インド旅行記 No17 4/13
3つ目の訪問地はジャイプールでは、マハラジャが今でも暮らすシティ・パレスの後に
すぐ近くの世界遺産の天文観測所、ジャンタル・マンタルに行きました。
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マハラジャ、サワーイ・ジャイ・スィン2世は天文学者でもありました。
時刻、太陽や星の位置などを計測して暦の製作や天候予測を行って、
政治や祭儀に活用したようです。
1901年に修復が行われ 現在も正確に観測が続けられているそうです。
二つのプレートに写る影で春分や秋分、夏至・冬至を計算するらしい。
その天文観測施設は まるで野外アート作品。
全部で16の観測儀があり今でも使える。しかも時計は2秒まで正確に判れるらしい。
建設されたのは1728年と言われ、
当時のインド天文学がいかに革命的・先進的だったかと驚く。さすが”ゼロ発明の国”
天文観測所からもシティ・パレスが良く見える。(すぐ隣だ) ↑
同施設の木陰で落ち葉を集めて遊ぶ二人 ↑
天文観測所の後は風の宮殿(ハワー・マハール)に向かいます。
移動は、オートリクシャーに乗りました。 ↓
街の喧騒はオールドデリーに少し似ていますが、少し洗練されている様に感じます。
風の宮殿近くでオート三輪を下車。
宮中女性の為にマハラジャが建てた施設・ハワー・マハール(風の宮殿)はすぐそこです。
(TuZuKu)
今日は緑会(絵画クラブ)の日帰りスケッチ旅行
でも雨の為に計画は二転三転し、ミステリーツアー状態となり
最終的に、第一目的地は箱根のポーラ美術館。
ポーラ美術館は想定外のヒットで名画を沢山観ることができました。
美術館や大涌谷では海外旅行者を大勢見かけました。
残念なのは、絵が一枚も画けずに終わったこと。
単なる日帰り旅行になりましたが、それでも楽しい一日でした。
お立ち寄りいただき、ありがとうございました。
See you agein