大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

秩父 四阿屋山&節分草

2016-03-19 10:30:23 | 山 行・ハイキング

平成28年3月13日(日)

秩父・四阿屋山&節分草へ。

 

前日から降り続いた雨は、秩父の山間部では雪になっていた。

節分草も目的の一つだったけど、節分草の見頃には1週間程遅かった。

天気は曇り、どぉ~んよりとした空模様。

つつじ新道は、山と高原地図では破線ルートになっているけど、

踏み後もばっちりあるので、破線ルートって気にならない。

雨上がりのジメジメの山道、真っ直ぐに伸びた杉林、花粉症の私にはカラットした天気より、

湿気のある方が、花粉の反応がなくとっても楽である。

岩場も滑りそうです鎖もドロドロです。途中までドロドロの鎖を伝って登っていったのだが、

その先は、絶壁の岩場になる。濡れた鎖は、滑ってくるし岩も滑る・・・。

今日は私の技量ではむりぃ~、って事で距離は長くなるが巻き道へと逃げる。

杉林から竹林へと変化していった。

前日降った雪の雫が上からポタポタと落ち、小雨が降っているような状態。

そして一般道に入ると、登山者の数も増え、

雪景色へと変わっていった。

一般ルートとはいえ、山頂直下からは岩場となり、登山道も鎖もべちょべちょ状態。

狭い登山道登る人下る人で、こんな場所でゴチャゴチャ。

足元は泥濘で滑るし・・・(*´Д`)=з

渋滞待ちしてる時に、雪景色を撮影。

まさかの雪景色でありました。

狭い山頂で、少々休憩してさっさと下山。

足元が滑るので下山も難儀でした。

周りの山々も残念ながら雲の中。

微かに咲いていた福寿草(秩紅)

節分草園に寄ってみると、やっぱりもう最後の花々、まだ取敢えず頑張って咲いていた花を見つけ、

撮影してみました。

今年は咲くのが早く、満開になった後は雨が多かったので花がもたなかったらしい。

ちょっと残念でした。

 


麻紐で編む、春・夏用バック

2016-03-10 22:58:57 | 日々の生活

昨年の夏まで使っていた麻紐のバックのもち手が壊れた。

以前まで使用していたバックが大きくて、とっても使いやすかったので同じ様なバックを見つけていたけど、

金額等自分のニーズと一致する物がなかなか見つからなかった。

以前持っていたバックを見てみると、この位ならば自分で編めるかな?なんて軽い気持ちで編んでみよと思いついた。

 

麻紐は毛糸と違い伸縮性がないので、自分の中で結構手強い気もし最後まで編めるかどうか?自信もなかったので、

ネットで手頃で気に入った色の麻紐を購入する前に、ダイソーで3玉100円の新聞やらを縛る麻紐を購入して、

小さめのバックを編み、手ごたえを試し編みしてみた。

最初は、伸縮性がない分編みにくかったりもしたが、慣れてしまえばなんて事なく編み終える事が出来たので、いざ本番へ。

ネット見つけた安くお気に入りの色があった麻ひも、英国製NUTSCENE ナッツシーン ジュートスプール1巻 110M 税込594円の糸、

ライム色を3玉だけ購入してみました。

編みにくかったら嫌だなぁ~と、思いながらもなかなか柔らかくて編みやすい糸であり、

どんどん編み進む事でカゴらしくなってくるにつれ楽しくもなってくる反面、手が痛くなってきたいり飽きてきたりもしたけど、

糸 4巻使用して2376円の底・高さ30cmの好みのデカバックが完成し、出来たぁ~って感触満点。

早速、もう少し暖かくなったら使ってみましょう♪

 

 

 

  


北八ヶ岳 雪山講習&縞枯山

2016-03-09 22:55:03 | 雪山

 

平成28年2月21日(日)

雪山の基本を取得しようと、今年から開催された北八ヶ岳での雪山講習を受講した。

受付をすませ、ゴンドラ券を購入して、

標高2237メートルまでゴンドラで上がる。途中、ゴンドラから見るスキー場のゲレンデにはあまり雪がない!

蓼科山も真っ白な雪山ではなく、まばらに雪が乗っている程度であった。

そして雪山講習、ピッケル・アイゼンの正しい使い方、

滑落停止訓練、アイゼンでの急斜面の正しい登り方と下り方等々、

大変お勉強になった半日講習でありました。 講師の名前は忘れたけど。

坪庭まで戻り、お昼を食べて

 

まだまだ時間が沢山あるので、縞枯山にでも登りましょうか?って事で縞枯山へ。

急斜面を登りきると、縞枯山山頂。

ここは、展望がないので先の展望台まで進む。

縞枯展望台。 景色は良いが風が強く寒い。

八ヶ岳の景色を納めそそくさと逃げる様に、展望台を後にした。

でも、今日は八ヶ岳が綺麗に見られました。


雲竜渓谷&戦場ヶ原スノーシュー

2016-03-08 23:52:50 | 雪山

暖かくなっちまう!はよぉ~雪山ブログアップしなければぁ~と、やっと2月のブログアップです。

あはっ! まぁ~適当にブログやってます。 言い訳すんなぁ~ですかね?

 

平成28年2月4日(木)ー5日(金)

栃木県の雲竜渓谷へ。

雲竜渓谷は数年前に「山と渓谷」で紹介され、その後誰もがこぞって氷爆見物に行っていた場所。

実際、私も雑誌で掲載された翌年に、行ったのである。

その時は、まだ仕事をしていたので土・日で行ったので凄く賑わっていた雲竜渓谷。

 

そして、今年もまだ混雑してるのかなと半信半疑、でも平日だったので人もまばらで割合と静かな氷爆を堪能する事が出来ました。

今年は、暖冬と言われていたので、殆ど期待と云うよりどの程度育ってるのだろ?って感じで

いざ出発!

ここの一番いやぁ~な事は、駐車場から林道を延々1時間程歩かなくてはならない事。

行きはまぁいいが、帰りもテクテクテクテクメッチャ長いのである。

 

そんな事思ってないで、さっさと歩けぇ~と思いながらも、ダラダラタラタラ歩きになってくる。

 

やっと、やっと河原へ降りる事が出来、沢沿いを歩いてゆくと、

あった!あった!思っていたより立派な氷の壁だった。

前回来た時は、ここでアイスクライミングの練習をしていたっけな。

今日は、誰も壁に登ってる人は居ない。

 

誰も居なかったので、取敢えず記念撮影でもしときましょう♪

ばんざぁ~ぃ! 何に万歳なんだよ。

凶器の様な氷の刃、これが上からバッサと落ちてきたらと思うと、やっぱりヘルメット着用していた方が安全ですな。

憾み?違う裏見の氷柱へ。

解けて落ちた足元の氷は、まるで石の様に硬くゴツゴツして歩きにくい。いつ頃までこの氷は残っているのだろうか?

全体を見てみるとやっぱり今年は、出来が悪いようです。

雲竜瀑布へ。

中間が繋がっていなかった、残念!

 

雲竜渓谷の翌日は、日光戦場ヶ原へスノーシュー。

赤沼の駐車場に車を停めて、出発。

駐車場では、数人のグループが居たけど、その方々はどちらへ行ってしまったのか?

だぁ~れも居ない戦場ヶ原、メッチャ静かです。

目の前には、男体山! 雪原の中の男体山を見て満足してる私。

もう、ここでいいよ気分だったけど、湯滝まで歩くよ・・・って、_| ̄|○ ガクッ

 赤沼~戦場ヶ原~小滝~湯滝へ。

湯滝は、湯ノ湖から流れ落ちている滝、下から見上げると結構な迫力のある滝でした。

そして、湯ノ湖まで30分で上がれるよって! いやぁ~もうここで大満足でございます。

って、赤沼の駐車場に戻り、お昼を食べ帰路へ。