大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

焼岳 北峰 ♯3

2022-10-13 20:32:42 | ~ 日本百名山 ~

2022年9月17日(土)

西穂山荘からの夜明け、紅色に染まっています。

前日、西穂山荘泊をしなくても上高地に下山出来たけど、

下山していたらこの景色は当然!見られなかったよね。

部屋の窓から。

何処から写したのか・・・。

これは笠ヶ岳かな?

多分、西穂山荘の部屋から写した画像。

西穂山荘は宿泊者で賑わっていたので、朝食は3部制。

我々は、6時朝食で7時に上高地・田代橋へと下山開始!

途中の宝水で少々休憩。

この景色は何処から・・・?

覚えてません😅

下山途中に眺めた、昨日登った焼岳。

西穂山荘から田代橋ルートは、登りはしんどうそうだったけど、

かなり整備された登山道だったので、快適でした。

予定より大幅に短縮して田代橋に到着。

 

常宿に戻る前に、アワアワの生ビールで朝から?

お疲れ様の乾杯!

 

山岳会の宿に戻り、散策組と合流してお疲れさま!

 

 


焼岳 北峰 ♯2

2022-10-12 20:32:21 | ~ 日本百名山 ~

2022年9月16日(金)

 

リーダーさんに朝食と昼食のおにぎりを作って頂き、

登山組は田代橋の先にある、焼岳登山口からスタート。

最初は緩やかな熊笹に覆われた登山道を歩いていたが、

何処からともなく、大きな艶のよい猿が数頭近寄ってくる。

思わず「きゃぁ~」と悲鳴を上げてしまった!

1頭の猿はリンゴを手に持っていたけど・・・?

焼岳は残雪の時期に中ノ湯温泉から登った事があり、

無積雪期の焼岳登山は初めてだったのと、上高地側からは未踏ルートであったので今回参加しました。

上高地側からだと階段や梯子が多く、

最後の長い梯子の順番待ちをしていた場所からは、

乗鞍岳が・・・。

トラバース道に入ると、焼岳北峰山頂が見えて来ました。

そしてこちらは霞沢岳。

左手に焼岳を眺めながら登ってゆくと、焼岳小屋に到着。

さて、焼岳小屋から一旦登って後ろを振り向いた場所でシャッターチャンス。

目の前に聳える溶岩ドームに湧き出る噴煙。

この日は警戒レベル1でした。

流石、活火山なので上りが荒々しくなって来ました。

山頂に近づくにつれ岩ゴロで歩きにくい!

中ノ湯との分岐点からは眼下に梓川。

これを登れば・・・。

青空のもと名峰が眺められる焼岳・北峰到着。

左には槍ケ岳山頂・南岳・西穂高・ジャンダルム・奥穂・吊り尾根・前穂のビュースポット😍

残念ながら明神は山頂標識で隠れてしまいました。

そして笠ヶ岳から双六岳へ続くり稜線も綺麗でした。

霞沢岳かな?

山々を思う存分眺めた後は、焼岳小屋へ。

このまま上高地へ下山しては勿体ないので新中尾峠から西穂山荘へ。

新中尾峠から西穂山荘へルートは、いくつものピークがありアップダウンの連続。

所々で開けた場所もあるが、樹林帯の中を歩く方が多くありました。

人も少なく静かでしたけどね。

西穂山荘と上高地の分岐に到着したのが15時、

上高地までのコースタイムは、2時間半!

今回のメンバーでは、まだまだ下山出来る時間帯だったけど!

予約していたので、西穂山荘へGO。

西穂山荘へ到着。

取り敢えず、生ビールでお疲れ様😁

西穂山荘の夕食。

ボリュームがあって、とっても美味しかったです。

ご馳走様でした。

 

 

 

 

 

 


GW前半 金峰山へ

2018-05-25 11:41:07 | ~ 日本百名山 ~

 2018年4月30日(月)ー5月1日(火)

 

今更ブログ・・・

 

今年のGW前半は、金峰山へ。

前夜は、清里にリゾートマンションを所有する山友さん宅で、途中のスーパーで食材を調達して前夜祭。

 

翌、早朝。

瑞牆山荘と廻目平に車を各1台デポして、瑞牆山荘~金峰山~金峰山小屋泊~廻目平。

以前登った時は、

瑞牆山荘~金峰山をピストンしただけで、金峰山~金峰山小屋泊~廻目平は未踏だったので、

今回、再び金峰山へ登る事にした。

瑞牆山荘から50分程歩くと、直ぐに富士見平小屋。

この分岐で瑞牆山へ登る人、金峰山に登る人、テン場で寛いで居る人、既に下山する人と賑わっていた。

さすがGW、さすが日本百名山。

しばらく樹帯の中を歩いてゆくと・・・

大日小屋

青空がとっても綺麗。

途中、南アルプス・八ヶ岳の展望

大日岩分岐

大日岩に登って、ハイ、ピース。絶景です。

 

大日岩分岐からはアイスバーン。

途中で軽アイゼン装着。

瑞牆山の展望も綺麗です。

金峰山小屋と金峰山分岐から、金峰山へ。

ここも少々、残雪があったけど、ここはアイゼンなしでも大丈夫でした。

山頂はまだ先、結構 へたってます。

数年前登った時はピストンで日帰りだったけど、今思えば まぁ~体力があったな、あの頃は。

山頂標識と富士山。

こちらは山頂標識と八ヶ岳と有名な五丈石。

そして瑞牆山と本日宿泊する金峰山小屋。

金峰山小屋到着・・・。

宿泊者も少なく、小屋は快適。

夕食まで、軽く飲んで談笑。

夕食は白ワイン付きで、チキンとライスとサラダにスイカ。

豪華で、美味しい!

おかわりもOK。

おかわりはカレーです。

最高!美味しくて食べ過ぎてしまいました。

翌日の朝食も期待しちゃいますね。

翌朝、コーヒーを飲みながら八ヶ岳を眺め皐月の始まりです。

昨夜、あれだけ食べまっくったのに お腹がすいてます。

さて、朝食期待しましょう♪

 

朝食は、お粥と漬物と果物。

昨夜あれだけ豪華だったのに、朝食はかなり質素で_| ̄|○ ガクッ 質素過ぎます。

食べられるだけ、ありがたいか。

 

小屋から尾根コースで廻目平へ下山。

小屋直下の狭い尾根は、残雪もかなりあり歩きにくい。

砂防堤

西股沢沿いの林道を1時間テクテク、ダラダラと歩く。

かなり長く感じられた林道。

新緑にしらかばも綺麗でした。

 

瑞牆山荘に車を回収に行って、山友さんの清里のリゾートマンションの部屋を掃除して解散!

お疲れ様でした。

 

そして、GW後半は・・・

帰りの渋滞に嵌るの絶対に嫌!って、事で、駅からハイキング。

5日は、高麗駅~日和田山~高指山~物見山~五条ノ滝~武蔵横手駅へ。

 

6日は、表高尾山(高尾山口)から裏高尾山 日影に下山し高尾駅までのハイキングコースをテクテク。

人が歩いていないコースを選択しながら、のんびりハイキング。

高尾山に行った目的は、シャクナゲが見たかったのですが、見そびれた。

その代わりシャガがとっても綺麗でした。

 

5日・6日の画像は間違って削除してしまったので、ブログアップはなしです。

 

 GWもあっと言う間に終わってしまいました。

 


鳥取県 霊山 大山(ダイセン)

2017-11-03 11:00:34 | ~ 日本百名山 ~

 2017年11月3日(金)

 6:55発 羽田空港から米子鬼太郎空港へ。

機内から久しぶりに眺める、大きな富士山。

米子空港到着まじかに眺めた、大山?

鳥取県と云えば!「ゲゲゲの鬼太郎」ですか?

空港の名前も「米子鬼太郎空港」と呼ぶように、早速 目玉親父が手荷物カウンターの上で回っていた。

もっと、世界的に有名な観光名所が沢山あるでしょう・・・と、違和感も。

 

空港で予約していたレンタカーを借りて、

大山の麓にある、本日の宿泊場所「弥山荘」に荷物を置き、日本百名山である大山登山へ。

10:15 登山(夏山登山道コース)

3連休で天気も良く、日本百名山の山だけあり駐車場は何処も満車。

路肩駐車も多く、登山者もウジャウジャ。

中国地方の山とあって、韓国人の登山者も多かったのにはビックリした。

 

「これでもかぁ~」と、言うほど階段!また階段と、山頂直下まで階段が続き、

1ヶ月ぶりの山歩きの私には、少々苦行であった。

2度目の大山登山だが、前回は数年前の確かGWの時だったかな?

その時は、中国・四国地方の百名山を駆け足で回ったので、かなしい事に1つ1つの山の記憶が部分的に飛んでしまっていたが、

今回は、前回のGWの時とは違い、ゆっくり大山を堪能する事が出来た。

また、前回と違う感覚の紅葉の時期も良かった。

崩落の進んでいる大山。「一石一木」運動をしているようだ。

こちら側は、登山禁止地帯。

ここから先は登山渋滞で少々うんざり気分。

人ごみの大山山頂。

前回の記憶は、8合目から山頂まで風が強く、寒くて寒くて避難小屋で凍えていた思い出がある。

今回は、山頂で景色を堪能しながら、ゆっくり昼食も食べられた。

真っ青な空に大山からの景色も、たちまちガスに覆われ真っ白闇に。

風も吹き抜け肌寒くなってくる。

分岐から行者分れコースへ。

こちらの登山道も、段差の大きな登山道が続いていたが、

中腹から色彩豊かな木々が目立ち始め、中国地方最高峰の山の紅葉を楽しめた。 

大神山神社に下山し長い石畳を歩き、

ピンバッチ購入して、お疲れさま。

宿のほぼ隣にある温泉でまったり。

さて・・・

翌日は残念な事に、こちらは雨予報。

「弥山荘」の夕食を頂きながら、翌日の打合せとなりました。 


早池峰山

2017-09-29 09:04:34 | ~ 日本百名山 ~

 2017年9月29日(金)

 

前夜、山友さん4名と「早池峰ワイン」赤・白と食材を買い込んで、

道の駅で宴会&にテント泊。

朝方、気温が一気に下がり、もう寒くて寒くて寝ていられない程であった。

北東北の朝方の気温は冬の寒さでした。

夏が終わり、秋から冬に近づく冷たい空気は結構好きです。

早池峰山へ、今回2回目の登山となりました。

まさか、再び早池峰山に登るとは思いもしなかったけど。

太平洋、この山塊にどれだけの熊が生息しているのであろうか?

こちらの新聞を見るたびに、熊に襲われた記事が普通に載っているのだ。

綺麗な青空が広がっているが、風が強く 寒い。

服がパタパタと音をなびかせている。

山頂直下の地糖には、薄氷や霜。

朝方の気温がぐっと下がったのだろう。この辺りも来月には雪がちらつくのだろうか?

懐かしい山頂、前回はフルーツゼリーのメンバーと登ったんだよね。

懐かしいなぁ~。 あの時は人がウジャウジャ居たけど。

パノラマを満喫するも、寒くてサッサト退散。

風が強く山頂直下の梯子は、風であおられ、かなりのスリル感を味わいました。

こちらも紅葉してましたが、栗駒山の紅葉を見てしまった我々はあまり感動もなく、駐車場へと一目散。

下山後は、温泉にも入らず岐路へ・・・?

いやいや、宇都宮ICで高速を一旦降り、宇都宮餃子を食べて岐路に着きました。

北東北の山旅、運転お疲れさまでした。

 


ご来光 乗鞍岳 

2017-09-03 12:39:14 | ~ 日本百名山 ~

 

2017年9月3日(日)

数年前に残雪の乗鞍岳には登ったが、夏の乗鞍岳に登りたい、ピンバッチもほしい!って事で、

ご来光バスに乗り畳平の一つ手前のバス停下車。

眠気がさめず、ぼぉ~としながらバス停から富士見岳へ。

やがて冷たい空気に身を包んでるうちに、眠気も覚め、

朝日が昇りはじめました。

雲海に浮かぶ山は、八ヶ岳かな?

 一番左の尖った山は、笠ヶ岳でしょうか?

一日の始まりの風景

富士見岳から乗鞍岳

富士見岳山頂。

富士見岳から一旦 下り、お腹がすいたぁ~。

コンビニで買ったおにぎりを一つ頬張る。

3時間もあれば登れてしまうので、肩ノ小屋でも少々休憩。

休憩中、偶然にも山友さんとバッタリ、

「あっ、お久しぶり・・・、11月の山行 一緒だね また宜しくね」って。

雲海に浮かぶ山々を眺め

こちらは、南アルプスだったかな?

乗鞍岳 剣ヶ峰に到着

後には御岳山、煙は上がっていません。

頂上小屋で、お決まりのゼリーと昔懐かしい 冷凍みかん。

美味しかった・・・。

山に登って、富士山と槍の穂先が見えると、興奮しちゃいます。

 

時間も早いので、大黒岳へ。

こちらは、人がいなくひっそりと大人の雰囲気でした。

 

温泉後に信州そばを食べて、お疲れさまでしたぁ~。

やっと、ピンバッチを購入する事が出来ました。

 


日本百名山完登 甲斐駒ケ岳

2016-08-03 11:15:12 | ~ 日本百名山 ~

 

平成28年7月30日(土)

深田久弥の日本百名山 甲斐駒ケ岳

昨年から残っていた百座目の甲斐駒ケ岳に登り、これですべて完登いたしました。

北から南と、まぁ~良くぶっ飛び山に登った7、8年の歳月。

山を通じ山友の輪も広がり、長かったようで短く、辛かった山、楽勝だった山などさまざまでした。

「何処の山が一番良かった?」って、よく聞かれますが、一座一座に沢山の思い出を含み

どの山も甲乙つけがたいです。

眠くて眠くて山中で寝てしまった事が2回程あったりと、書けばきりがないので止めときます。

さて・・・

前夜、戸台駐車場に車中泊し始発のバスに乗り込み、北沢峠へ。

早速、テント設営して百座目となる甲斐駒ケ岳を目指す。

途中、駒津峰までの急坂に喘ぎ、駒津峰から山頂までのコースタイム1時間半がもの凄く長く感じた。

ベールで覆われた空は、次第に雲がとれ時々雄大な姿を現してくれた。

鳳凰三山の山並み。

駒津峰から少し登ると、巻道と直登コースに分かれ直登コースへ。

岩をよじ登っていく訳だが、疲れ切った体には四足歩行となる岩場のよじ登りが遥かに楽であった。

再び二足歩行になると、ペースダウン。

1ケ月振りの山とナメていた甲斐駒ケ岳、辛い仕打ちをくらった気分だった。

山頂直下のガレ場、もうバテバテです。

山頂到着。

下山は巻道コースで双児山を経由して北沢峠へ

駒津峰から双児山方面、渋滞中 中々前に進みません!

双児山~北沢峠間は、長い下りが続き途中飽きてしまった。

そして、百座目達成記念として山友さんらにビールをご馳走になり、

乾杯! お疲れさまでした。

甲斐駒ケ岳企画してくれたSちゃんと、一緒に登ってくれた方々、

ビールご馳走様でした。ありがとうございました。

 

まだまだ、百名山完登まで色々な方々にお世話になりました。

皆さま方、ありがとうございました。

 

これからは、のんびり登りたい山へ行こうと思ってますので、

また、お付き合い下さい。

 


岡谷の鰻&美ヶ原高原

2015-10-25 17:31:19 | ~ 日本百名山 ~

平成27年10月17日(土) 

 

10/17・18で甲斐駒ヶ岳に登る予定が・・・(*´Д`)=з

私事の都合で、予定変更。

 

 

何処に行こうかぁ~と、フムフム。

 

そうだ、岡谷の鰻を食べに行こう!山の予定が、鰻に変わりました。

 

お昼にはちょっと早かったので、鰻を食べに行く前にドライブ。

 

 

急遽決った場所だったので、紅葉なんて全く期待も気にもしていなかったけど、

標高1500m付近の山肌は燃えていた。 ビックリだ。

 

 

紅葉狩りした後は、頭の中は鰻モード。

岡谷で有名な鰻屋さんだそうです、身がしまり脂がのった鰻は絶品でした。

君達は今年の夏、南アルプスの縦走を途中断念して、

こんなに美味しいものを食べていたんですね。

 

お腹もパンパン、はち切れんばかりの満腹感。

こりゃぁ~、少し歩きに行きましょう♪

再びビーナスラインを疾走。

下界は真っ青な空だったのに・・・、何とか雲発生注意報 (゜o゜)ゲッ!! マサカ。

雲が多いけど、まぁ~これだけ晴れてくれれば文句なし。

ちょっとした散策には、もって来いの場所ですね。

美ヶ原高原のシンボル「美しの塔」。

美ヶ原は濃霧になることが多く、遭難が多発した為、

その対策の一つとして霧鐘を備えた避難塔が「美しの塔」だそうです。

時間的に遅かったのか、天気があまり良くなかったからか山は静かでした。

平坦の道を歩いて、山頂があるって楽で最高です。

雲の中からほっこり富士山を眺め、楽しく美味しい一日は暮れて行きました。

 

 


鷹ノ巣山~七ツ石山~雲取山

2015-10-11 11:50:43 | ~ 日本百名山 ~

 平成27年10月8日(木)ー9日(金)

 

鷹ノ巣山~七ツ石山~雲取山へ。

鷹ノ巣山・雲取山とそれぞれ単体では登っていた山。

以前、鷹ノ巣山に登った時、とっても気持ちの良い尾根だったので、

いつか鷹ノ巣山避難小屋から七ツ石山を経由して、

雲取山を縦走してみたいと思っていた、縦走路は期待を裏切りませんでした。

 

8日(木)

浅間尾根から鷹ノ巣山避難小屋へ。

避難小屋にザックを置き、鷹ノ巣山へ。

正面には綺麗な富士山、そして丹沢山系の山々・・・

 

カメラを取り出し電源ON。 

 

「あれっ!なんかカメラが変だ・・・」

 

あぁ~、やってしまった!

 

SDカードが入ってない・・・(*´Д`)=з

 

こんな綺麗な景色なのに・・・ _| ̄|○ ガクッ

 

って、事で、鷹ノ巣山頂の写真はなし!

 

愕然としながら避難小屋へ戻るが、時刻はまだ12時半頃。

 

何する?

「まだ呑むのには早過ぎるよねぇ~」と言いつつ・・・。

 

釣り名人の山友さん、ガサガサと保冷バックから自分で釣ってきた

ヒラメ・カンパチ・しめ鯖をテーブルに出し始める。

 

 

美味しそうな おつまみが出てしまったら・・・・

 

もう呑むしかないよねぇ~。

 

早くも13時から宴会勃発。

 

甘みがありとろける様なヒラメ、メッチャ美味しい。 タマンナイ!

 

そして〆は、釣り名人の山友さん手作りの豚バラ肉煮入り煮込みうどん。

豚肉の味が染み出て、これもメッチャ美味し。

 

釣り名人さん、アルコールも大好き、料理も美味しくて、

一緒に山に行くと、いつも美味しい物を作ってくれてありがたいのです。

 

メンバー4名は早い時間から酔いつぶれ、17時には大爆睡でありました。

 

9日(金)

歩いてみたかった、鷹ノ巣山避難小屋から雲取山へ。

チラホラと紅葉している、なだらかなハイキングコースみたいな縦走路。

とっても心地良い、フカフカの道なのだ。

 

 

七ツ石山頂から、雲取山を眺め休憩。

 風もなくポカポカ陽気。

 

買い忘れていた雲取山のピンバッチが欲しかったので、雲取山荘を経由して、

 

 

雲取山へ。

山頂独占!

 

黄色く染まり始めた唐松と、後には飛龍山。

来年は、三條の湯にテン泊宴会して飛龍山から雲取山に行こう!って計画が出た。

 

これまた、楽しみだぁ~。

 

 

雲取山から下山し雲取山避難小屋を眺め、鷹ノ巣避難小屋に戻り下山となりました。

 

 


紅葉の奥穂高岳

2015-10-04 14:17:14 | ~ 日本百名山 ~

平成27年9月27日(日)-30日(水)

 

例年より2週間程早い、涸沢カールの紅葉。

紅葉にはちょっと早いなぁ~と思っていただけに、紅葉と山が楽しめてラッキーな山行。

そして、例年より早い紅葉だったので、涸沢カールも小屋も空いていてこれまたラッキーでした。

 

27日

横尾山荘泊だったので、梓川沿いをゆっくりと歩き

横尾山荘へ、途中BSの「日本百名山 槍ヶ岳」の撮影隊と出会い、撮影機材の重さに驚く。

機材をボッカする若者には、恐れ入りましたってな感じでありました。

この撮影は、11月に放送されるらしいです。

宿泊の手続きを済ませ、

山荘前でのんびりと、アルコールを呑みながら寛いでいると、

猿がやって来た、この猿 テント場の食料を狙っていました。 結構大きな猿、ボス猿でしょうか?

上高地の管理員さんみたいな人達に石を投げられ、追い払われていました。

今、上高地は猿の被害が多発しているようです。

横尾山荘の夕食は、結構 豪華で美味しかったですよぉ~。

そして撃沈。

 

28日(月)

 

6:00 スタート

横尾大橋を渡って樹林帯の中へ。

 本谷橋でまったりと休憩し、さらに登ってゆくと、

山々は秋色に衣替えし、ナナカマドの実は真っ赤に熟しこぼれ落ちそうでありました。

涸沢ヒュッテで、大休憩。

涸沢ヒュッテからの眺めを堪能する。

この壮大な景色を見てしまったら、この先登らなくてもいいやの気分に陥り、

テラスでビールとおでん食べながら、まったりとしたくなって来た。

「缶ビール半分呑まない?」と誘惑してくる。 ここでビールなんて飲んだら、もう終わりだ!

いかん!いかん!

この誘惑に負けてはいかん!

誘惑を振りきり、

ヘルメットを付け、重たい腰を上げ、ザイテングラートへと歩く。

いよいよザイテングラートからの登りだ、山荘まで2時間半。

さぁ~ていくぞぉ~、と気合いを入れ息を整えながら登ってゆく。

山荘到着!

山荘にザックを置き、空身で奥穂高岳へ・・・。

奥穂高岳に登る途中、山荘と涸沢岳。

凛々しい山ですねぇ~。

そして、昨年の秋に登った笠ヶ岳。

ついに!奥穂高岳山頂。青い空に引立つ山頂の祠。

 祠の背後には、なっ!なっ!なんと・・・

槍ヶ岳も眺める事が出来ました。 綺麗ですねぇ~。

そして、そして・・・

山頂から目の前に迫る、迫力ある有名なジャンダルム。

ジャンダルムを眺め、ワクワクする人、ゾクゾクする人と人それぞれでありますが、

私は、紛れもなくゾクゾクであり、眺めているだけで大満足でありました。

奥穂高岳から山荘まで下山して、涸沢ヒュッテとテント場を眺め、

蝶ヶ岳~常念岳と連なる稜線を眺め、持参した焼酎を飲みながら来年登りたい山を語る。

 

本来、この奥穂岳を百座目にする予定だったが、奥穂に登る前にもう一つの山へ登りに行く機会がなく、

残念ながら99座目となってしまった。 

 

日本百名山が終わったら、

可能な限り今まで歩いて来た山々を、線と線で結んで行きたいと思っている。

 

こんな事を思いながら呑んでいたら、 あぁーぁ!

ちょっと呑みすぎて、この後の記憶は・・・・? 

 

 29日(火)

山荘の窓ガラスをバタバタと強い風が打ち付けている。

外は極冷え、そんな中

山荘を6:00スタート。

ゆっくりザイテングラートを下山。

紅葉のトンネルを通り抜け、涸沢小屋で大休憩。

 涸沢ヒュッテの荷揚げ見物してから、横尾へ。

広く気持ちの良い徳沢園の芝生の上で、徳沢園名物のソフトクリームを食べながら、

芝の上で寝っころんで、山の疲れを癒し1時間程休憩し上高地から駐車場へ。

そして、乗鞍高原の宿でお疲れさま・・・となりました。