小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

シクラメンを長く楽しむ

2020年12月21日 06時34分01秒 | 市場だより

 

食いしん坊仲間とランチ会、取り留めのない話を手の掛からぬ料理で互いの一年の健康を褒め合いました。クリスマス前なのでシクラメンをプレゼント、ほろ酔いで帰ったので多分忘れる手入れ法記載しておきます。

仕事を始めてから昨年12月遂にシクラメンを飾らない年末でした。花が好きで仕事してきたのに寂しい。無理にでも用事を作り市場に行きました。どうせ車に乗せきれないので夫に引き取りに行ってもらわないとダメですがゆかりと今年はシクラメンを飾ろうと選びに行きました。娘が生まれる前から小さな園芸店を始めています。

花の無い暮らしは寂しい。

これ最新品種、葉がシルバーリーフで市場の担当者さん一押しでした。栽培数が少ないので探しても出会えないかも知れません。

欲しいセーターを一枚我慢しても雪の新潟買う価値ありです。

古い家の廊下に並ぶシクラメンや40畳のホールに入りきらない程ラッピングした思い出。一つの花でこんなに思い出されるのはシクラメンだけかしら。

娘と一緒にシクラメン栽培のナーセリーさんも千葉県、栃木県、埼玉県と関東の有名の方の現場を市場さんのご厚意で見せて頂いてます。栽培は長期間、雑菌に弱い。鉢花の中でも高度な技術と人手が必要です。

長く楽しむためにいくつかのポイント。

 

花殻はねじるように抜き取ります。途中で切れると塊茎が腐る。

この鉢は底面給水なので鉢穴に半分ほど水を入れます。そうでない場合葉を持ち上げ鉢土に水やりします。

花が萎れるほど水切れさせたら鉢土の上から水やりし一回捨て半部程度までもう一度給水します。

水やりは暖かい日の午前中にします。

寒い地域は寒がらせないように窓越しの光の当たるところに飾ります。

施肥は新潟市は2月下旬位で大丈夫、暖かい地域なら花の様子を見ながら花が小さくなるようなら薄い液体肥料を水やり時に2週間に一度程度与えます。

 

楽しいランチ会あっという間に終わりました。準備から始めながら楽しい。あいにくハウスは極寒時で断念しました。風が強いと会話さえ聞こえない。

新潟市内は雪は無く今年は山雪型になるのかしら。

今日は冬至一日一日日の出が早くなります。

 

本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。

 

 

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