大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

10月の山行 秋田県・森吉山

2014-11-21 18:49:31 | 日本二百名山

平成26年10月19日(日)

200名山でもある、秋田県・森吉山

秋田と云えば、真っ先に思い付くのが白神山地

そして、もう一つが阿仁マタギで有名な場所で

結構、興味深い場所であった森吉山

阿仁ゴンドラに乗り20分程で、山頂駅に着く

ゴンドラ駅終点から、1時間半程で森吉山山頂

お手軽登山である、この山は花の百名山でもあるので

次回は、花の時期に登って秋田の温泉を楽しみ、白神山地に行って

マタギについての観光名所も、ゆっくり巡ってみたいですね・・・


錦彩る 飯豊連峰縦走♯3

2014-11-20 22:45:49 | 日本二百名山

 

 平成26年10月12日(日) 縦走3日目

本日、飯豊連峰縦走最終日

この日は、飯豊連峰の北にある杁差岳まで行くかどうするか?

でも、折角ここまで来たので登らなければ、きっと後悔するだろうが

そこまでの体力が持続するのかが問題である

まぁ~、どうするかは後で決めましょう・・・って事で3日目 5:15スタート

★ 5:40 日の出

蔵王

朝日連峰

★ 5:45 北俣岳山頂

前日と比べて風もなく穏やかな早朝である、とっても暖かく感じる

北俣岳~門内岳へ なだらかな山々だが奥の深い山を感じる

★ 6:45 門内岳

門内岳直下にある、門内避難小屋

★ 6:50 門内岳避難小屋

★ 8:00 地神山頂

空と海の境界線が良く分からないけど

日本海の海原が覗く

目指すであろう、杁差岳がどっしりと構えてる

行けるかな?

★ 8:50 頼母木山

★9:10 頼母木小屋

ブルーシートを引いて宴会中

頼母木小屋から杁差岳を眺めて、どうしよかぁ~

ここまで来て、行かなかったら後できっと後悔するよねぇ~

んじゃぁ~、行きましょうか・・・

山友さん1人は、前回登っているので頼母木小屋でビールを呑みながら時間調整する

その間、我々は杁差岳へ

★ 9:50 大石山分岐

ザックをデポして、杁差岳へ

杁差岳の手前の鉾立峰 この山をほぼ直登で登って降りて杁差岳

はっきり言って鉾立峰が余分なのであるが、疲れている体にはかなり堪える

鉾立峰を登りきると、杁差岳山頂が見えるが・・・

ここの往復は辛い

★ 11:00 杁差岳山頂

杁差小屋

大石山分岐に戻り、山友さんと合流し 

★12:20 新潟県側 奥胎内 足の松尾根で下山

中腹の紅葉

3日目に歩いた縦走路を、下山途中から眺め

名残惜しくも、樹林帯の中へと入ってゆく

★ 15:40 やっとやっと下山

★ 16:00 奥胎内ヒュッテの送迎バスで奥胎内ヒュッテへ

タクシーを呼び

★17:30 中条駅へ

新潟駅で乗り換え、新幹線で東京へ

お疲れさまでした。

 

中々ブログアップする時間がなく、今頃になってしまった飯豊連峰縦走ブログ

この縦走は、天気、景色と飯豊連峰に魅せられた縦走であり

前にも書いたかもしれませんが、今までの自分自身の縦走歴で

NO1かNO2に匹敵する、忘れることの出来ない縦走となり

これだけ魅力し刺激を受けた山は、今までに無かった様な気がする

これだけ素晴らしい山を登ってしまった私は、もう山はいいかな?なんて思いが強くなり

一気に山に対する思いが燃え尽きてしまったのだ・・・

 

ご一緒して頂いた山友さん達も、ありがとうございました♪

お疲れさま・・・


錦彩る 飯豊連峰縦走♯2

2014-11-18 20:25:50 | ~ 日本百名山 ~

 

 

 平成26年10月11日(土)

飯豊連峰縦走2日目、快晴 

★ 5:24 飯豊連峰の主峰である、飯豊山目指し元気にスタート

★ 5:30 飯豊山への登り途中、雲海は徐々に赤く染まりだし

★ 5:47 夜が明けた  

朝日に染まる真っ赤な雲海、「うわぁ~、綺麗だねぇ~」脚を止めて写真撮影

夜が明けたばかりの日に照らされた、最高峰の大日岳

2日目の縦走路は、この大日岳を1日眺めながら進む

 そして、正面にある飯豊山

★ 7:30 飯豊山神社・本山小屋

少々休憩

飯豊山山頂は、本山小屋の裏

★ 8:00 飯豊連峰 主峰 飯豊山

前日 駅で一緒になったカップルと出会う

なだらかな道を御西小屋へと向かう

連休だと云うのに人は居なく、雄大な山歩きが楽しめている

朝日連峰

★ 9:00 御西小屋 風が強い、ザックデポして

飯豊連峰最高峰の大日岳へ

★ 10:30 大日岳

山友さん、大日岳山頂でいきなり銭計算始めた・・・(笑)

大日岳がそうさせているのか? もしかして金運の山なのか?

御西小屋から、烏帽子岳・梅花皮岳と登り

本日の宿泊予定の梅花皮小屋(かいらぎ)へ 

憧れていた飯豊連峰縦走

飯豊連峰2日目にして、今までの自分自身の縦走歴の中のNO.1かNO.2の山となる

スケールの大きさ、懐の深さ、静かな山 全てに感動した山であった

 

★ 15:45 梅花皮岳

北股岳山頂直下にある、梅花皮小屋

 ★ 16:00 梅花皮小屋到着

この日、小屋に泊まった人は我々と後2名だけ

ゆったりと小屋が使え、ラッキーでした

 梅花皮小屋は、ビール・焼酎・日本酒が売っていました

焼酎は、ワンカップと後、計り売りもしてくれるので

アルコール好きな方は、この小屋はお薦めですよ

 

 

 

 

 


錦彩る 飯豊連峰縦走♯1

2014-11-17 20:44:26 | ~ 日本百名山 ~

  

平成26年10月10日(金)-12日(日)

最高の天気に恵まれた、飯豊連峰2泊3日縦走 

メンバー3名 

ルート拡大図

★ 1日目・・・ 福島県・弥平四郎登山口祓川山荘疣岩山三国岳(三国小屋)種蒔山切合小屋泊

★ 2日目・・・ 切合小屋本山小屋飯豊山御西岳御西小屋大日岳御西小屋烏帽子岳梅花皮岳梅花皮小屋(かいらぎ)泊

★ 3日目・・・梅花皮小屋北股岳門内岳門内小屋胎内山地神山頼母木山(たもぎ)頼母木小屋大石山大石山分岐

鉾立峰朳差岳鉾立峰大石山分岐足の松尾根新潟県・奥胎内下山

                               

 今回の飯豊連峰縦走は、昨年のリベンジであった

昨年も今回同様10月の三連休、福島県・弥平四郎登山口から入山し、祓川山荘付近から雨が降りだし

祓川山荘から1時間程登った地点で、雨が強くなりサッサと退散し

ローカル線の旅&新潟グルメツアーとなった記憶はまだ新しい

「今年は必ず行くぞぉ~」と、昨年と同じメンバーで温めていた飯豊連峰縦走

福島県側から入山して、新潟県側に下山予定

 

★ 5:31 会津若松駅始発の電車に乗車し、野沢駅へ

野沢駅から予約していたタクシーに1時間程乗り、福島県・弥平四郎登山口へ タクシー料金 約1万円程

★ 7:45 弥平四郎登山口スタート

★ 8:00 祓川山荘ポツポツと雨が降ってくる

今年も新潟グルメツアーになるんかいな?

山荘の中で軽い食事をしていると、屋根に打ち付ける雨の音が激しくなってくる

この場所は、このメンバーの魔の領域か・・・?

山荘を出たり入ったりしながら、雨の様子を窺うこと30分

★ 8:30 ザックカバーを付け合羽着用し、よし行こう!

歩き初めて2時間、雨も止み水々しい色彩を目の前にしながら

鬱陶しい合羽を脱ぎ、「おぉ~、来て良かった!」

次第に青空も覗いて来ました、後ろを振り返るとぼんやりと山々が見渡せて

★ 11:30 疣岩分岐

祓川山荘から疣岩分岐までの3時間、今回の縦走でこの3時間が自分の中での正念場だなと、思っていた場所

岩場の痩せ尾根があったりと

変化のある登山道、昨年 あの雨の日に登らなくて良かったと安堵する

三国小屋を目指して・・・

★ 12:45 三国小屋

タクシーで一緒だった人と、ご対面

本山小屋までゆくか?次の切合避難小屋泊にするか、色々と検討

本山小屋まで登ってしまえば、翌日は楽なのであるが

さて、どうなるのでしょうか?

★ 13:15 切合避難小屋目指して出発

青空に映えるダケカンバ

やっと、手前に切合小屋が見え、遠くに飯豊本山小屋が見える

この日は、切合小屋泊とする

広大な平原、熊も喜びそうな場所ですね

★ 15:10 切合避難小屋到着 水場は避難小屋の目の前

既に何組かの登山グループが居たので

我々グループは、後から来ても動かなくても済む様な3畳程の狭いスペースを陣取り

お疲れさまの宴会突入、程よい程度に良いも廻り外に出て見ると

外気は冷たく、顔面の火照りをピリピリと覚ましてくれた

よしっ!眠るなら今だぁ~、と言わんばかりに小屋に入り大爆睡に陥りました