大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

長瀞アルプス 宝登山

2019-01-26 15:44:25 | 山 行・ハイキング

2019年1月24日(木)

 

何故か?長瀞アルプスへ。

急遽、 野上から長瀞アルプスを歩く事になった。

それも、雪山の恰好と冬靴で・・・。

宝登山に雪山装備の登山者も、そうは居ないであろう(笑)

雪山に行く計画であったが、風が強く急遽場所変更して、

宝登山のロウバイを見に行くことに、

山頂からは、武甲山と両神山。

宝登山山頂も風が強く、砂埃が舞いそうそうに下山。

PM14:00には帰宅しちゃいました。

 

そこから大人しくしている我々ではなく、早い時間から乾杯タイム。

お疲れさまでした。

 

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大島・三原山登山 夜行日帰り弾丸ツアー 

2019-01-20 11:25:37 | しま山100選

2019年1月18日(金)-19日(土)


大島・三原山登山 夜行日帰り弾丸ツアー。

 

東海汽船のツアーを利用してお得に島旅を楽しんじゃぉ~♪

 

東京都の「地域観光振興基金」を活用しているため、成金利用の価格になっており、大変お得。

往復の船代+2回分の温泉代+朝食・昼食(大島名物 べっこう丼)+島内バス代込みで、

なんと、7500円。

ネット予約だと、さらに!10%OFFで6750円。

しかも東海汽船の添乗員も同行。

大島というと、椿が有名ですが、

この時期の大島は閑散期なので、こんなにお得なツアーがあるんですね。


 22:00 竹芝桟橋 出航。

乗船前、山友さんらは浜松町駅で前夜祭。

私は直接、竹芝桟橋で合流。

乗船して横浜までの1時間半、空席の船室で酒盛り。  

23:30 横浜 大桟橋到着。

横浜 みなとみらいの夜景撮影し、大桟橋からの乗船後、直ぐに消灯。

船室は、特2等の2段ベットの寝台。

6:00 大島・岡田港着、到着後 待機していたバスに乗り込み、

20分後、大島観光ホテル着。

到着後、温泉&朝食。

我々は、先に温泉に入って、出発までゆっくりバイキングを楽しみましょう♪

8:40 三原山登山へ。

登山口へ着くと風もなく、

浮かんでいる様な富士山に、天城山や箱根の山並み、熱海の街並み等が眺められる、

素晴らしい天気であった。

東海ツアーの旗を頼りに、

三原山山頂口から、山頂遊歩道を歩く。

金曜日の夜出発のツアーだったので、参加者はなんと57名。

ツアーでの登山も、こんなに大人数の山行も初めて。

安いから仕方ないね。

歩き始めは、57名が団子状態で歩いているので、

歩きにくく我々は後方から、距離をあけてのんびりと歩いてゆく。

ちょこちょこと休憩。

三原山神社。

神社から火口一周お鉢巡り。

ゴジラ岩から展望台へ。

展望台までは、舗装された道が続く。

展望台から、雲の隙間から光がこぼれ海に差し込み輝き、

伊豆七島の島々。

利島・新島・式根・三岳島がはっきりと分かる。

噴火口

展望台から噴火口までは、溶岩流後で歩きにくい。

この辺りから、先頭から後方の差が20分以上。

不思議な風景だ。

三原山の最高峰 剣が峰。

剣が峰から噴火口。

裏砂漠

剣が峰からは、噴石がゴロゴロ、ザクザクとした道をひたすら下り、ホテルへ。

先頭と後方の差がどんどん広がり、

途中の休憩場所で山友さん、添乗員に「トイレ行きたいので先に行っていいですか?」って、事で、

我々4人は、樹海が広がるテキサスルートで、一足お先にホテルへ。

再び温泉に入り、缶酎ハイ飲みながらお昼は、大島名物「べっこう丼」を食すが、

朝食バイキングを食べ過ぎて、昼食はあまり食が進まなくラップもらってお土産にしました。

その後、バスの集合時間まで、山友さんらと話ししながら缶酎ハイ2本飲んで時間つぶし。

港近くのお土産屋さんで、「くさや」を購入して、

下船した岡田港から14:50の高速船で出航。

出航と同時に、再び缶酎ハイをプッシュ! 

竹芝桟橋、到着間際の風景

東京オリンピックに向けて、建設ラッシュ。

下船後、浜松町駅付近でお疲れ様の2次会。

解散。

大島、リベンジ登山はお得に快晴に恵まれました。

 

 

 

 

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映画 「ボヘミアンラプソディー」

2019-01-15 00:47:37 | 日々の生活

2019年1月12日(土) 

 

本年最初の三連休、勃発!

 

三連休初日の東京は、朝からどぉーんよりとした寂し気な曇り空。

雪が降りそうな寒さだった。

出かける11時頃には、小雪が舞っていた。

 

 

平日に鎌倉・江ノ島の七福神巡りや新年山行等の予定があったのと、

近頃、平日に出かけられるので、あえて帰りの渋滞が発生する週末に外出はしたくない私。

 

母をディに送り出し、ホット一息してPCを開く。

 

「映画でも観に行くかなぁ~」と、思い、

公開当初から、観たい!観たい!と、思っていた「ボヘミアンラプソディー」。

 

最寄りの映画館をネット検索し、空席を確認すると、

今まで、自分の都合のよい日、よい時間は満席状態が続いていたが、

三連休だというのに、時間に関係なく空席があり、

やっと、劇場鑑賞することが出来ました。

 

クィーンは、あまり私にとって身近な存在でもなく、興味もなかたったグループでありながら、

劇場鑑賞していく内に、強烈な力強さと自信と結束力のあるグループだと痛感した。

 

アクション映画が好みの私で、この映画は好みのジャンルとは異なっていましたが、

久しぶりに感動する映画でした。

多分、もう一度劇場に足を運ぶ可能性大です。

 

はぃ!

もう一度、私は劇場鑑賞したいです。

 

 

そして、開演時間を待っている間、

映画館で見つけた1枚のパンフレット「午前10時の映画祭」。

一度、スクリーンで見たかった。

もう一度、スクリーンで見たかった!

過去の名作映画が4月から全国各地で上映される。

 

パンフレット、見ながら 「あっ!これ観たい、これも観たい!」と、公開日の予定をスマホアプリに登録しました。

 

 

 

 

 

 

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道志 菰釣山 新年山行

2019-01-14 18:12:17 | 山 行・ハイキング

2019年1月10日(木)

奥道志の菰釣山。

道の駅 道志付近から、凸凹の林道を走り 林道終点まで。

殺伐とした冬枯れの登山道。 

尾根に出ると、やっと青空が輝く。

ブナ沢乗越から数分の場所に、菰釣避難小屋。

小屋にザックをデポして、

三伏峠から山頂へ。

山頂からは、裾のから延びる素晴らしい富士山に圧巻。

頂には、傘雲。

右に目を向ければ、石割山、左に向けば愛鷹連峰。

菰釣山山頂標識。

下山して宴会。

本日のメニューは、山友さんが釣ってきた「ヒラメ」のお刺身と、

山友さんお手製の「ビーフシチュー」。

ヒラメ等をつまみに、少々アルコール注入。

温かいシチューとフランスパンで、ご馳走様。

 

下山後、温泉に寄って地元で2次回勃発。

お疲れさまでした。

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鎌倉・江ノ島 七福神巡り

2019-01-13 09:05:21 | おでかけ・散歩

2019年1月8日(火) 

 

鎌倉・江ノ島七福神巡り。

8:30 北鎌倉駅に降り立つ。

我が家から鎌倉というと、小田急線の藤沢駅から江ノ電に乗車して鎌倉に行くケースが多いので、

北鎌倉駅利用は、10年振りだろうか?

今回のコースは、北鎌倉駅スタートか江ノ島駅をスタートした方が、効率よく巡れる。

私は、帰路は小田急線 片瀬江ノ島駅を利用する方が便利なので、北鎌倉駅をスタートにすることにした。

 

改札口を出ると、お寺さんへの案内板があるので、とても分かりやすく道迷いもなく助かります。

最初のお寺は、「浄智寺」家庭円満の神様。

布袋様が祀られています。

浄智寺の鐘楼門を潜ると、

布袋様ではなく、タヌキの置物。 お腹の膨らみは似てますけど。

お寺の奥のやぐらの中に、愛嬌のある布袋様がお待ちしておりました。

ニコニコとした布袋様にご挨拶。

皆さん、お腹を撫でているのでテカテカです。

御朱印を頂くのに御朱印帳を購入するか、七福神巡り用の色紙を購入して御朱印を頂くかのどちらか、

私は、七福神巡り用の色紙を購入し、御朱印を頂く。

浄智寺から徒歩で15分~20分程で、鶴岡八幡宮。

鶴岡八幡宮の、芸の神・財運を招く神様の弁天様をお参り、色紙に2つ目の御朱印。

弁天様の隣のボタン園。

鶴岡八幡宮を出て左に5分程ゆくと、

宝戒寺、病魔退散・財宝富貴の毘沙門天が祀られています。

本堂の中に入れて、お参りしてる間に御朱印を書いてもらいました。

このお寺は初めて。

そして本覚寺、商売繁盛・五穀豊穣の恵比寿様。

山門脇に商売繁盛・五穀豊穣を願う人々の、沢山提灯が吊り下げられており、

華やかな山門を潜ると、左脇が御朱印所。

ここは、拝観料もなく山門左脇にある御朱印所に色紙を預け参拝。

鎌倉駅へ、

江ノ電の「一日乗車券 のりおりくん」を購入して、長谷駅へ。

江ノ電は単線なので、長谷駅で交互通行です。

お腹すいたぁ~。

鎌倉・江の島と言えば、やっぱり生しらすでしょ!

この日は、生しらすがない(*´ω`*)

仕方ない!昼食は「かき揚げしらす丼」をガッチリ食す。

( ´ー`)フゥー... 満足。

長谷寺へと向かう。

長谷寺 出世・開運の神様 大黒様が祀られています。

そして花の寺として有名な、鎌倉の観光スポットでもあります。

拝観料を払って中に入ると、可愛らしい「良縁地蔵」。

あれっ?

柄にもなく新年早々に七福神巡りなんてしたので、

もしかして今年は良縁に恵まれたりして?(笑)

アハハ( ^ω^)・・・。

はぃ、おっしゃる通り、

「何、今更戯言を言ってるんだ!」と、笑って下さい(*´ω`*)

長谷寺、立派です。

長谷寺から葉山方面。

手前が逗子マリーナかな?

長谷寺の「和み地蔵」

ほっこり、優しい気持ちになれますね。

長谷寺から歩いて数分の場所にある、御霊神社

山門近くには、江ノ電が走ってます。

踏切を渡って境内に入ると、あれぇ~、この風景・・・

何処かで見覚えがあります。

そうそう、昔やっていた「俺たちの朝」で、度々 テレビに映っていた風景と重なった、御霊神社。

鎌倉江の島七福神巡り 御霊神社

御霊神社は、知恵の神様 福禄寿様。

頭の中に知恵がたんまり詰まっていそうです。

思いもよらずに何だか色々な面で、とっても懐かしい風景。

頭の片隅にもなかった、忘れ去られた過去の記憶が!

記憶喪失から蘇ったように、懐かしい思い出が次から次と。

そんな、懐かしい記憶を辿りながら、極楽寺駅まで歩きたかったのだが、

御朱印を頂いてる色紙を見ると、何処か1ケ所抜けていることに気が付く。

 「おぉ~、なんて間抜けな。」

過去の記憶を辿りたかったが、ここでend。

 

地図と色紙を照らし合わせると、鎌倉にあるお寺が抜けているではないか。

江ノ電に乗車して、鎌倉へと戻る。

良かった!江ノ電 「一日乗車券 のりおりくん」を購入しておいて。

抜けてしまった、妙隆寺 長寿の神様 寿老人様。

参拝して、団体さんが来てしまったので、さっさと退散。

鎌倉駅から江ノ島駅へ。

江ノ電、稲村ケ崎~七里ヶ浜~鎌倉高校前~腰越までは、車窓から国道134号線を挟んで、

海が見渡せる風景が続くのだけど、車内はポカポカしていてウトウト、ウトウト。

睡魔には勝てなかった。

下車すると、冷たい風が吹き抜け身震い。

湘南です。

湘南 江ノ島、観光名所です。

その江ノ島内に鎮座する江島神社。

江島神社は、縁結び・金運のご利益を頂ける神社で、日本三大弁天のひとつです。

長谷寺と江島神社は、御朱印を頂く人でいっぱい。

先に御朱印色紙を出して、参拝。

七福神巡りの御朱印、完成いたしました。

 

これで、今年は必ず福が来る!

江ノ電で藤沢駅に出て、お疲れ様。

山とは違い、新鮮な気分で七福神巡りが出来ました。

楽しかった!(^^)!


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高幡不動尊

2019-01-06 15:37:55 | 日々の生活

 2019年1月6日(日)

高尾山にでもふらっと行ってみようかな?なんて、

考えていたけど北風が強く、寒そう。

そうだ!

高幡不動駅~高幡不動尊~平山城址公園駅の「かたらいの路」を歩いてみよう。

ハイキングと言うより、タウンウォーク的な感じ。 

 

  

早い時間帯だったので人も居なく、静かな高幡不動尊。

 

こんな静かな高幡不動尊、初めてかも?

まだ7:00です。

ニッポン放送の「イルカのミュージックハーモニー」を聴きながら散策。

家に居るとき時の日曜日の朝は、イルカのラジオです。

高幡不動尊から多摩テックの丘陵尾根歩く散歩道が、南平丘陵散策コース・かたらいの路

柵の左側は、多摩動物園。

100メートル程の丘陵尾根からの眺めは、連続して遠望できる。

南平丘陵公園からの山々。

冬枯れの材木林。

朝早いせいか、誰とも会いません。

多摩動物園のフェンス越しから見る、オランウータンの遊具。

七生公園を抜け、平山城址公園を抜けて、

平山城址公園駅へ。

早朝の2時間半程の散策でした。

 

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七面山 敬真院 宿坊体験 ♯2

2019-01-04 10:53:43 | 日本二百名山

 2019年1月2日(水)

早朝4時起床の館内放送が流れる。

放送と共に、周りがざわつき私は布団の中で、モソモソと着替えをしていた。

すると、番頭さんが「おはようございます。」と、言いながら障子を開けて、

素早く布団の片づけが始まった。

長い一枚の布団を、グルグルと巻いてしまう。

もたもたしていると、一緒に簀巻きにされてしまいそうな勢いだ。

 

4時半朝の勤行。

冷たい空気が張り詰めた本堂。

僧侶の読経が本堂の中に響き渡り、身が引き締まる様な元旦の朝を迎えた。

 

6時45分頃、初日の出を見るために随身門までの階段を上がると、

随身門から富士山が見えるが、雲が多い。

初日の出まで、雲に覆われたくないのだが・・・。

僧侶達がお経を唱えながら、ご来光を待ったのだが、

富士山は雲の中。

なかなか現れてくれません。 

ご来光の時間まで待ったのだが、雲が取れそうもなく諦めて宿坊へ。

朝食をとりながら、他の人達と話していると、

なんと7時12分頃に、雲が取れ真っ赤な富士山が拝めたらしい。

もう少し待てば・・・。と、思ったのだが寒くて寒くて待つことは出来なかった。

身支度を整え、随身門脇から七面山へ。

途中、視界が開けた場所から初富士を拝む。

途中の大崩れ(ナナイダガレ)、蟻地獄のようだ。

七面山山頂。

山頂は、視界がなく

その先の希望峰までゆく事に。

希望峰から南アルプスの展望を眺める。

雪の被ってる山の右から、北岳・間ノ岳・農鳥岳・左にいって塩見岳。

風もなく暖かい山行でした。

随身門から富士山。

奥の院に繋がる、二ノ池にちょこっと寄って下山。

お疲れさまでした。

 

 皆様にとり、健康で無事な1年でありますことを祈念します( ^)o(^ )

 

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七面山 敬真院 宿坊体験 ♯1

2019-01-04 10:30:33 | 山 行・ハイキング

 

2018年12月31日(火)-2019年1月1日(水)

 

大晦日から元旦は、日蓮宗の聖地で信仰の山として名高い「七面山」に行ってきました。

七面山は二百名山・山梨百名山の山としても知られている山です。

七面山にご来光登山をするならば、七面山の9合目にある敬慎院で宿坊体験もしましょう♪

夜明けの中央高速から見る、南アルプスの景色。

春木川に架かる羽衣橋の近くには、白糸の滝とお万の方の像があります。

お万の方は滝行で身を清め、女人禁制の七面山に登詣したと伝えられる歴史ある山です。

9:40 七面山の表参道・羽衣登山口は、羽衣集落にあり、

周辺には何軒かの宿がありました。駐車場も登山道入口と麓にあります。

参道は緩やかな階段状になっています。

神力坊

参拝者が道中の安全を祈念する場所。

本堂には、日蓮聖人の木像とともにお万の方の木像が安置されています。

奉納された下駄が、沢山。

登山道の要所、要所に、一言の看板。

十三丁目「肝心坊」

休憩所にもなっている肝心坊で、ちょっとひと息。

登山道は、殆ど展望がありませんでしたので、南アルプスの展望は新鮮でした。

「南妙法蓮華経」と唱えながら歩いている熱心な信仰者さんにも多く会い、

「おはようございます」と挨拶すると「ご苦労さまです」と声をかけてくれます。

さすが、信仰の山ですね。

途中にはこのように○丁目と書かれた真新しい石灯篭があります。敬慎院は50丁目。

46丁目にある 和光門

ジグザグとした山道を登ると額に「和光門」と書かれた門が見えてきます。

和光門は山頂への入り口で、すぐ先に敬慎院があります。

敬慎院の鐘楼

御来光を拝む場所にある隋身門。

隋身門からは富士山をはじめ、眼下には身延山や鷹取山を望むことができます。

隋身門をくぐると、正面に見えてくる七面山敬慎院・本堂。

広々とした境内。

敬慎院にある50丁目の表示、標高が約1700mです

戸を開くと、ハッピを着た大勢の「座敷番」や僧侶の方々が迎えてくれました。

また、勤行への参加が条件で宿泊が可能です。

お部屋は30畳の大広間。

この部屋に19人宿泊。

石鹸類は使用出来ないが、15時からお風呂にも入れ冷えた体が温まりました。

16時から御開帳。

お膳が運ばれ、17時半から夕食。

もちろん、精進料理で質素でしたがお味噌汁がとても美味しかったです。

 

19時から勤行。

19時の勤行を終え、部屋に戻ると1枚の長い布団が敷かれていました。

この長い布団は、敬慎院の名物らしいです。

振る舞い酒。

それと、ぜんざいに甘酒も振舞って頂き、ほっこり温まります。

20時半からお餅つき。

順番にお餅をついて、振る舞い酒頂きながら他の登山者や信者さん達と談話。 

突き立てのお餅は、やはり美味しかった!大根餅ときな粉餅。

この後、22時から勤行があったのですが、眠くてパスしちゃいました。

大広間で人の出入りも多いので、ちょっとウトウトしたら目が冴えてしまい、

23時45分からの除夜の鐘つきに。

除夜の鐘は、108つの煩悩を祓うといい伝えられているので、

やはり新鮮な気持ちで迎えたく、煩悩を祓いに沢山着込んで参加しました。

私は 28鐘目でした。

色々とイベントが盛りだくさんな宿坊で、時間があっという間に過ぎ去り、

貴重な体験をした大晦日の夜のでした。


 

 

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新年のご挨拶

2019-01-02 16:59:25 | 日々の生活

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