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時悠人chosan流処世術

★湯田温泉紀行(前編):由来

2021-11-27 08:15:14 | 旅行記
 11月17日、萩から新山口駅まで、高速バス「スーパーはぎ号」に乗ること、約1時間。JR山口線に乗りかえて、湯田温泉駅まで約20分で着いた。

 湯田温泉は、山陽路を代表する温泉で、アクセス至便な立地なので、訪れる人も多い。4年前、毛利庭園や国宝瑠璃光寺の五重塔を訪ね、一泊した時、肌によく馴染む柔らかい湯だと感じた。

 開湯は、約600年前で、JR湯田温泉駅前に、湯田温泉発祥の象徴オブジェとして、高さ8mの巨大な「白狐」の像が建っている。傷ついた白狐が、湯あみをして完治したと伝わる。

 足湯に浸かっていた中年男性から、「湯田」の名前は、田んぼの真ん中から金色のお地蔵さんや、源泉が湧出したからだと、その由来を教わった。

 「お湯がコンコンと湧くから白狐?」と言って、笑われたが、湯量豊富なのは事実だ。(^^♪