風が強く木々の枝が大きく揺れる日でした。

 

半分残っていた柵わきのイングリッシュローズを剪定しました。遅いので急いでます。店より風が寒いのでまだ芽は固いままです。いつまでも土がぬかるんでいて近づけなかった所です。

今年の秋は野菜作りは諦め剪定作業を優先します。

結構頑張ったのに野ネズミ被害でがっかりしてます。

昨年のシュート以外はほぼ切り落としました。

ぼろぼろの木質化した茎から昨年シュートが二本出ています。

草取りしやすいように細かい下枝は根元から切り落としました。

 

よく見ると根元もモグラ穴、ここもネズミが通ったらしくアーチチョークの根を食べたらしい。ゴボウ味なのかしら。

トラップのように穴。

草取り後肥料を撒きながら埋め戻します。夏を順調に越えられるかしら。

しばらく主枝として使いたい枝に支柱をします。

処分しても良いほど弱っていた鉢植えたちですが新しいシュートを見るともう一度満開のバラを夢見てしまいます。

 

二年目なので剪定後殺菌剤散布を予定しています。

 

帰りのトラックで「いつまで通えるかしら。」遅くまで営業しているスーパーが少なかった頃良く行ったスーパーにタクシーで帰る高齢の方を見かけてつい考えました。母の世代なら車が使えなくなれば当然です。店のある地域は歩いて買い物に行っても散歩程度の地域です。個人商店が減り大型店や中型の食品系のスーパーが閉店するといきなり買い物難民になります。

お気に入りの小型スーパーは今ドラッグストアーになっています。向かいのパン屋さんも長く続けてほしいので週一は買いに行きます。お客様に来ていただかない事には続けられません。

 

 

畑のある地域に住まなかったのは娘たちの高校通学の利便性でした。

中学校や医院が出来30年の変化を感じています。

 

本日も最後までお付き合いいただき有難うございます。

 

 

 

 

 

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