菊川から、こんにちは

静岡県菊川市からネイチャーフォトを中心にお届けします。
癒し系を目指してます。

文殊岳のピークで蝶のご褒美

2015-08-11 | ハイキングと山登り

(昨日のつづき)

 

薬師岳から文殊岳に向いました。

杉の人工林を過ぎて一旦下り、第二のピークである文殊岳に登ります。

このあたりは自然林で、良い雰囲気です。

 

 

文殊岳に着きました。

ガスが出ていて、眺望は全くゼロでした。

条件が良ければ、南アルプスが望めるようです。

ベンチで少し休憩し、花を探してみました。

 

 

そんな中、オカトラノオを撮っていると、黄色い蝶がやってきました。

ゆっくり寄ると、蝶は逃げることなく、ぐるぐる回ってくれました。

 

  

 

おかげで、いろんな方向からの蝶を撮ることができました。

山登りは、ほとんどの場合、何らかのご褒美があるのが嬉しいですネ。

今回のご褒美は、この蝶を楽しめた事がその一つです。

 

 

文殊岳のピークに30分位はいたでしょうか。

その間に、比較的若い方を中心に10人位は登って来たと思います。

中には水だけ持って登り、すぐに降りてゆく人も見かけました。

 

(明日につづく)

 

それでは、ゴキゲンヨウ

 

 


薬師岳中腹で笠雲の富士山

2015-08-10 | ハイキングと山登り

(昨日のつづき)

 

何年ぶりか(7~8年?)で竜爪山に登りました。

穂積神社を過ぎ、鉄の階段をしばらく登った所て

突然、富士山が見えました。笠雲を頂く富士山でした。

静岡県人なら富士山はどこからでも見えるので、珍しくもないのですが・・・

前回、登った時もそうでした。

思い出しました、この場所で富士山が見えたのです。

今回は、笠雲が・・・

 

 

実は、4時30分に家を出発、

安部川を渡るあたりの国道1号線(バイパス)から、

もっとすばらしい笠雲が富士山にかかっていました。

竜爪山をやめて、吉原の茶畑から笠雲と富士山を撮りたいくらいの

光景だったことを思い出しました。

 

 

さらに鉄の階段はつづきますが、ガスがでてきました。

下って来た方が知人に「上は寒いよ、ジッとしてられないくらい」と言っているのを耳にしました。

 

 

良い雰囲気です。

 

 

(↑)下る人

 

 

こんな雑木林が私のお気に入り。

しかもガスがでていたので、しっとりとして柔らか。

 

 

木々の隙間から、向こうの山肌が蒼く見えたのですが、写真には・・・

 

 

 

竜爪山はピークが二つあり、東側に薬師岳、西側の文殊岳です。

まず、その薬師岳に到着。

見晴らしはゼロ。杉の人工林の中に山頂道標があります。

 

 

休むスペースも眺望もなかったので、

ガスの中、杉林をそのまま文殊岳に進みます。

 

(明日につづく)

 

生産工場などで働く方は、今日から”一週間以上の夏休み”の方も多いようですが・・・

私の今日は、一日だけの代休。

  

我が家のクローゼットの網戸の開閉は、滑車仕掛けになっているのですが

ワイヤーと網戸のジョイント部分が外れてしまっていましたので

今日は、その修理です。

なんとか修理できたかと思うのですが・・・・

お蔭で汗びっしょり、少々つかれました。

 

それでは、ゴキゲンヨウ


竜爪山に登る

2015-08-09 | ハイキングと山登り

7月19日(日)に静岡市外の竜爪山に登りました。

その次週に天狗岳に登るための足慣らしのつもりでした。

 

 

数年前、職場の I さんと、登った事があるのですが

その時は、穂積神社まで車でいってから歩いたのですが

今回は、もう少し下の旧登山口から登りました。

この時、朝7時頃です。

 

  

 

こちらからだと、頂上までは標高差700M位ありそうなので

タンクの水(4リットル)は背負うのを止めにしました。

細かな分岐点では、道標が無いので少し不安でしたが、

どちらも結果は同じでした。

途中、駐車場で出会った先輩に追いつき、お話を聞くことができました。

ニコンF3を持ち出した先輩は、後期高齢者。

(後期高齢者なんて嫌な言葉だと言いながら教えてくれました)

最初はとっつきにくい方と思いましたが、心やさしい方でした。

 

 

穂積神社でお財布を忘れたことに気付きました。

神社で登山記念バッチを買おうと思っていたのに・・・お賽銭も上げられない・・・

ヽ(;▽;)ノ

一休みしてから、穂積神社にだまって頭を下げて登り始めました。(すみません)

 

 

神社の右奥が登山道。すぐに夫婦杉があります。

 

  

 

お天気は曇り、湿っていて蒸し暑い   

 

 

イヨイヨ階段が見えてきました。

前回、登った際、この階段が印象的でした。

登山道に階段は・・・・・・ 安全の為、やむをえないのかも・・・

 

(明日につづく)

 

今朝、根石岳山荘で出会ったChiicoさんから、当ブログにコメントをいただきました。

Chiicoさんから、この竜爪山のことを沢山教えてもらったのは

私がこの山に登った翌週の事です。

この山は、静岡や清水の人に広く愛されている山のようですが

信仰の山でもあるようです。

 

それでは、ゴキゲンヨウ


青葉台の納涼祭

2015-08-08 | 徒然日記

先週、8月1日(土)

菊川市青葉台の納涼祭がありました。

久しぶりに出てみることにしました。

 

 

希望者は事前に配られた券を手に、

フランクフルトやアイスなどと交換する親子の列も・・・

数年前、私が担当したカキ氷は、

衛生上の理由からか?無くなってアイスになってました。

 

 

黄昏時になると、けっこうな賑わいに。

小学生の子供同士や親子連れなどで祭りらしくなりました。

 

 

盆踊りも始まりました。

 

 

その内に、ナント、ミュージカルダンサーが出演。

最近知り合いになったHさんもダンサーの一人。

これにはビックリしました。

彼女と彼たちは、こちらのコミュニティーホールなどで

頻繁に練習していると後で聞きました。中々さまになってました・・・

ダンスが終わった後、彼女達にレンズを向けるとポーズをとってくれましたが

その写真は、許可をもらってないので控えます。

(#^.^#)

 

 

 

大抽選会も盛況でした。

 

 

実は、今回久しぶりに納涼祭に出たのは、Tさんに写真撮影を依頼されたためでした。

取材半分、ゴルフや自治会活動で知り合った方などとのおしゃべりで結構楽しめました。

(#^.^#)

途中、皆さんが空を仰ぎ見て指を指してました・・・・

その指先には、飛行機のような光が南から北東方向に流れていました。

マイクでどなたかが、「宇宙船」です。と解説が入りました。

油井亀美也さんが搭乗しているソユーズだそうです。

人工衛星が、あんなに大きく見えるとは知りませんでした。

油井亀美也さんと言えば、TVで知った油井さんの父親のコメントがふるっていました。

「スーパーマンになっちゃったみたい」

TV特番で油井さんの子育てなどの番組を観て、ファンになってしまいました。

 

 

納涼祭も終わりになりました。

提燈を片づける人も・・・どこか哀愁が・・・ナンチャッテ。

 


 

今日は、久しぶりの土曜日出勤。

思いがけず浜松からの上り電車は、浴衣姿の若者達で大混雑。

袋井の花火大会の客でした。(確か昨年も・・・)

菊川の我が家でも、さきほど花火の音が聞こえていました。

皆さん、たのしい夏の夜をお過ごしでしょうか・・・

 

ゴキゲンヨウ


夏の夕焼け 7/23

2015-08-07 | 菊川周辺をサイクリング

7/23 菊川駅につくと西の空が焼けていました。

そこで、急いで自宅に帰り

中央公園に通じる坂道まで行ってみました。

 

 

夏は日没時間が遅いので、平日でもこんな光景が帰宅後に見ることができます。

 

 

綺麗な夕焼けでした。

ロケーションが変わり映えしないのが残念ですが・・・

 

 

今回は、私の他にこの光景を撮っている人はいませんでした。

  

この日は、この夕焼けを観てから

天狗岳・根石岳の山行きの準備でしたので、忙しい夕暮れ時でした。

 


 

 

今日と明日、菊川駅前の商店街で夜店が行われます。

妻は今、人に誘われて着付けショーを見に行きました。

年に一度だけ駅前商店街が活況を呈します。

大勢の家族連れや子供達で大賑わい・・・

ちなみに私は、一度も行ったことが無いのですが

小さな子供に浴衣を着せて、手つないで散歩する図もアリかと思います。

 

(#^.^#)

 

それでは、ゴキゲンヨウ


黒百合ヒュッテから唐沢鉱泉へ

2015-08-06 | ハイキングと山登り

(昨日のつづき)

 

今回で天狗岳・根石岳の山行きの巻は最終回です。

中山峠から黒百合ヒュッテまでは5分ほどで着いてしまいます。

 

 

黒百合ヒュッテではコーヒーを注文し、ゆっくり・美味しくいただきました。

テントを張った若者達も大勢いました。

 

 

 

黒百合ヒュッテで一休みした後、最後の下りです。

苔むす樹林帯を黙々と歩きます。2時間ほどかかりました。

(風が通らず、蒸し暑い!!)

途中、大勢の人とすれ違いましたが

年少さんほどの女の子が歩いていることにビックリしました。挨拶も立派でした。

お父さんと一緒でしたが、将来は間違いなく立派なハイカーでしょう (#^.^#)

 

 

こちらは、唐沢鉱泉付近で出会った家族。

唐沢鉱泉から1.2時間ほどでハイキングを楽しめるコースもあるようです。

 

 

(↑)鉱泉の源泉? 冷泉でした。

唐沢鉱泉で入浴、いいお風呂でした。

お湯は、ぬるくて無色透明、匂いは少ない、ゆっくり入れる鉱泉でした。

お風呂から上がっても汗が吹き出ることはなく、爽やかでした。

 

 

 

お風呂の後は、お蕎麦です。

山菜そば(あったか・写真上)の大盛りは、麺は太め、

キノコやトロロなど具がたっぷり、美味しくて、しかも安い。(オススメです)

唐沢鉱泉は近くにあれば、是非、何度も通ってみたい鉱泉です。

(入浴料は700円)

 

今日で、一泊二日の天狗岳・根石岳の山行きは終わりです。

次回は、どこにしようかな~ 楽しみです。

(#^.^#)

 


 

 

今日は、何度もクシャミがでました。

一晩中エアコンをつけて寝ているので、風邪のひきはじめのようです。

空調に弱くて・・・か弱い中年。ナサケナイ ヽ(;▽;)ノ

 

それでは、ゴキゲンヨウ 


東天狗岳から中山峠へ

2015-08-05 | ハイキングと山登り

(昨日のつづき)

 

東天狗岳の頂上で360°の眺望を楽しんだ後

中山峠方面に下りました。

 

 

東天狗岳を振り向くと、山頂道標が十字架のように見えました。

今登って来た根石岳からの稜線がゴツゴツとして印象的です。

 

 

北は、これから向う中山峠方面です。

黒百合ヒュッテまでは、天狗の奥庭を経由する道もあるようですが

私たちが選んだ中山峠への道を選ぶ人がほとんどの様です。

 

 

広々として気持ちいい (*≧∀≦*)

(↑)色彩遠近法(空気遠近法)の解説見本のようです。

近くは緑がハッキリ見え、遠くになるほど青みが強くなりぼやけてみえます。

蓼科の先に、北アルプスでしょうか?雪が残る山も見えます。

一見、なだらかな草原のよう・・・

  

ここまで来ると風は弱まり、半袖一枚。

山を歩くのに丁度いい具合の風が吹いていました。

 

 

花を撮ろうと構えると丁度、登って来る人が・・・

この方ではありませんが、イチロー選手に似たハイカーを見かけました。

スタイルもファッションも軽快な動きも良く似ていました。

 

 

稲子岳もそろそろ見おさめです。すぐ先は、森林帯に入ります。

 

 

左(西)の方面です。

秋には紅葉が素晴らしいことでしょう。

 

 

中山峠まで着きました。(9時25分)

小学生の子供連れなども見かけるようになりました。

この先はすぐに黒百合ヒュッテです。

 

(明日につづく)

 

今日は、9回目の尿路破砕術をしてきました。

痛み止めの注射が良く効いて、今までに一番楽にできました。

6000発の衝撃波を浴びました・・・

そんな訳で、石の形も少しかわったようにも見えました。(希望的観測)

早くスッキリしたいヨー

 

それでは、ゴキゲンヨウ


東天狗岳ピークからの眺望

2015-08-04 | ハイキングと山登り

(昨日のつづき)

 

根石岳から東天狗に登りました。

前日は、ガスの中だったので 稜線から見る景色は新鮮!

朝の柔らかい光の中、素晴らしい光景が広がっていました。

 

 

空の様子も すばらしい!

 

 

(↑) 東天狗岳から中山峠に通じる稜線の光景。

 

 

(↑) 東天狗のピークへのアプローチ。

   大きな岩がゴロゴロ、しかも風が強かったので慎重に・・・

 

 

(↑)東天狗から見た西天狗のピーク。

 

 

(↑)東天狗から北を見れば、北八ヶ岳の縞枯山や蓼科山がハッキリ見えます。

 

 

南をふり向けば、根石岳。その向こうに硫黄岳、その先に主峰・赤岳や阿弥陀岳などが見えます。

お天気に恵まれ、360°の眺望を楽しむことができました。

  

我々がピークに着いた頃に、10人あまりのグループが居ました。

彼女達は、だいたいが貫禄あるご婦人。

この時、8時20分頃、登ってくる人が増えてきました。

(#^.^#)

 

(明日につづく)

 

今日は久しぶりに残業。

夕食は家に帰ってからとなり、9時近くになってしまいました。

最近、夕食がそんな時間になる事がないので

お腹が空いて、不機嫌になってしまいました。

 

少々夏バテですが、食欲はあるのでまだまだ大丈夫のようです。

(#^.^#)

 

それでは、ゴキゲンヨウ


根石岳から東天狗岳へ

2015-08-03 | ハイキングと山登り

(昨日のつづき)

 

根石岳山荘で朝食をゆっくりいただき

そろそろ出発。

山荘の前には”コマクサ”が自生しています。

去年登った硫黄岳でコマクサが群生していたことを思い出しました。

 

 

 

コマクサの向こうに見えるのは、西天狗岳です。(↑)

この日、夏沢峠あたりまで散策することも考えましたが、

ほとんどは樹林帯との情報でしたので、

根石岳~中山峠~黒百合ヒュッテ~唐沢鉱泉分岐~唐沢鉱泉(入浴と昼食)

の簡単コースを選択しました。

 

 

 

西天狗岳の左に見えたのは、左から御嶽山、乗鞍岳、穂高連峰・・・ 

 

 

根石岳の標識 標高は2603mとあります。

 

 

根石岳を下り、白砂新道分岐あたりから根石岳を臨みました。(↑)

 

 

 

 

東天狗岳を目指します。(↑)

 

 

 

東天狗岳手前あたりから見た稲子岳(↑)

 

 

(↑)東天狗岳のピークから登山道まで、人がドンドン増えています。

足元には、小さくて綺麗な花が咲いていましたが

風が強く、体がふらついて危険で、写真を撮る余裕がありませんでした。

 

(明日につづく)

 

今日も暑かった。

こんなに暑い夏は、初めてのように思います。

先週の土日は運動ができなく、健康的な汗をかかずに過ごしてしまいました。

クーラーに頼りきりの毎日です。

 

 それでは、ゴキゲンヨウ


根石岳のご来光 その2

2015-08-02 | ハイキングと山登り

昨日は、根石岳頂上はガスに覆われていて

山々の景色は、ほとんど見ることができませんでしたが

この日は、ガスが消えて視界良好!絶景が広がっていました。

 

 

日の出時間は4時半頃でしたが

5時頃になってようやくご来光が拝めました。

日頃の感謝と◎◎をお祈りさせていまだきました。

(#^.^#)

 

 

 

西天狗岳が綺麗です。

 

 

遠く台形の山は、御嶽山。

乗鞍岳・穂高連峰や北アルプス・槍ヶ岳も確認できました。

 

 

中学生達は、記念写真を撮って、賑やかに下山を始めました。(↑)

 

 

 

彼・彼女達が帰ってから、静けさが戻り

日の出方向に広がっている雲海に、光がさして黄金に輝いてきました。

 

 

日の出の様子を十分楽しむと、お腹もすいてきました。

 

 

八ヶ岳の主峰、赤岳も見えます。(右から権現岳、中岳、赤岳、硫黄岳)

 

 

いっぱい写真を撮って、根石岳山荘に戻りました。

小人数でしたが5時30分組と6時30分組の二組に分かれて、ゆっくり朝食です。

ご飯とお味噌汁はお替りを頂いちゃいました。

 

(明日につづく)

 

私たちが泊まった部屋は、根石岳小屋の新館。

新館は、新しいので部屋が綺麗、なんとトイレが水洗です。

(ウォシュレットもありました)

湧水が自由に使え、洗面所では歯磨き粉も使えました。

大きな部屋(相部屋)は20人位泊まれるのですが、この日は6人だけでしたので

ゆったり気兼ねなく過ごすことができました。

そして、なんと言っても旧館のお風呂。

されに、夕陽や朝日を臨む根石岳頂上へは、すぐ行けるのがgood

 

今回は夕焼けは見えませんでしたが、日の出だけで楽しむ事ができて満足です。

 

(明日につづく)

 

昨日、久しぶりに御殿場のアウトレットに行って来ました。

だいぶ店が変わっているようでした。

一番感じた変化は、中国人(または台湾人)の多さ。

爆買いで話題をさらっているようですが、確かに購買力はすごそうです。

その影響か?

私の家族は、「安いものが減って、値段が高くなっている」と言ってました。

 

それでは、ゴキゲンヨウ