今日、掛川や菊川などで行われている
「茶草場農法」が世界農業遺産に選ばれたとのニュースを知りました。
私が住んでいる菊川市や掛川市などでは、よく「茶草場」を見かけます。
↑ これらの写真は、菊川市上倉沢の「茶草場」の冬の風景。
耕作農地になりにくい急斜面や休耕田などを利用し、ススキやササなどを育て
有機肥料としてお茶畑などで使う農法です。
こんな風景、私も25年近く前に、この地に来てから知りましたが
いつの間にか、すっかり当たり前の風景として見てきました。
時々、撮ってきたこれらの写真を、このブログにも取り上げてきました。
なので、世界農業遺産に登録されたニュースは嬉しくて・・・
(#^.^#)
マスコミのニュースで、取り上げられた掛川市の粟ヶ岳も度々訪れています
その粟ヶ岳の麓のお茶畑です。(今年の春)
そのススキや笹が肥料として、草止めとして使われています。
急な斜面で、笹を刈り取る人。(昨年、秋)
ススキや笹の紅葉の中を、ハイキングする人達
大きな声で、おしゃべししながら・・・(昨年、秋)
昨日のつづき(有東木のシロヤシオ)は、明日とします。
それでは、また(o・・o)/~