大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

優しさに包まれて・・・

2011-10-25 17:40:32 | 日々の生活

 真夏のひまわり畑で写真を撮ってるんじゃないかぁ~って錯覚する程

ジリジリとした太陽が照り付けていた薔薇園 

  

秋の薔薇も そろそろ終わりかけていたけど  まだまだ・・・

 数々の品種が女王様らしい気品を披露していてくれた

  

園内は 風に乗ってほのかな甘い香りを漂わせ

 

優しさに包まれ 心和ませてくれた・・・

 

 


日光白根山 2578m

2011-10-22 19:29:36 | ~ 日本百名山 ~

2週続けて予定していた山行は 悪天候の為中止・・・ ( -。-) =3。

雨の日は たまには家でおとなしく 何する? えぇ~と! 

晴天の日を狙って行った山行のブログアップをしよう!

 

 

秋晴れの一日 関東以北の最高峰である

 

日光白根山に登る事にした (ロープウェイ山頂駅から)

目の前にロープウェイがあると・・・ やっぱりロープで山頂駅まで行ってしまいました

燃えるような山肌 快適にロープウェイは山頂駅を目指しあがって行きながら

 上州武尊山・燧ケ岳の山々を堪能してる間に 山頂駅に到着

平日だと云うのに なんでこんなに混んでるんだぁ~とビックリ! 正面には どっしりと構えた日光白根山

二荒山神社で手と手を合わせて 「幸せぇ~!」じゃなくて 安全祈願をし

鹿の侵入防止の為に造られた 門を開け登山口へ しばし樹林帯の中を歩き 

標高が上がるにつれ

 

細い枝と枝がぶつかり合う風の音が聞こえ始め

落葉が積もったままの登山道は 踏めばサクサクと秋の音が聞こえる

木々の間からは 西の山並みが見えてきた  山頂直下の急斜面を登ると・・・

森林限界だ 風の音がさらに強く聞こえ 寒い!

ここから上は 火山特有のザラザラした岩礫の急斜面になり歩きにくい 

山頂は もう直ぐなのに ザラ場の為 足がとられきつい!

絶景!360度の大展望 後に見える山は燧ケ岳

上州 武尊山

谷川岳 オキの耳・トマの耳

東を見れば 男体山と中禅寺湖 

もう これ以上何も言う事はありません!って位 山頂からの絶景に悩殺

 弥陀ヶ池に下り ゆっくりと休憩し下山・・・・

 

下山後 金精峠から湯元に行き いろは坂を下り東北自動車道で岐路に着いたのですが

湯元から東北自動車ICまで大渋滞!  平日だと云うのに なんて事? 

週末だったら 一体どうなってしまうの? 驚きました (≧◇≦)エーーー!

 

 


夕暮れ

2011-10-17 10:06:23 | 日々の生活

季節外れの暑さが戻った日曜日の午後 ふらっと愛車を走らせたくなった・・・ 

着いた先は富士五湖 さすがに この場所は肌寒い 

須走を抜け 富士宮経由で東名高速へ  高速はガラガラ快適走行 

 

ドライブのお供は 永ちゃんの  Funky Monkey Baby

きゃぁ~ 懐かしい!

 


妙高山 2454m

2011-10-15 18:35:58 | ~ 日本百名山 ~

深田久弥は 妙高山を「越後の名山だ」と語っており 別名「越後富士」とも言う通り 

 

早朝から狭い駐車場は満車状態 さすが人気のある山は人が多い事を実感する

温泉宿とお土産屋さんが建ち並ぶ 舗装された坂道を上がり温泉街を抜けると

登山道入口に薬師堂がある 薬師堂を挟み 左に行くと燕登山道 右に行くと燕新道に分かれる

多くの登山者達は燕登山道の方へ登って行ったので

我々は登山者の少ない妙高山の北側を通っている登山道 燕新道コースから登る事にした 

舗装された平坦な道を進み妙仙橋を渡る 橋の下には露天風呂の「河原の湯」が湧いている

迂回路を渡ると いきなり鉄の長い梯子が現れ 上を見上げ  (*ノ・ω・)ノオオオオォォォォ

前日の高妻山の紅葉より 妙高山の紅葉の方が若干綺麗だった様な気がしたのは私だけでしょうか?

 

2合目1340mの標識がある場所が麻平 そして天狗平と長助池の分岐でもある 

ここからも天狗堂経由の燕登山道へと行くことができるが 

我々は長助池の方へ直進し尾根道を上がってゆくと

  

岩のゴロゴロする大倉沢に出る この辺りからようやく 妙高山北斜面がチラリと見えてきた

 黄金清水・大倉池を過ぎ 大倉山と妙高山の外輪山の間を登ってゆくと

標高1940mの長助池に出る ベンチで休憩

 

火打山からの登山道と合流する分岐を過ぎると

ここからが妙高山への本格的な登り 樹林内を延々と岩場と鎖を上がらなくてはならない

霜が解け岩場も鎖も泥だらけだが ここから結構面白くなってくる 

岩場では既に下山して来る人達と 登る人達のラッシュが始まっていた

 

人混みの妙高山山頂

 

好きな山の一つである火打山を見ながら 昼食の鍋焼きうどんを食す

妙高大神が祀られてある 南峰から燕登山道へ 下山して30分程で鎖場があり

やがて風穴や光善寺池を通過して天狗堂に到着し休憩

胸つき八丁と呼ばれる急な道を下ると北地獄谷の上部の河原に出る

 

乳白色の渓谷沿いを歩いてゆくと 赤倉温泉の源泉に到着     明滝と光明滝

   ススキの白い綿毛に光があたり キラキラ眩しく写る 舗装道を駐車場へと下りていった・・・


高妻山 2352m

2011-10-13 11:45:04 | ~ 日本百名山 ~

新潟県と長野県の境界線ギリギリ 長野県側に聳え立つ高妻山

戸隠山と五地蔵岳を見ながら

静かな牧場の中を登山口へと進んでゆく ここからはまだ高妻山の姿を見る事は出来ません 

大洞沢沿いの登山道を渡歩しながら 1時間半程歩くと滑滝・帯岩の鎖場を登る

滑滝の傾斜は緩やかだったが 湿った岩が滑る為 鎖を握りながら登るが 濡れている鎖がまた滑る (*´Д`)=з

帯岩を横切り鎖場を通過した後も ピチャピチャと音をたてながら沢歩きです 

氷清水に到着 冷たくて美味しい水でした

 

 戸隠山と高妻山の分岐である不動避難小屋に到着

避難小屋から見る 五地蔵岳

ここから 一不動・二釈迦・三文殊・四普賢・五地蔵・六弥勒・七観音・八薬師・九勢至・十阿弥陀と

10の小ピークのアップダウンの始まり 尾根に出たり樹林帯の中に入ったりを繰り返し

 二釈迦を過ぎた辺りから やっと高妻山が見えた その瞬間(゜o゜)ゲッ!! 嘘でしょ!

まだあんなに距離があるの・・・? 気持ちが凹みそうになりながらも

 五地蔵からの素晴らしい景色に気をとられ 気持ちを取り戻す

 

東側には黒姫山 いつか登ってみたい山となる

 さらに遠望すると

火打山と妙高山

五地蔵を過ぎ西側に目を向けると 初冠雪を終えたばかりの北アルプスの山々を望み

六弥勒・七観音・八薬師・九勢至とアップダウンを繰り返し

 

やっと!やっと! 十阿弥陀に着きました・・・が! 目指す山頂はここではありませんでした _| ̄|○ ガクッ 

着いた! やっと山頂に・・・ 

やったぁ~ 大パノラマが出迎えてくれました

雨飾山です

山頂で休憩して下山ですが あのアップダウンをまた繰り返すのかと思うと

ちょっと・・・ ( ̄へ ̄|||) ウーム ってな感じでしたが ガンバンベェ~と足取りも軽やかに・・・

スタコラ サッサァ~?と無事に牧場に到着

 

牧場の中にあるキャンプ場は オートキャンプを楽しんでいる人達のテントがいっぱいでした

温かいお蕎麦を食べてピンバッチを購入して駐車場へ・・・

 

 

 


紅葉前線南下中・・・ 高妻山 2352mへ

2011-10-10 20:46:12 | ~ 日本百名山 ~

つい最近まで暑い!暑いと言っていたのに・・・

紅葉前線は 東北・甲信越地方まで どんどん南下が始り

お天気に恵まれた三連休は 紅葉狩りで何処も賑わっていた

ここ戸隠牧場から見える 左 戸隠山  右 地蔵岳の頂きも紅く染まり始め

朝の冷たい冷気に包まれた牧場の中を 身を丸くしながら 登山口へと歩んで行った

 

この三連休 高妻山は思っていた程 人が居なく穴場の山でした

 

・・・ 高妻山へ ・・・


阿蘇・高岳1592m

2011-10-05 04:30:13 | ~ 日本百名山 ~

阿蘇・高岳に登るのは 今回で3回目

今回は一番の最短コース 阿蘇砂千里ヶ浜から登る事にした

砂千里ヶ浜と阿蘇第4火口

中岳山頂から第2火口の噴煙が見える

阿蘇第2火口 活発に噴煙を上げている為 登山規制も頻繁にあります 

規制がかかってしまうと車両も通行止めになってしまうので 厄介な場所

高岳山頂

根子岳 天狗のコル

 画像を縦にすると なるほど・・・ 天狗の顔に見えるかも?

 


九州・鞍岳 1119m

2011-10-02 21:28:15 | ~ 九州の山 ~

 爽やかな秋晴れの一日 九州百名山の一つで

遠くから見ると 鞍の形に似ていることから名づけられた

 

鞍岳 1119m 360度の大パノラマ

山頂から阿蘇5岳を眺め 左端のギザギザした山の後に

微かに見える山が 大分県にある祖母山

そして九重連山の山々がハッキリ望めた

こんな快晴でスッキリと晴れ渡っている日は 少ない九州 貴重な一日だった

大空を自由に飛べたなら・・・