菊川から、こんにちは

静岡県菊川市からネイチャーフォトを中心にお届けします。
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階段井戸と世界最大ヒンズー教寺院

2023-05-02 | インド旅行

インド旅行記 No7 4/11 オールドデリー散策後

昼食を挟んでオーダーした先を2ヵ所、回りました。

 

(#^.^#)

 

この日の最高気温は40°~41° バスを待つ人たちも木陰で暑さ除け。

インドでは木を切ることは法律で禁じられているので、街の中に大樹が茂り

大切な緑と木陰を提供してくれています。

 

 

最初のリクエスト、アグラーセンの階段井戸あたりは人も少なくて静か

長さ60m、幅15m、108段の階段を持つ大規模な階段井戸です。

伝説上の王、アグラーセンの名がついていますが、実際には14世紀の

デリー・スルタン朝のトゥラグ時代に再建されたものです。

こんな半地下の建造物、実物を見たのは初めてです。 ↓

 

 

14世紀の建築遺産と現在の建造物 ↑ その対比もオモシロイ。

 

 

少し下がったところからも撮ってみました。 ↑

 

 

インド門は車窓からです。 ↑

大きなトラック 運んでいるのはセメントでしょうか? ↓

 

 

この日の昼食は静かなレストラン。名物のタンドリーチキンです。

美味しくいただきました。(^_-)-☆

 

 

こちらのお店で、関西から来た日本人の若者と遭遇。

日本人と会ったのはニューデリー空港の入国ゲート以来でチョッピリ感動

(^_-)-☆

彼はガイドさん付きで2週間の一人旅。リッチです。

翌日は列車で10時間掛けてガンジス川のヴァラナシに行くそうで

同地はヒンズー教の聖地。私も行きたかった!

笑顔が爽やかな青年でした。

 

 

食後、行ったのはアクシャルダム寺院。 ↑

カメラ・スマホは一切禁止なので、ネット上の写真を転用させていただきます。

 

 

2007年には「世界一大きなヒンズー教寺院」として、ギネスブックにも掲載されたとか…

祭神は聖人スワーミーナーラーヤン。

石造寺院は、植物や動物、神々の彫刻が施され、高さ43メートル、幅96メートル、

長さ110メートルもある。

屋内にある、祭神の生涯を動く人形やジオラマで表現したアトラクション、

ボートに乗って模型の間を進みインドの歴史を辿る施設、同聖人の映画などもあり

どこかのテーマパークみたいでした。

訪問者は地方の人たちが多いようで、地方の人も旅行を楽しむ事が出来るほどに

インド経済が発展しているようです。

でも、室内の施設を巡るので避暑はできましたが、どこか宗教施設としては

若干の違和感がありました。

 

(TuZuKu)

 

こうして振り返ると、デリー観光初日(4/11)はかなり濃密な一日でした。

 

  

お立ち寄りいただき、ありがとうございました。

 See you agein