大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

山梨・甲州高尾山

2016-04-08 20:22:48 | 山 行・ハイキング

平成28年4月3日(日)

 

昨年の忘年会以来、今年初の顔ぶれと、桃源郷の桃の花を見に行きながら、

大菩薩嶺の南西に位置する里山、山梨県・甲州高尾山にやって来た。

 

東京を出発した時は雨模様、そして霧が出たりと、山は無理だねぇ~。

今日は温泉に入って美味しい物食べるしかないねぇ~なんて言いながら、

中央高速を走り、山梨辺りまで来ると雨は降ってなく予定通り、

勝沼堰堤駐車場に車を停めて、大善寺脇の登山道から里山へと入る。

 

桃源郷の桃の花は、満開まで後1週間位ってところだったが、

登山口となる大善寺の桜は満開。今が旬!でありました。

 この観音堂から先は、里山とは思えない程の急坂が続く、

曇天だって言うのに、汗が次から次へと滲み出てくる。

小さなピークがいくつもあり、なかなか目的の山は遠い。

途中、ホット息抜きした場所からは、中央本線の勝沼駅なのかな?

線路の両脇は桜で埋め尽くされ、甲府盆地も華やかに映ります。

 

何度も小さなピークを踏んで、剣ヶ峰、そして目的の甲州高尾山山頂へ。

天気が良ければ、真正面に富士山、そして南アルプスの山々が一望できる景色の良い里山で、

人が少なく個人的には好きな山なのですが、残念な事にこの日は曇天の為、眺望は無理でした。

そして恒例のフルーツゼリー。

この写真を写した後に、事件が!

ガサガサって、後の方から聞こえてきた・・・。

音の方向を振り向いてみると、開けたばかりのまだ食べていないゼリーを持って(ゼリーをかばって)

もの凄い顔して、視線は持っているゼリーに集中して、

よろめいて何処かに落ちていく、「おぉ~ぃ中村君」何処に落ちて行く気なんだ!

 

みんな開けたばかりのゼリーを持っていたので、その姿を見ているだけの薄情者ばかり。

まっ、幸い少しよろめいただけで、尻餅ついた程度ですみましたが、

一口も食べてないゼリーは、当然 何処かにすっとんでおり、

ゼリーかばって、よろめいたのに手にしていたのは空の容器のみ(爆)

 

その姿を一部終始見ていたKさんは、お腹抱えて涙流して大笑いしてるし!

ゼリーを食べるどころではありません。

 

まっ、何かしらやってくれるきぃちゃんは、ホント愉快なお人で(笑)

 

大笑いした後は、下山して

大善寺の桜鑑賞。

大善寺の裏の丘は、桜の回廊

まさか、ここで満開の桜観賞が出来るとは思ってもみませんでした。

登った甲州高尾山。

下山後、国宝の大善寺へ。

長い階段を登りきり真っ先に目に留まったのが、鐘楼と桜。

とても綺麗で、暖かくなった春を感じました。

関東最古の木造建造物

大善寺 本堂 (薬師堂)

勝沼は、何処も桜が満開。

中央線本線と桜を写そう!なんて思っていたけど、電車がなかなか来ません。

空腹には誰も勝てません、ご飯!ご飯!まさに、花より団子。

 

お腹も満たされ、温泉にも入ってさっぱりしたところで、

中央本線 勝沼ぶどう郷駅近くにある大日影トンネルへ。 平成9年まで使われていたレンガ造りのトンネル。

JR東日本から旧勝沼町へ無償譲渡され、遊歩道として整備されたトンネル。 

トンネル内は、ひんやりと涼しく 30分くらいで通り抜けが出来るそうです。

本日登った山の下をトンネルが通っていたのでした。

 

 

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神奈川・弘法山 お花見宴会

2016-04-05 19:29:04 | 山 行・ハイキング

 

平成28年3月31日(木)

 

神奈川の弘法山へ、いつものメンバーとお花見宴会。

この日はとっても暖かい1日、何もしていなくても直射日光の下に居るだけで暑い!暑い!

弘法山の宴会場所に着いた頃は、桜の花はまだ五分咲きだったのだが、気温の上昇とともに、

蕾がどんどん膨らみ、あっちこっちでパッってな感じで花開き、微かに漂う桜の香りを楽しみました。

まさに、お花見宴会日和です。

本日の宴会メニューは、鍋・おいなりさん・菜の花のお浸し・マカロニサラダ・卵焼き

そして、自家栽培の長ネギ焼き(千葉から遥々、持参してくれた長ネギ)・厚揚げ焼き、

そして、山友さんのロシア土産のビール、アルコール度数が強い!

焼酎・ワイン・ビールと・・・。

豪華メニューの宴会が、桜の花咲く青空の下で勃発致しました。

 

いつもの顔ぶれと、気兼ねなくまったり呑んでバカ話しして大笑い、そして桜の木の下でちょっとお昼寝して、

お開き・・・。

弘法山山頂を経由して、解散!

楽しく、とっても暖かかったお花見山行でした。

 

 

 

 

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‘Happy Wedding’

2016-04-04 10:11:47 | 日々の生活

 平成28年3月27日(日) 友引

 

春、桜の開花とともに、やっと我が家にも春が訪れました。

 

 

平成25年の秋に3年程お付き合いした彼女と、突然同棲したいって!

同棲はズルズルとケジメがなくなってゆくのが嫌だったので、

「1年後には、2人の今後をはっきり決めること」を条件に、1年だけの同棲を承諾。

平成25年11月から同棲が始まり、そして1年後には結婚への道を2人で選択。

平成27年3月、彼女の誕生日を待って晴れて入籍。

 

そして、順番は違いますが、

wedding bellを鳴らした。

親戚・友人達に見守られて、ゆっくりと牧師さんと入場。

緊張してますなぁ~(*^m^*)

そして、お父さんと歩いて来る、彼女を待ち、

夫婦の誓い、賛美歌。

ベールを上げて誓いのKISS、親と致しましては幸せになってね!と、2人を見守っていました。

そして、署名をしている2人の姿です。

2人で歩いてゆく幸せオーラの後姿を見届けた瞬間、これでやっと親としての肩の荷がおり、

お嫁さん、これから息子を宜しくね!の気持ちでいっぱいになりました。

純白の大きなリボンのドレス姿が、とっても可愛かった。

黄色のドレスにお色直し、キャンドルサービス。

 

黄色ドレスも凄く可愛かったので、もっと沢山写真が撮りたかったけど、

列席して頂いた方々への挨拶が忙しく、ゆっくり写真が撮れなかったのが残念。

その内に、出来上がった写真を沢山見せてくれるでしょう♪

 

そして両家代表のスピーチ、緊張したけどこのスピーチは絶対に譲れなかった。

それは、ここまで育ててきたと云う親としての誇りと、

このスピーチは自分自身のケジメの意味もあった。

母からお嫁さんへ、それと同時に子離れ、と云う決意表明みたいなものだったのかな?

 とっくに子離れはしていたと思っていたけど、これが本当の子離れの瞬間だったかもね。

 

挙式中親としては、生まれてからのさまざまな思い出が頭の中を駆け巡り、

号泣するかと思いハンカチ2枚持参したけど、

不思議な程、冷静に2人を見守ることが出来た事にホットしました。

 

良い1日でした。

 

3月末までは、確定申告の仕事があったり、息子の挙式があったりして、

お遊びは、当然後回し自粛しておりましたが、

暖かくなり桜も満開、そろそろ活動しますかな?

もう、なぁ~んの心配事もなくなったし、これでやっと気楽になりました。(o´∀`o)ニコッ

 

 

 

コメント (4)
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上高地スノーシュー&プチスキー

2016-04-02 20:35:24 | 日々の生活

 

今の状況から致しますと、東京は春うらら、

まさに、桜の花が何処も咲きほころび、お花見宴会のシーズン真っ盛りでございます。

そして山は、可愛らしい山野草が芽吹き出している時期でもあります。

 

しかぁ~し! このブログと私はまだ冬眠中であり、まだ雪景色のブログであります♪

 

平成28年3月15日(火)ー16火(水)

 

上高地へスノシューへ行って参りました。

今年は雪が少なく、どの様な状況になっているのか?楽しみの出発でした。

 

15日(火)の深夜00:30渋谷109前集合。

今回の企画は、上高地でスノシューをする人、他の場所でスキー・スノボーを楽しむ人達とのコラボ企画であり、

山友さんがマイクロバスをチャーターしてくれ、そのバスに乗り込んで上高地へと向かう事になり、集合場所へ。

 

ここで、私は参加者にもの凄いご迷惑をお掛けしてしまいました。

 

深夜発だったので、早目の夕食&飲酒をして待ち合わせ時刻に間に合うように目覚ましをセットし一眠り、

 セットした時刻にアラームが鳴り、やっちまいました2度寝。

自宅を11時50分に出なくてはならなかったのですが、目が覚めたのが深夜00時!

 

それから寝ぼけ眼で、大急ぎで支度をし駆け足で最寄駅へ。

渋谷行きの終電にギリギリセーフはしたものの、待ち合わせ時間15分オーバー。

すいません!すいません!と、ただひたすら謝りながらバスへと乗り込んだ。

 

優しい皆様方待っていてくれて、ありがとうございました♪

 

そして、高速SAで何度か休憩しながら、早朝 釜トンネルの入口でスノシューメンバーは下車。

身支度を整え、

長く暗い釜トンネルの中を、ヘッドライトを灯して歩いて行く。

この時期の釜トンネル、前から歩いてみたかったんだよねぇ~。

例年に比べて雪は少なかったけど、釜トンネルを抜けるとやっぱり、辺りは雪景色。

午後から晴れるって云う天気予報を期待して、夏場はバスやタクシーで行く林道を

メンバーさん達とおしゃべりしながら歩く。

大正池まで辿りついたよぉ~。

我々メンバーだけ、静まりかえった上高地。

突然の来訪に、木の上で寛いでいた猿の集団に威嚇されました。

お邪魔しますって、感じです。

天気予報通り薄っすらと青空も!でも全開ではありません。

今年は、スノシューを履かなくても余裕で歩けます。

梓川と河童橋。

夏見る風景とは、大違いとても綺麗でした。

マイクロバスが釜トンネルまで迎えに来てくれる時間まで余裕があったので、

皆で、のんびり写真を撮りながら、ゆっくり梓川沿いを歩く。

夏には見れない景色に、感激しまくってました。

天気は、今一でしたがラッセルする事もなく風もなく、

 

とっても、穏やかな上高地でありました。

夏には、絶対見る事の出来ない上高地の風景を堪能致しました。

そして、再び真っ暗な釜トンネルをテクテクと歩く。

今、新しいトンネルが出来る為の工事をしていて、トラックの往来が凄く激しかったトンネル、

ライト灯して歩いてないと、メッチャ怖かったです。

 

そしてバスのお迎えを待ち、温泉に立ち寄り今宵の宿へ。

リーダーさんの厳選の宿だけあって、夕食は飛騨牛のすき焼きに飛騨牛のステーキ、そして私の目がない鮎の塩焼き!

飛騨牛も美味しかったけど、鮎の塩焼き絶品でした。

塩焼き食べない!って言う山友さんの分もペロリ、ご馳走さまでした。

そして、夜はスノーシュー組、スキー・スノボー組達と大宴会となりお疲れさまでした。

 翌朝朝風呂に入り、たらふく朝食を食べレンタルスキーを借り、

久しぶりのガラガラのゲレンデで、AMだけスキー三昧 風をきって滑るってやっぱり楽しいね。

そして、再びマイクロバスに乗り込み帰路へ。 

皆様、お疲れさまでした。

 

 

 

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