プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★夏の甲子園大会近づく

2008-07-27 09:55:46 | 日記・エッセイ・コラム

 8日連続の熱帯夜に熟睡出来ず、気力も萎え気味の老夫婦。午前6時スタートの「能登島トライアスロン」に出場するN君にエールを送るつもりで、珍しく1時間を超す長めのジョギングを頑張った。到底、彼の真似は出来ないが、同い年だけにいつも元気づけられる。

 さて、夏の高校野球選手権の甲子園大会に向けて、各地で代表校が続々決定している。今年の石川県代表は、金沢高校になったが、初戦の対戦相手が群馬の桐生第一高校に決定したので、我が家の雲行きがあやしくなってきた。

 両校とも個人的なつながりは何もない。夫婦の出身地がそれぞれ金沢と前橋というだけだが、なぜかライバル意識がメラメラ燃え上がるのである。ひたむきに白球を追う高校球児の姿は、すがすがしく観る者を感動させるが、他にも不思議な魅力というか魔力がある。

 毎年、石川代表が敗退すると両隣の富山・福井県代表校を応援し、北陸代表が姿を消した段階で、私の甲子園大会は終わる。群馬代表も応援するが、あくまでも女房に気を遣ってのことで、北陸代表相手となると話は違ってくる。たかが高校野球だが、「されど」である。大会6日目を複雑な思いで迎えそうだ。