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時悠人chosan流処世術

★若い世代の政治感覚(後編):兆し

2021-11-07 08:02:46 | 日記・エッセイ・コラム
 日本維新の会の躍進で、与党と真っ向から政策論争が出来る野党が誕生する可能性が出て来た。

 全当選者の平均年齢は55.5歳で、自民党が56.9歳、公明党56.4歳。立民54.7歳、共産党62.3歳と50歳以上だが、日本維新の会は、49.4歳と若い議員が多い。

 自民党と比べると、議席数でも得票数でも、まだまだ差は大きく、国政における不慣れもあるが、若さは、党が掲げる「改革路線」の推進力にもなり得る。

 この国の将来を担う若年層が、政権選択をしないと、後々、切歯扼腕することになる。

 日本維新の会が、果たして、広い世代の受け皿になれるのか、それとも、一過性の人気に終わるのか、今後、真価を問われる。