大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

樋曽山 

2023-05-25 13:54:29 | ☆☆☆ 甲 信 越  ☆☆☆

2023年3月29日(水)

新潟市西蒲区にある樋曽山に行ってきました。

五ヶ峠駐車場から福井山・樋曽山へ。五ヶ峠駐車場には公衆トイレもあります。

五ヶ峠駐車場は角田山と反対側に福井山(通称)~樋曽山(通称)のハイキングコースがあります。

駐車場前の道路を渡った前に登山口がありますが、

ただ、道標などはありません。

角田山を含めこのあたりの山域は基本的に私有地だからだそうです。

三角点が現れました。

この三角点が通称・福井山と呼ばれている山頂です。

道標などはありませんが踏み跡は明瞭ですし、赤テープもあります。

間違いやすい分岐には倒木で道を通せんぼしたりしてありますので、

地図を持たなくとも迷うようなことはないでしょう。

キクザキイチゲ

ネコノメソウ・エンレイソウが咲き、

樋曽山手前の急坂を登り詰めて平らな道をやや行くと、

三角点がありここが通称・樋曽山山頂になります。

福井山・樋曽山もカタクリが咲き、

雪割草も咲いていました。

静かな山を楽しみました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

角田山 雪割草

2023-05-24 08:51:03 | ☆☆☆ 甲 信 越  ☆☆☆

2023年3月28日(火)

角田山の雪割草の見頃を迎え、雪割草山行へ。

角田山(灯台コース)の登山口がある、角田浜駐車場へ行く途中に眺めた弥彦山。

昨年の夏に山岳会のイベントで松明登山をした、懐かしい山です。

今回は、

角田浜海水浴場(角田岬灯台駐車場)からスタートする灯台コースで計画しました。

下り・・・桜尾根コース

海水に足を入れて海抜0mからスタート。

灯台まで登り ここから尾根を登ると、

真っ赤なユキツバキがとても映えていました。

尾根沿いを歩いてゆき後ろを振り返ると、日本海が広がる素晴らしい景色が眺められましたが、

残念な事に佐渡ケ島までは眺められませんでした。

標高は低いながらバリエーション豊富なコースがあり、日本海に浮かぶ灯台コースが人気です。

雷岩と日本海。海がとっても穏やかです。

目的の雪割草もお目見え。写真撮りまくりです。

カタクリの花も新鮮で、花もクルンと巻いていました。

尾根に近ずくにつれカタクリが増え、

徐々に斜面一帯にカタクリが咲き誇り、カタクリロードが続きます。

カタクリロードの中でアブラチャンの黄色い花も咲いていて可愛い。

角田山山頂は、

平日だと言うのにお花目当ての大勢のハイカーが山頂で寛ぎ、

休憩する場所を探してランチタイムです。

下山は桜尾根コースを利用。

桜尾根コースも、

薄紫色のショウジョウバカマにイカリソウとお花が豊富で飽きません。

角田山のイカリソウは、やや小さめでした。

雪割草は新潟県の県の花。

雪解けと共に開花する、まさに春を告げる花ですね。

キクザキイチゲも負けていません。

力強く純白な花を咲かせ主張していました。

下山後は角田山の北側にある越前浜に落ちる夕日を眺めながら、

「だるまやま 通年民宿」でのんびり宿泊となりました。

お疲れ様でした😀

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都トレイル(北山・東部)♯3 大原三千院~二ノ瀬

2023-05-19 22:59:17 | ☆☆☆ 近 畿  ☆☆☆

2023年3月16日(木)

京都トレイル(北山・東部)2日目は、大原戸寺~二ノ瀬までの行程です。

田園風景の広がる戸寺~鞍馬~二ノ瀬を目指します。距離にすると5㌔程。

山道に差し掛かるとすぐに江文神社があります。

江文神社から案内版にそって山へ入り、小川の上に設置された橋を渡り、

坂を上り切ると案内板30が現われると、交通量の多い道に出てきます。

広い道沿いを歩くと、

右手に「三体不動明王」や「金毘羅大権現」と書かれた石碑が見えてきます。

石碑の正面に案内板31があり、左に曲がります。

ここから山に入り静原という地域に向かいました。

 

案内板33周辺には、美しい山里の景色が広がり、ここは鞍馬と大原の間にある静原という山里です。

のんびりとした静原の集落が続き静原神社があります。

静原の集落を抜けると、山道となりますが急な上り坂が続きました。

薬王坂

最澄というお坊さんが鞍馬で薬王如来という仏像を造り、

比叡山に帰ろうとしてこの坂を越えたそうです。

後は鞍馬までひたすら下ります。

右手に観光名所である鞍馬寺が現われます。

鞍馬寺は牛若丸が修行をした地であることや、天狗が知られるほか、

強力なパワースポットとして有名です。

鞍馬寺を超え、二ノ瀬駅まで2駅の道のりを歩きます。

案内板43を超えてから、しばらく案内板がありません。

鞍馬街道を歩いて二ノ瀬駅を目指します。

少し歩くと貴船神社の鳥居です。

二ノ瀬トンネル右側の川沿いを歩いていゆくと、

叡山電鉄の二ノ瀬駅と京都バスの二ノ瀬バス停があります。

バスを待ち京都駅へと向かい、お疲れ様でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都トレイル(北山・東部)♯2 玉体杉~大原三千院

2023-05-18 21:17:17 | ☆☆☆ 近 畿  ☆☆☆

京都トレイル 北山・東部

比叡山延暦寺 西塔を抜けると、

「玉体杉・横高山」の方向に進みます。

比叡山ドライブウェイの下をくぐるトンネルがあり、

このあたりはしばらく県境上を歩くことになります。

ドライブウェイを右手にみながら歩きます。

「歴史と修行の道」らしい。

ポイントごとに、手作りの木彫りの像が置かれていました。

何か意味があるのでしょうか?

木漏れ日の中気持ちの良い山道をどんどん進み、

玉体杉到着。

玉体杉の手前のベンチは、

修行僧が唯一ここだけ腰を下ろして休憩出来る場所なのだとか、

通りすがりの地元の方が仰っておられました。

玉体杉から眺めた風景。横高山へ向けて歩きます。

玉体杉~横高山までは、今までのトレッキングコースとは違い、

木の根が這い出した急登で、結構きつかったです。

横高山到着。

そして水井山と続き、山頂には丸太のベンチが設置されていました。

ここが京都一周トレイルの中で最も標高が高い地点です。

仰木峠

水井山からずいぶん標高がさがり、やっと大原三千院への道標が出てきました。

大原三千院まで3.5Km。

京都トレイル・北山 東部のトレイルは仰木峠から戸寺へと下山するのですが、

時間に余裕があったのでトレイルコースを外れて、

小野山・梶山(大尾山)方面へと進みました。

仰木峠から少し歩くと、眼下に琵琶湖と琵琶湖大橋の眺め。

北山 東部のコースは植林地帯の中を歩くコースが多く、

景色を眺められると開放感があります。

樹林帯の中にある小野山・梶山(大尾山)山頂を踏み、

大尾山の肩から下山です。

しっかりとした踏み跡はありましたが、数年前の台風の影響で倒木は多く、

一部登山道の不明瞭な場所もあり、ちょっと難儀した下山でした。

曇天や雨天時は、この登山道は避けるべき場所です。

大原三千院まで下山すると観光客もチラホラ。

やっと下界に下りた!って感じでホットしました。

陽射しは強く、宿に行く前に近くのコンビニで冷たい物を買いに行きました。

この日の宿泊場所は、京の民宿「大原の里」夕食はお豆腐御膳。

軽く日本酒を呑みながら味わいました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都トレイル(北山・東部)♯1 比叡山~比叡山・西塔エリア

2023-05-17 22:08:30 | ☆☆☆ 近 畿  ☆☆☆

2023年3月14日(火)-16日(木)

京都トレイル(北山・東部)

 

第一回目の京都トレイル・東山コースは2019年11月に歩きましたが、

その後、コロナ渦になってしまい今回やっと続きである、北山・東部をある事が出来ました。

 

春の青春18きっぷを利用して京都にやって来ました。

早朝宿から京都駅まで歩いている途中で眺めた京都タワー。

京都トレイルの為、坂本駅から坂本ケーブルへ。

京都トレイル北山・東部のコースは、本来八瀬のケーブルからのコースになっていますが、

八瀬のケーブルは何回も乗っているので、今回は坂本のケーブルで比叡山まで上がる事にしました。

ケーブル下車後、比叡山延暦寺方面への道を左にそれて、比叡山ドライブウェイを横切り、

山道を登ってゆくと、

展望のない大比叡山頂に辿りつきました。

京都トレイル北山・東部のコースは、

壮大なパノラマが望める比叡山を越え、

のどかな風景が広がる大原、静原を経て、二ノ瀬に至る約17.9㎞のハイキングコースです。

最初の壮大な景色は、二百名山でもある武奈ヶ岳の景色です。

眺望が開けた場所があり、この先には京都府・滋賀県の県境を越えます。

さてここから比叡山・西塔エリアへと入ってゆきます。

比叡山 西塔エリア  山王院堂

石段を下りて

浄土院正門。

浄土院の正面にある門は封鎖されています。

庭も本当にきれいにしているので迂闊にどこへでも突入できません^^;

「比叡山で最も神聖な場所とされ、現在もここに12年間籠り、

最澄が生きているように仕える修行が行われています。」

トレイルコースを歩いてゆくと釈迦堂があります。

比叡山 西塔エリア 釈迦堂(転法輪堂)

西塔エリアの本堂に当たるのが、この転法輪堂で、

西塔の中では比較的大きな建物です。

さて、ここから比叡山を離れて、仰木峠から大原までのコースへと入っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大力山

2023-05-16 17:22:02 | ☆☆☆ 甲 信 越  ☆☆☆

2023年3月12日(日)

 

新潟県・魚沼市の大力山へ

春霞の中 大力山遊歩道から登山口へ。

登山口から少し登ると秋葉神社。

雪解けてる〜💦

目指す大力山

魚沼市街

無風で暑いです。

ひと登りすると・・・

八海山の絶景です。

そして記念撮影

登ってる途中でプードルの「ルイくん」と出会った、ビスケ隊長は嬉しくて大はしゃぎ、

ビスケ隊長はプードルの「ルイくん」と遊びたくて仕方がなかったけど、

シャイな「ルイくん」は知らんぷり😂

グレーヘアーのルイくん可愛かったです。

ランチは八海山と巻機山を眺めながら、ポカポカ陽気の中でのんびりしました。

ワカン履いて名残惜しいけど下山です。

今回も山友さんらと雪山が楽しめました。

ありがとう♪

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

しま山100選旅 ♯5 旅の終わりは羽豆岬 名古屋城 清州城

2023-05-15 22:27:12 | ☆☆☆ 東 海  ☆☆☆

2023年3月5日(金)

旅の終わりは、知多半島最南端・羽豆岬~名古屋城~清州城。

宿をチェックアウト後、知多半島最南端・師崎にある羽豆岬へ。

知多半島最南端の羽豆岬付近の地図です。

師崎港の裏側にゆくと、羽豆神社の真っ赤な鳥居が見えました。

鳥居を潜った場所からは伊勢湾。

石灯籠が建つ参道を通り、階段を登ります。

階段途中からも振り返ると伊勢湾が見られ、とっても清々しい気分でした。

階段を昇り切った場所にも羽豆神社への鳥居があり、

鳥居を潜り、羽豆神社の境内・本殿へ。

羽豆神社は知多半島最南端の神社です。

最終日の旅の安全をお祈りして来ました。

羽豆神社を後にして、境内を出た場所には羽豆岬展望台がありました。

羽豆岬展望台から南の方向を眺めてみると、

伊勢湾に浮かぶ篠島と対岸の鳥羽の方も見えました。

さて・・・

南知多半島を後にして帰路の途中で、

名古屋城へ立ち寄りました。

名古屋城は外国人観光客で大賑わいです。

名古屋城です。金のシャチホコが乗ってます🤣

天守閣には入れないので、写真撮って雰囲気だけ。

本丸御殿は何もかもが金ピカで見応えタップリ、金運もアップするかも?

お城にあまり興味のなかった私でも、楽しめました。

名古屋城を後にして、名古屋城から車で数分の場所に建てられている清州城へ。

模擬の天守閣で、実際にあった城とは少し違うのかもしれません。

天守閣の最上階は展望所となっています。

清洲公園を望めました。

清洲公園に「清洲ふるさとのやかた」には、

色々な年代の雛飾りが展示されていました。

 

これにて3泊4日の楽しい旅も終わり、解散場所の松本駅へ。

お疲れ様でした。

山友さんと別れた後は、特急あずさで東京へ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

しま山100選旅 ♯4 焼き物の街常滑散歩

2023-05-14 22:10:40 | ☆☆☆ 東 海  ☆☆☆

2023年3月4日(土)

知多半島・焼き物の街 常滑散策。

早朝、菅島から鳥羽港へ移動し、知多半島にある焼き物の街常滑へやって来ました。

常滑駅周辺の駐車場に車を停め、駅の中にある観光協会で常滑散策MAPをもらい、

地図を頼りに常滑散策へ。

やきもの散歩道には1.6㎞と4㎞の

2種類のコースがあります。

Aコースは常滑陶磁器会館からスタートし、

小路にそれると巨大招き猫の「とこにゃん」がお出迎え。

幅6.3m、高さ3.8m、デカイ!

 

少し歩くと素敵なカフェやランチスポットがあったり、

やきもの散歩道と言えば土管坂と言うくらいの散歩道を象徴する坂道で、

明治の土管と昭和の焼酎瓶が壁をおおっています。

足元には滑り止めとして、土管の焼成の時に使った焼台が埋め込まれています。

散歩道にはいろんな焼き物が点在し、思わず写真に撮りたくなるものがいっぱい!

散策コースは迷路のような小路が多く、

散策マップを持ってないと迷いそうです。

やきもの散歩道の魅力のひとつが、昭和レトロな煙突とレンガの窯が保存されてます。

煙突は一般的な筒状ではなく、レンガ造りの四角い形状が特徴。

現在は80本ほどしか残っていませんが、かつては約400本もあったのだそう。

常滑陶磁器会館の前にあった郵便ポスト。

ポストの上には、焼き物で造ったバイクに乗った兎の配達員。

可愛いね😊

焼き物街 常滑散策終了。

常滑から南知多にワープ。

本日の宿は、浜辺のホテル「松濤」

伊勢湾が一望できるお部屋で、

夕食も超豪華。

全て一人前で豪華過ぎて全部食べ切れませんでした😥

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

しま山100選旅 ♯3 菅島・大山

2023-05-13 22:27:11 | しま山100選

2023年3月3日(金)

 

神島・灯明山登山後、一旦鳥羽港へ戻り港で時間調整しながら菅島へ。

次のお山は三重県は鳥羽市の沖、しま山100選の菅島・大山236mです。

鳥羽港から14時の高速船に乗船し菅島港へ。

乗船時間は13分、あっと言う間に到着。酔ってる暇もないです。

 

港から本日宿泊予定の民宿 「磯の味 なこら」さんに、

要らない荷物を置かせてもらい、しま山歩きにGO=3

 

民宿の前から繋がる林道を歩き、一旦お山に入るが折角登ったのに緩やかに下ってゆくと、

港の裏側の林道へと出る。海を眺めながら林道を歩いてゆくと

山道らしい細く狭い登山口がある。

少し登り振り返ると小さな島々が点在する海が見渡せる。

山に登って海が見渡せるなんて、こんな贅沢はないよね。

樹々のトンネルに入れば山頂は直ぐ目の前だ。

大山236m山頂、しま山100選本日2座目の山頂GETしました。

しかし山頂は樹林帯の中で見晴らしはありません💦


山頂から少し下り登って来た道ではなく左のコースへ。

ここはもろ藪漕ぎでしたが、踏み跡はちゃんとあり心配はありませんでした。

険しい藪漕ぎ後に、ふっと辺りを見渡すと気持ちいの良い海風に青い海。

再び藪の中に入りこみ、樹林帯の中を歩いてゆくと、

港から民宿経由で菅島を半周以上歩いた先には、

真っ白な煉瓦造りの菅島灯台が見えてきました。

日本で一番古いレンガ造りの灯台とか。

民宿の女将さん曰く、菅島の方々はこの灯台で初日の出を拝むそうです。

灯台から少し下ると鳥居がありその先に小さな神社がありました。

この先からは舗装道で港を経由して本日宿泊予定の民宿へ。

民宿到着後、入浴して部屋で夕食となりました。

流石、島の民宿だけあってお刺身のお造りは超豪華。

宿の女将さんはとっても話好きで、この日の宿泊者は我々だけだったので、

部屋で食事をしながら、女将さんも一緒にずっと色々な話をして夜が更けていきました。

翌朝、民宿からのんびり歩いて港にゆき、朝一のフェリーで鳥羽港へ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

しま山100選旅 ♯2 神島・灯明山

2023-05-12 20:01:51 | しま山100選

2023年3月3日(金)

しま山100選 神島・灯明山へ。

フェリーターミナルは鳥羽駅から数分の場所にあり、

鳥羽港フェリーターミナルの駐車場は、島に宿泊予定がある車専用の駐車場がある。

その駐車場に車を停め、

7:40の発の高速船フェリーで神島へ渡る。

20分の乗船時間で三島由紀夫の純愛小説「潮騒」の舞台になった神島に到着。

島旅の入り口はとても狭い。路地を少し入ってゆくと時計台に目が留まった。

この時計台は、昭和四年ごろに建てられたもので、

「富山の薬屋さん」が神島の皆さんが薬を買ってくれる御礼にと建てられたそうだ。

 

時計台から214段の階段を上りきり、ここから左手に廻ると、

八代神社の何やら由緒ありげな蔵の前に辿り着く。

八代神社でお参りをして灯台方面へと進む。

 

神島灯台は「日本の灯台50選」に選ばれている。

もう少し山道を歩いてゆくと、灯明山。

樹林帯の中にある山頂で景色はない。

そして観的哨。

この一階は、「潮騒」で新治と初江が雨夜の逢瀬で風雨をしのいだ場所である。

しばらく、また林の中の階段道を歩きつづける。

その道にも飽きたとき、目の前がさあっと開けた。

観的哨以来のブルーの海

ここに小さな島の小・中学校があった。

島の学校の前にはカルスト地形の奇岩が林立し、

下に見える浜は、海女が漁をするというニワの浜が広がっていた。

島一周しても3時間弱の島でしたが、見所は満載の神島でした。

11:35分発の鳥羽港行の高速船フェリーで鳥羽港へと向かう。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする