小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

殺菌剤の散布(2021年5回目)

2021年10月17日 05時06分28秒 | 農薬散布履歴

咲いて来ました。2021年10月15日撮影↑

10日のバラより少し濃く、花も大きくなって来ました。ここでいつもなら楽しんで花後の肥料を撒いて終わるのですが、何もしないと11月初旬には黒星病が発生し落葉が始まります。

街路樹の紅葉も同じ時期に始まるので仕方ない事ですが、秋バラを10月20日に盛りになるように合わせて夏剪定し花が終わるまで綺麗な葉を楽しみたいと思うと11月中旬迄綺麗な葉を維持したい!

サルバトーレME(殺菌剤)

 

散布しました。後は花殻を残しておくとそこから黒星病がポツポツ出るので花殻摘みをしながら様子見です。

8月下旬以降の気温が毎年違い、中々完璧!と思う花が咲かなくなりました。思い出のバラの方が美しいなんて悔しい!栽培技術は上がっているはずなのに。路地栽培で環境に合わせて咲かせるしかないので、咲かせる時期の見直しから始めます。来年も猛暑が続き最低気温が暖かいようなら、1週間開花時期遅れるように夏剪定を行う予定です。

 

↑ザ メイフラワー

気温が下がり素晴らしい香りが楽しめるようになって来ました。

↑クィーン オブ スウェーデン

↑デイム ジュディ デンチ

↑ユーステイシアヴァイ

思い出の中の香りで曖昧ですがシャリファアスマの香りが好きな人は好きなはず。良い香りです。コンパクトで丈夫、私の中では最近イチオシの品種。

 

↑イモージェン

↑プリンセス アレキサンドラ オブ ケント

未だ花は小さめですが、秋色になって来ました

↑メアリー ローズ

先週より花サイズ一回り大きくなりました。もう一回り大きくなってほしい…

↑トッタリング バイ ジェントリー

↑セプタードアイル

夏剪定で箱に入れる為に深めに切るしか無くなって秋バラが咲きにくくなった品種のひとつ。今年は咲いてくれました。切り過ぎると花が着くまでに寒さが来てそのまま咲かずに終わったしまう品種がいくつか。やはり植物的には暖かいのかもしれません。

コメント (2)
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