大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

入笠山

2016-05-30 10:45:42 | 山 行・ハイキング

 平成28年5月29日(日)

 

スズランの可憐な花を見る為に、山梨県の入笠山へ。

久しぶりに中央高速をすっ飛ばし、

諏訪南ICから富士見パノラマスキー場のゴンドラ乗り場駐車場へ、

入笠山と云えば、MTBのダウンヒルコースがあるのも有名だが、

この日は、どうも大会があるらしくMTBを持ち込んで居る人達が多かった。

 

ゴンドラに乗車しなくても、入笠山へ登山もできるのだけど、

歩くのもかったるい!って事で、ゴンドラの往復券を購入して

一気にゴンドラ山頂駅へ。

山頂駅付近にあるスズランの自生地は、残念な事にまだまだ蕾の状態。

綺麗に整備された木道を抜け

湿原の中を歩くが、花はまだ早かった。

ハイキング感覚で楽しめることができる。

湿原から入笠山へ。

マナスル山荘新館 花畑駐車場から50分程で、

入笠山山頂に登れてしまう手軽さから、家族連れで山頂は大賑わい。

晴れわたった山々を見渡すと、

八ヶ岳の全景に、

北アルプス、槍ヶ岳も確認できます。

乗鞍岳

御嶽山

中央アルプスの山々に、

こちらは、南アルプスじゃぁ~。

360度の眺望に大満足。

下山してから大阿原湿原まで行こうとして、林道を途中まで歩いたのですが、

途中、林道歩きがかったるくなったので戻り、

山彦荘で休憩していると、真っ白な大きな犬がお散歩にやって来た。

ベンチに座って観察していると、大きいけど甘えん坊さんみたい。

喉が渇いていたようで、500mlの水を一気飲みしていました。

スズランの自生地にある木道を抜け、ゴンドラ駅へ。

 

 

 

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佐渡ヶ島 アオネバ登山口~金北山~白雲台♯2

2016-05-24 23:30:06 | 山 行・ハイキング

 真砂の峰から、金北山目指して海を眺めながら進む。

最高の天気だが、陽射しが強く 顔がヒリヒリして痛い。

アップダウンが少なく、海を眺めながら のんびり縦走するには最高の山です。

そして、再びシラネアオイが・・・

ミネザクラかな?

山肌をポッポっと白く彩っていた タムシバ

カタクリの群生地も、しかしカタクリはほぼ終了。

数輪、頑張っていました。見頃の時期は圧巻でしょう。

役の行者

どっひゃぁ~。

登山道の両端をシラネアオイで埋め尽くされています。

そう、こんな群生が見たかったのです。

凄すぎ! 立ち止まってはシャッター押しまくり。

もう直ぐ金北山。

サンカヨウ

金北山山頂の祠

金北山山頂からの眺め、暑さで霞んでますが。

潮風に揺られて、しばしぼぉ~と!

こま犬さんに見送られて、白雲台へ。

金北山から白雲台までは、防衛庁の管理道路で長い林道歩き。

ここを通行するには、事前に電話で通行許可をもらいます。

林道途中から振り返り、金北山を眺め

左手にレーダーを眺め、白雲台へ

15:30 白雲台到着。

 

すると、何処かで私の名前を呼ぶ声がする・・・

はっぁ?

佐渡に来てまで、山友さんとバッタリ! 偶然でした。

 

佐渡の山は、噂どおり期待を裏切らない、花の百名山、いい山でした。

 

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佐渡ヶ島 アオネバ登山口~金北山~白雲台♯1

2016-05-23 23:30:01 | 山 行・ハイキング

平成28年5月19日(木)

 

昨年の秋に佐渡島内をぐるっと観光し、春になったらシラネアオイを見ながら、

ゆっくり縦走しようと決めていた、花の百名山でもある佐渡の山。

 

曇天・雨天・小雨・・・誰もが嫌がる合羽着用して登らなければならない時がある。

 

そう今回、誰かを誘って交通機関・宿等々を予約してしまえば、

天気が悪くキャンセルするも、数日前のキャンセルだと当然キャンセル料が発生する。

そうなると、曇天であろうが小雨であろうが雨であろうが、

船が欠航しない限り予定どおり行かなければ、と云うリスクがある。

 

私は合羽着て山に登るのは、大嫌い!即刻中止にしたい。

 

単独であれば、天気が悪ければ多少キャンセル料を払っても、

気楽な気分で取りやめに出来る。と、云う気楽さから単独で行く事に決めた佐渡。

 

天気予報は出発日から当面、晴れマークの連続。

当然、山へ登る日も海はキラキラと輝いていた。

 

ゆっくり写真を撮りながら歩きたかったので、

早朝ホテルから登山口まで、タクシーを利用。

シラネアオイが目的だったのと、秋にドンデン山荘から尻立山までは歩いたので、

シラネアオイの群生地でもある、アオネバ入口から登る事にした。

しかぁ~し、タクシーの運転手さん曰く

今年は、例年より開花が早くアオネバのシラネアオイは、もう終わってるって!

がびぃ~ん! 今更そんなこと言われても・・・です。

 

アオネバ入口、7:30スタート。

誰もいません!清流の音だけが耳に届きます。

薄ピンク色のタニウズキに、目を奪われ、

アオネバ入口から歩いてゆくと、アオネバ登山口。

渓谷沿いの登山道です。

若葉も映えます

シダの原生林も、

優雅なひと時に酔いしれ、シャッター音が響く。

紅葉の時期も良さそうですね。

登山口から30分ほどで、落合。

ヤマオダマキが咲いてました。

一人山歩き、五感が研ぎ澄まされます。

アオネバ ユブ

タクシーの運転手さんが言っていたように、

シラネアオイの株は沢山ありましたが、跡形もありません!散ってしまった花さえも。

残念がりながら進んでゆくと、ニリンソウの群生地発見!

かわいく沢山咲いてます。 まだまだフレッシュなニリンソウ。

この花の名前が分からない。

アオネバ十字路

腰を下ろし休憩していると、目線の先には、もしかしてあれは・・・?

隅っこの方に咲いてました。目的の花 シラネアオイ。

やったー!もう諦めていたのに。

アオネバ十字路分岐からマトネ方面へゆくと

今度は、オオイワカガミが現れました。

歩きやすい登山道が続きます。

スキップなんかも、まだ誰とも会ってません。

とっても心地が良いです。

チゴユリも沢山。

ヒトリシズカも

アオネバ十字路を過ぎると、次から次へと山野草のオンパレード、

もう楽しくて楽しくてたまりません。

小さなピークごとに親切に山頂標識があります。

咲き始めたばかりの、レンゲツツジ

蕾のレンゲツツジと遠くに小さくポコンと見える山が、今回 目的の山 金北山です。

まだまだ、先は遠いぞ。

次のお山へ。

やっと目的の山、金北山がよく見える様になりました。

エチゴキジムシロ

真砂の芝生

海が見渡せる、真砂の峰

だいたい、この辺がちょうど中間地点だろうか?

 

次へ続く・・・

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西丹沢 畦ヶ丸 シロヤシオ

2016-05-17 23:57:51 | 山 行・ハイキング

 平成28年5月15日(日)

 

前日急遽決まった、西丹沢・畦ヶ丸へ

フルーツゼリーのKKコンビとシロヤシオ見物に行った。

 

前日、西丹沢 畦ヶ丸って事になったのだが、

きぃちゃん、突然 福島県の一切経山も気になってるって!

はぁ~?丹沢からいきなり福島県に飛んじゃう?

 

結局、一切経山は次回となり予定通りに出発!

 

7時過ぎ、西丹沢自然教室の駐車場に着くと、数台の空きスペースがあるのみ。

ギリギリセーフであった。

 

西丹沢自然教室の登山道情報・開花情報を見ると、

シロヤシオは満開見頃だと、期待しちゃうなぁ~。

7:20 吊橋渡って、東海道自然歩道でもある、

渓谷を緩やかに登る。

沢沿いなので、水の流れの音がとっても心地良い。

途中、ウヅキの花が咲いていたよぉ~。 白に赤。

小さい滝も!

そして、大きな滝も・・・

登山道の脇をちょっと入って行くと、本棚がある。

最初、登山道外れて無駄な歩きをしたくないって、皆の顔が物語っていたけど、

この迫力ある滝を見上げたら、来て良かったねぇ~だってさ。

新緑もとっても綺麗。

目的のシロヤシオは、まだお目見えしてこない。

途中、出会った人にシロヤシオは、どの辺に咲いてましたか?って、尋ねると

善六ノタワを過ぎると、沢山 咲いてるよぉ~って。

痩せ尾根が続き、足元に散ってしまったシロヤシオが、

パラパラと散乱してる、枝には可哀そうな状態のシロヤシオ。

あぁ~、もう終わってしまったのかな?と思いながら前進してゆくと、

綺麗なシロヤシオが沢山咲いてました。

足を止め、写真撮影。

Kさんの魚眼レンズで大爆笑の連発。

山頂直下のシロヤシオは、とっても綺麗。

久しぶりに一眼レフ持って、ゆっくり撮影。

まさに満開!見頃です。

畦ヶ丸で良かったネ。

眩しそうなシロヤシオ

写真撮りながら、3人でアホな事ばっかりやって、先に進まない。

ゲラゲラ大笑い!笑い過ぎて疲れて来たよ。

花に満足してきた頃に山頂にて、恒例のフルーツゼリー。

食事をして、1時間程まったりと過ごしそろそろ下山しましょう♪

 

本当は大滝方面に下山して周回したかったのだが、

下山後、西丹沢自然教室の駐車場まで車道を歩くのが嫌で、

ピストンする事に決めた我々は、下山準備。

 

すると、きぃちゃんが登って来た人を見て「あっ!」って叫ぶ。

その人を見ると先週の屋形船で出会った、南アルプス姉妹の山友さん達だ。 

偶然にも山頂でバッタリ!

この偶然に皆でびっくりだ!山頂にて記念撮影。

そして、この方々は、大滝方面に下山して周回する予定、

一緒に同じコースを下山するならば、西丹沢自然教室まで車で送ってくれるって!

では、お言葉に甘えてお願いします、って事で、我々も周回出来る事になった。ラッキー。

えっへ、これで地図にまた線と線が結ばれるぞ。

昼食が終わるまで待っていた我々に、コーヒーまで淹れて頂き、

挙句の果ては、お弁当のお惣菜までお裾分けして頂いちゃった、ちゃっかり者の3人組。

写真を撮りながら、大滝方面へと一足先にゆっくり下山してゆく。

こちらのコースも渓谷があり、自然豊かなコースです。

一軒屋避難小屋で、後続の人達を待つが直ぐに到着。

渓谷・滝・新緑・シロヤシオと楽しめるコースでした。

そろそろ丹沢は、山蛭の季節です。秋になったら、また丹沢もいいですね。

 リニューアルされた、丹沢ホテル時之栖で温泉に入る。

ロビーの入口には、大きな熊のぬいぐるみが「いらっしゃいませぇ~」って、超可愛い!

お疲れ様でした。

 

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大江戸 屋形船

2016-05-17 06:15:36 | おでかけ・散歩

 平成28年5月8日(日)

 

本日は、屋形船に乗船して東京見物。

 

東京に住んでいながら、意外と知らない東京が沢山ある。

屋形船は、南アルプス姉妹からお誘いをうけ乗船することになった。

南アルプス姉妹の山友さん、我々フルーツゼリーの面々、他30名程で、食事付き呑み放題。

貸切で3時間程の乗船です。

品川 大江戸を離れると、屋形船はゆっくりと舵を取り、

お台場 フジテレビ前。

レインボーブリッジ

竹芝桟橋?晴海ふ頭?には、客船が停泊中。

呑みながら食事をし、海から眺める東京もいいものです。

清洲橋からスカイツリー。

でっかぃ!

でも、子供の頃から観ていた東京タワーの方が、どうも親しみがあって好き!

 

下船後は、天王洲アイルで楽しいひと時を過ごし、

またねぇ~。

 

 

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南アルプス・横窪沢小屋~茶臼岳 ♯2

2016-05-16 00:34:08 | 山 行・ハイキング

平成28年5月4日(水)

 

夜中、もの凄い雨と風が小屋を叩きつけていた。

早朝 4時30分、我々の横で寝ていた山岳救助隊の目覚ましで目が覚めると、

雨の音がもの凄いが、ガサガサと動き始めている気配。

ウトウトしながらもこんな雨の中、 茶臼岳まで行くのだろうか?と思っている内にまた眠ってしまった。

再び目覚めると、山岳救助隊のお揃いの赤いザックだけが残されていた。

やっぱり、あの雨の中 茶臼岳までいったんだぁ~。 ちょっと尊敬してしまいました。

この方々、日々の訓練でもあるので仕方ないですね。

雨も上がったので我々も、山岳救助隊を追いかけるように、茶臼岳へ。

追いつくわけありませんが。

樺段

茶臼小屋です。

昨年、この小屋に泊まり 早い時間から宴会していた事が懐かしい。

茶臼小屋で、茶臼岳から下山して来た山岳救助隊の方々と出会う。

凛々しく頼もしく感じますね。

今年のGWは、沢山 綺麗な富士山を見ました。

何か良い事でもあるといいなぁ~。

山岳救助隊を見送り

我々も、茶臼岳へ。 残雪が一部残っていましたが小屋の裏側だけでした。

風が段々強くなってきました。

分岐からは、さらに風が強かったですが、快晴!

明け方までの雨が汚いものを洗い流してくれたようで、真っ青な空。

茶臼岳から北側の上河内岳

反対側の光岳、光さんとも一緒に登れて嬉しい!

海も見えました。強風でしたが最高の天気!

ハイマツの中で一休み。

小屋に戻り、この日は我々が夕食の当番なので、手分けしてカレーの準備。

カレーの他にも、数々のメニューがありました、ブログにアップ出来ない貴重な食べ物も。

2日目、再び宴会突入!

 

平成28年5月5日(木) 3日目

夜中、風が強く かなり冷え込みました。

小屋を閉めて帰る為、食器・寝具類を元の位置に片付け、

下山開始。

下山途中、薄っすらと白くなっている茶臼岳。

昨夜、寒かったので山頂付近は少し雪がちらついたようです。

再び吊橋。

標高1000m付近にある、

廃屋の営林小屋。

営林小屋周辺にも、沢山の瓶や缶が埋まってます。

手分けをして片付け。

集めた瓶や缶の一部。

そして、再びこの畑薙大吊橋を渡らなければなりません。

この日は少々風があり、渡っているとき風で大きく橋が揺れまさに恐怖の瞬間。

渡りきるまで、風よおさまれ状態、しっかり前だけ見て進みます。

 

無事、渡りきり白樺荘で温泉に入り、昼食を食べて解散!

お疲れ様でした。

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南アルプス・横窪沢小屋~茶臼岳 ♯1

2016-05-15 20:27:31 | 山 行・ハイキング

 平成28年5月3日(火)ー5日(木) 

 

GW後半は、南アルプス横窪沢小屋の小屋開け前の点検・小屋と登山道の清掃へ行って来ました。

メンバーは、横窪沢小屋の管理人さん・常連さん・TJAR(トランスジャパンアルプスレース)参加された方々・

そして、静岡市消防庁の山岳救助隊の5名とフルーツゼリーのメンバー2名総勢30名。

 

今回、何故、南アルプス横窪沢小屋に行く事になったか?と申しますと。

昨年、フルーツゼリーの面々と南アルプス 光岳から聖岳に登ったのがきっかけで、

今回のご縁に繋がっていきました。と言っても、私・Mさん・Hさん・Aちゃんは、

ご縁のきっかけになった時は、いませんでした。後日聞かされた話しです。

 

思い起こせば昨年の8月、久しぶりでフルーツゼリーの面々が全員顔をそろえた

南アルプス 光岳から聖岳縦走。

2日目、体調が悪くて易老岳分岐から下山していったKKコンビ。

体調が悪くて下山したのに、毎度の事ながらしっかりナンパだけは忘れていなかった様子で、

その時Kさんが知り合った姉妹がきっかけとなり、横窪沢小屋に行く事になったのですが、

Kさんは仕事の都合上参加出来なく Mさんと2人で参加。私は、姉妹と初対面となりました。

でも直ぐに意気投合し、ナンパ氏のKさんのご縁で楽しめました。 ありがとう♪

 

この姉妹のお父さんが山好きで、4名の子供達の名前は全て南アルプスの山の名前が一字入ってるのです。

そしてお友達になった、姉妹の名も 聖・光が入ってる名前なのですよ。

凄いご縁ですよね、光岳・聖岳に行って、この2つの名前が入ってる人と出会うなんて。

 

こんな出会いから横窪沢小屋へ。

白樺荘 8時に待ち合わせし、メンバーさん達と顔合わせをし、カレーの材料を分担し出発!

ゲートから先、畑薙大吊橋までは、小屋番さんの車で数回に分けて送迎してもらいラクチンで吊橋へ。

さて・・・

この大吊橋が、今回の最大の難関です。

 長さ181mのスリル満点な吊り橋、ひぇ~怖い!

毎年、この時期に小屋の点検に来ている人達は、今年は雪が少なく川の流れがないぶん、

そんなに怖くないって!確かにそうかも? 思っていた程怖くはなかったけど・・・。

畑薙大吊橋を渡って40分程で、ヤレヤレ峠。

ホント大吊橋渡れて、ヤレヤレって感じでした。

ですが、この後 吊橋が4つ程まだあります。

山の中で始めてみる、シャクヤクの花が沢山咲いてました。

せっかく登ったのに吊橋を渡る為に、かなり下り、

2番目・3番目・・・・と、小さな吊橋を連続して渡ります。

中間地点にあるウソッコ沢小屋で、休憩&清掃。

缶とビンが大量に捨ててあります。営林署の方々の置き土産だそうです。

一度では、片付け出来ない程のゴミ、中には懐かしい缶も出てきました。

毎年、コツコツと手分けして片付けているそうです。

集めたゴミはウソッコ沢小屋の隅に置き、帰りに手分けして下ろしましょう♪

ウソッコ沢小屋から1時間50分、急坂との戦いの始まり始まり。

中の段、横窪峠まで後少し!

横窪峠を少々下ると・・・

横窪沢小屋が見えてきました。

トレイランの先発隊が小屋を開け、シュラフを干してくれてました。

小屋番さんが、大事にしている言葉「一期一会」の、横窪沢小屋に到着でぇ~す。

まずは、メンバーさん達とお疲れ様の乾杯をし、一息ついてから、

小屋の清掃をして、 宴会突入となりました。

 

 

 

 

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秀麗富嶽十二景 山梨・小金連峰縦走 ♯2

2016-05-07 06:38:13 | 山 行・ハイキング

 2日目

もう、寒くて寝て居られない!

温かいコーヒーが飲みたかったので、ちょっと早めに起床し、

お湯を沸かしてコーヒーで温まる。

 

湯ノ沢峠避難小屋 6:00 スタート。

快晴です。

 

小屋から40分程登ると、本日の一座目である大蔵高丸山頂です。

早朝のすっきりとした富士山を、拝ましてもらえる場所。

そしてさらに30分程歩くとハマイバ丸

大蔵高丸山からハマイバ丸は、草原状のとっても気持ちの良い稜線。

富士山に見守られながら、ひんやりとした朝の空気を思いっきり吸い込む。

もう!最高の場所です。

米背負峠~大谷ヶ丸

大谷ヶ丸で少々休憩し、縦走路 最終の山 滝子山へ。

この縦走路、頭の中で思っていた以上にアップダウンの激しい山です。

そしていよいよラストスパート!

滝子山に到着。

ヤッター! 富士山バッチリ!

丹沢方面もはっきりと見渡せます。

天気に恵まれ、最高の縦走路でした。

これでまた一つ、今まで歩いた場所が地図上で線と線で結ばれました。

 初狩駅目指し、一気に降下!

 

途中、ミツバツツジが綺麗に咲いていました。

 ヒトリシズカも・・・

 

駅までは、まだまだ遠い!

途中のベンチで休憩っす。 フゥ~。

駅の付近から見た、滝子山。

そして、13時 中央本線 初狩駅到着。

缶ビール飲んで、お疲れ様、そして解散!

我々は、車を回収するために塩山駅へ。

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秀麗富嶽十二景 山梨・小金沢連峰縦走 ♯1

2016-05-06 12:51:39 | 山 行・ハイキング

GW前半  平成28年4月29日-30日

 

山梨県・秀麗富嶽十二景の山々を巡りながら、小金沢連峰を縦走しました。

この縦走路の醍醐味は、日本一の雄大な富士山を仰ぎながら終日歩ける事。

以前から、気になっていた縦走路でありました。

いくつもの登山口がありますが、今回、我々の歩いた行程は、

1日目、上日川峠~小金沢山~牛奥ノ雁ケ腹摺山~黒岳~白谷ノ丸~湯ノ沢峠避難小屋泊

2日目、避難小屋~大蔵高丸~ハマイバ丸~滝子山~初狩駅

 

前日は雨、予定していたこの日の天気予報もまちまち。

夜の天気予報では、翌日 平野部では北風が強く不安定な天気だと。

さて、決行するか?迷った挙句、エスケープルートもあるので、

ダメだったら、途中で下山すればいい!と、云う事で決行です。

 

29日、7時半 塩山駅で待ち合わせをし、

予約していたタクシーで登山口である、上日川峠へと向かう。

途中の気温が9℃、タクシーから降りると寒い!上日川峠の気温は5℃。

寒い訳です。

上日川峠は、大菩薩嶺の登山口でもある為、数人の若者と出会う。

身支度を整え、8:10 石丸峠目指してスタートです。

空はどんより灰色、今にも小雨が降り出しそうな気配。

この時点では富士山の眺望なんて、全く期待できません!

石丸峠まで登りあげ尾根に出ると 予報通り北風が強くさっむぃ!さっむぃ!

空を見上げれば、白・灰色・青の斑色。どうしたもんか?

富士山が見れなかったら、ここを歩く醍醐味がない!

天気の回復を願うばかりだ。

見下ろせば、大菩薩湖が見える。

笹原の中を歩き、小金沢山へと向かう。

今年初の縦走、

天気も今一のせいか、ザックがどっしりと重たく感じる。

ゆっくりと天気も回復傾向へ、期待出来そうかな?

四方八方に鹿道がある、狼平。

小金沢山山頂。

そして、今回は私の山友さん同士の初登山となり、

初顔合わせ、初山頂フルーツゼリーとなりました。

申し分ない天気となり、富士山もバッチリと拝む事が出来ました。

きっと、日頃の行いがいいのでしょう。

牛奥ノ雁ヶ腹摺山へ。

いくつもの小ピーク、アップダウンを繰り返すが、

長い樹林帯の中を歩く訳でもなく、笹原が広がる気持ちの良い尾根と富士山の眺望は、

格別のものですね。

12:00 牛奥ノ雁ヶ腹摺山に到着。

この山頂からも、もちろん富士山の眺めがいいです。

風は少々あったが、陽だまりを見つけてお昼を頂き、小休止。

山頂は、3名の若者とテント泊予定の人1名。

この日、出会った人といえば、この山頂の4名と後1名、計5名だけ。

GW前半とあって、混雑覚悟していたけど皆さんは何処へ?

静かな山、最高の景色を独占です。

川胡桃沢ノ頭、木々の間から富士山!

川胡桃沢ノ頭~黒岳の間は、

倒木が多く、視界もなく結構荒れていましたが、

足元には小さな白い花が、散りばめられた様に咲いていたのが唯一の救いでした。

黒岳山頂から再び、アップダウンを繰り返し、

パァーっと視界が開けると、まるで見晴らしの丘に一人佇んでいる様な気分の場所は、

白谷ノ丸山頂、大展望です。

ここからも、もちろん富士山が見えます!

でも、富士山も少々お疲れ気味、頂に雲が垂れこんできました。

山頂からちょっと下れば、白峰三山の展望。

八ヶ岳もバッチリ! きゃぁ~、もう最高!

 

前夜、中止にするか?どうしようか?悩んでいた事が嘘のような天気の回復ぶりです。

 

この眺めをじっくりと満喫した所で、

湯ノ沢峠、湯ノ沢峠避難小屋へ。

 

15:20 湯ノ沢峠避難小屋到着。

避難小屋はメンバーだけの貸切となりました。

水場も数分の場所にあり、小屋の中も綺麗で利用しやすかったです。

しかし、夜から朝方は超寒かった!

 

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