衆院選で、自民党が、単独過半数の議席を獲得し、立憲民主党が惨敗した結果が持つ意味は大きい。
選挙公約をまともに受け止める人は少ないが、自公連立政権の責任は、どの政党よりも重い。最重要課題が、「コロナ禍の克服と日本経済の底上げ」であることに異議はないが、問題は、その手法だ。
首相が掲げる「数十兆円規模の財政出動」や、公明党の高校3年生までの子供に「一律約10万円給付」するという公約は、実現性よりも、必要性を疑う。
野党惨敗の中で、日本維新の会だけが大幅に議席を伸ばした背景は、「改革」の重要性を訴えたことで有権者の共感を得たと受け止めるべきだ。
下の記事は、1年前、当時の河野行革担当大臣の発言内容で、視点がどこか狂っている。
選挙公約をまともに受け止める人は少ないが、自公連立政権の責任は、どの政党よりも重い。最重要課題が、「コロナ禍の克服と日本経済の底上げ」であることに異議はないが、問題は、その手法だ。
首相が掲げる「数十兆円規模の財政出動」や、公明党の高校3年生までの子供に「一律約10万円給付」するという公約は、実現性よりも、必要性を疑う。
野党惨敗の中で、日本維新の会だけが大幅に議席を伸ばした背景は、「改革」の重要性を訴えたことで有権者の共感を得たと受け止めるべきだ。
下の記事は、1年前、当時の河野行革担当大臣の発言内容で、視点がどこか狂っている。
★GoTo連鎖症候群④行革までも河野行革担当大臣が、「救急車の高速道路利用料を往復とも無料にする」方針を打ち出したが、明らかに行革の範囲を逸脱している。 消防車が出動する際は、往復とも高速道路を無料で利用で......