米への留学生10年で半減 日本の落ち込み際立つ
2011年11月15日 17時37分
【ワシントン共同】2010~11学年度に米国の大学に在籍
していた日本人留学生が前年度比14・3%減少し、10年前
の半数以下となったことが米国際教育協会の調査で15日まで
に分かった。
していた日本人留学生が前年度比14・3%減少し、10年前
の半数以下となったことが米国際教育協会の調査で15日まで
に分かった。
国・地域別では7位にまで順位を下げ、2年続けてトップの
中国と対照的。日本の急激な落ち込みは各国の中で際立って
おり、近年指摘される若者の内向き志向がさらに強まっている
様子がうかがえる。
中国と対照的。日本の急激な落ち込みは各国の中で際立って
おり、近年指摘される若者の内向き志向がさらに強まっている
様子がうかがえる。
米国への留学生の総数は5年連続で増加し、約72万3千人。
国別で最も多いのは前年度から23・3%増加した中国の
約15万8千人で、2位はインド、3位は韓国。
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国別で最も多いのは前年度から23・3%増加した中国の
約15万8千人で、2位はインド、3位は韓国。
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昨年も書きましたが、日本からアメリカへ留学する学生が減って
いることをそう悲観する必要はないと思います。理系で留学者が
著しく減少しているなら残念ですが、MBA留学などが減っている
としたら、むしろ歓迎すべき傾向でしょう。
MBAな人は国をおかしくします。ブッシュ前大統領も宗像女史同様
ハーバードでMBAを取得しています。
さて、今日はちょっと見方を変えて、アメリカはどんな国々へ
いることをそう悲観する必要はないと思います。理系で留学者が
著しく減少しているなら残念ですが、MBA留学などが減っている
としたら、むしろ歓迎すべき傾向でしょう。
MBAな人は国をおかしくします。ブッシュ前大統領も宗像女史同様
ハーバードでMBAを取得しています。
さて、今日はちょっと見方を変えて、アメリカはどんな国々へ
自国の学生を送り出しているのか見てみました。データは共同と
同じ米国際教育協会から拝借。
1位 英国、2位 イタリア、3位 スペイン、4位 フランス、
5位 中国、6位 オーストラリア、7位 ドイツ、8位 メキシコ、
9位 アイルランド、10位 コスタリカ、11位 日本 でした。
同じ米国際教育協会から拝借。
1位 英国、2位 イタリア、3位 スペイン、4位 フランス、
5位 中国、6位 オーストラリア、7位 ドイツ、8位 メキシコ、
9位 アイルランド、10位 コスタリカ、11位 日本 でした。
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