何年も前から見たいと思っていた
「藤守の田遊び」を観てきました。
毎年3/17 に行われ、国指定重要無形民俗文化財です。
私が生まれた旧大井川町の藤守の大井八幡宮で開催されます。
上の舞は、番外として奉納される「天狗」です。 ↑
大井川の水害を恐れ、川除けの神様「大井宮」の記念祭として
氏子の未婚男性による舞が奉納されます。
ネットで調べると、舞の開始時刻は18時とありましたので 17:30頃に到着。
その頃すでに、八幡宮の舞台回りには大勢のカメラマンが陣取っていました。
頂いた資料によれば、室町時代には今の様な「田遊び」の様式が定まったようです。
舞は25番もあり、終了は10時30分頃と聞きました。
第3番 御獅子 ↑
青年5人が木彫りの獅子頭に麻布を取り付けた衣下の入り
振取に誘導され舞台に立ち、振取の和め慰める所作の舞です。
舞台の奥には、伴奏者のほかに世話人?がいて、舞を見守ります。
次の舞は、第4番 鍬入れです。
アナウンスは無く、次に舞は何なのか
演目台の”めくり”とA4の紙一枚が頼りです。
なので、めくり台が見えない場所や、
後で写真の舞だけを見たのでは何の舞かが判断できません。(#^.^#)
第5番 荒田 青年8人が跳ね回り、刈敷を田に踏み込む動作の様です。 ↑
青年二人が後ろ向きになり、串に刺したお餅を観客に投げてくれます。 ↑
第8番 鳥追 と思われます。 ↑
第9番 山田 鳥追い徳太夫を加え、荒野開拓を物語る劇のようです。 ↑
この後には、第10番・徳太夫
頭に万燈花を飾りつけた徳太夫が山田の労をねぎらって酒を振舞う舞がありました。
この頃になって、隣のカメラマンさんと話ができるようになり
イロイロと教えていただきました。
(明日につづく)
朝7時に、花火がなり、起きました。
生憎のお天気でしたが、どんなイベントがあったのでしょうか?
今日から4月。
「桜まつり」の時期ですが、今年は寒くて開花が遅れています。
3月中旬にエアコンの室外機にカバーを掛けました。
寒かった先日、息子がそのままエアコンを掛けて
カバーをダメにしてしまいました。
それにしても、室外機・エアコンがダメにならなくて良かったです。
今日の雨は4時を過ぎても上がってくれません。
寒くて、散歩もままなりません。
それでは、ゴキゲンヨウ