大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

山梨県・棚横手山~甲州高尾山

2015-03-25 22:48:32 | ☆☆☆ 関 東  ☆☆☆

 平成27年3月24日(火)

以前から気になっていた、甲府盆地の東北部を縁取るように続く山並みのひとつ甲州高尾山。

車で行かないとなかなか不便な場所に登山口 大滝不動尊がある。

大滝不動尊から一気に標高400mを稼ぐと、大滝不動尊の本堂がある。

本堂から東に延びる緩やかな登山道を上がってゆくと、甲斐御岳神社。

そして木々の隙間から南アルプスの山々が見渡せる。

 

大滝林道を上流に進むと、右手に「富士見台・甲州高尾山」の道標。

道標に従って登ってゆくと、主稜線に飛び出し左手に30分程登った場所には、

棚横手山山頂。

 棚横手山(1,306m)は、山梨百名山に数えられ、

南面の眺望が開かれているから、富士山の絶景が楽しめる。

棚横手山から誰もいない静かな尾根を西へと進み甲州高尾山を目指す。

平日の山って静かでいいねぇ~!

甲州高尾山頂 

甲州高尾山から南アルプスの大展望が広がる中で、

ランチタイム!

 

ぶどうの丘・天空の湯で汗を流し

お風呂上がりに巨峰ソフトクリームを食べ、お疲れさまとなりました。

 

・・・余談・・・

この日の山友さんとの待ち合わせ場所は京王線・高尾山口駅。

そこから車で山梨・勝沼ICまで行ったのだが、集合前にトイレに寄ってみて

びっくらした!

トイレが綺麗になっていたのに驚いた!

あの汚く、狭いトイレから見違える程綺麗なトイレになっていて

こりゃぁ、たまげただぁ~。


奥多摩・三頭山

2015-03-23 22:31:25 | 山 行・ハイキング

 平成27年3月22日(日)

 

標高1000mの場所に、三頭山の登山口駐車場 都民の森がある。

冬場は雪景色に霧氷が綺麗な場所、流石に桜の咲く陽気とあって、

雪は全くなく期待外れ!で一人心で嘆く。

桜の咲く陽気といっても、山中はまだまだ春を待つ準備中であり、

枯れ木も山の賑わいってとこだが、葉の落ちた木々の間からは雲取山が見える。

山頂からは、うっすらと富士山が見えたが写真に収める程鮮明ではなかった。

下山途中に見つけた福寿草で、ほっこり気分。

都民の森駐車場で日向ぼっこしながら、お昼をいただき夕方の予定を決める。

まずは、近くの「数馬の湯」へ。

帰りは、食材を買って山友さん宅へ全員集合して、

今年の山の予定を決め解散!

お疲れさまでしたぁ~。


HAPPY BARTHDAY

2015-03-20 23:08:12 | 日々の生活

平成27年3月18日(水)・19日(木)

 

3/18は、PちゃんのHAPPY BARTHDAY

 

熊本に居た時は、お誕生日前後を利用して必ず熊本に行っていたけど、

今年からは違う、 だって東京に帰ってきたんだもん!

 

「お誕生日どこに行きたい?」って聞いたら、

「数年ぶりに伊豆に行きたい!」って事で、西伊豆にドライブに行く事になった。

九州・熊本に行く前は、毎年夏になると西伊豆の雲見海岸・雲見温泉に2人で遊びに行っていた場所、

2人にとって沢山の思い出の詰まってる西伊豆、6年ぶりに2人で訪れてとっても懐かしかった。

宿に行く途中の恋人岬。

生憎の天気で、富士山の姿はなかったが、気温は桜の咲く陽気で上昇気味。

暑い!暑い! 

2人の好物は、アルコール!

宿に行く途中で、ビール・焼酎・日本酒・おつまみを買い込んで宿へ・・・。

全室オーシャンビューのお部屋で、沈む夕陽を眺めながら夕食の時刻までかんぱぁ~ぃ!

そして、夕食。

3月末まで静岡の地酒飲み放題。

ここのところ日本酒は殆ど呑んで居なかったのだが、湯呑1杯だけ呑んだら口当たり良く、

あらっ、大変!美味しくてとまらなくなってしまった(((o(*゜▽゜*)o)))

クイクイ、グビグビ・・・。

いつもの事だが、お部屋に帰ってバッタンキューでございました。

 

楽しい、楽しい、西伊豆の旅でございました。

今度何処に行こうかぁ~と、話しながら東京へ・・・。


残雪期限定の山!新潟県・日白山

2015-03-17 23:11:01 | 雪山

平成27年3月15日(日)

夏には歩く事のできない、谷川岳の西に位置する残雪期限定の新潟県・日白山へ。


二居温泉登山口~ 二居 峠 ~東谷山 ~日白山

残雪期限定の山となると、どんな山なのかと興味津々。

新潟の豪雪地帯とあって、流石に雪深いが、

景色は最高である、背後に平らな苗場山が見える

樹林帯を抜けると、純白な雪原地帯

このパノラマにテンションはヒィートアップ!

そして、静かな山・・・何もいう事はない感激を味わう。

南には、平標山・仙ノ倉山と続く山々を一望してると

前から、ボードを持った若者達

この山は登山で来ている人より、ボーダーやBCスキーの人達が多かったですね。

 東谷山へと進む、この日の天気予報は期待できる程良くなかったのだが、

いい意味で裏切られ、無風の青空にポッカポッカ陽気1枚脱ぎ、2枚脱ぎ・・・暑い!日焼けが気になる。

東谷山で休憩し、行動食をつまむ。

目的の山、日白山へ。

日白山までの道のり長いなぁ~と思いながらも、辺り一面の雪をまとった山々を眺めながらの登山は飽きないね。

日白山山頂で雪のテーブルを造ってランチタイム、楽しいおしゃべりが続く。

風もなく暖かく景色にも十分満足していたので、1時間程のんびりと山頂を楽しんだ。

大源太山・朝日岳・白毛門方面と綺麗な雪景色が続く

日白山山頂から鞍部に

 

日白山鞍部にて、下山前のワンショット!

さぁ~てと、地王堂川沿いをゆっくりと下山しますかぁ~。

途中から沢沿いを通るルートに入ってしまうと、身動きが取れなくなるので

左側を通り二居の林道へと抜け

15:50 二居温泉登山口到着 宿場の湯で汗を流し

お疲れ様でした。


大幽洞窟の氷柱

2015-03-13 22:39:15 | 雪山

平成27年3月8日・9日

いつもの顔馴染みのメンバーで、群馬の大幽洞窟の氷柱を見に行く事になった。

前日は、谷川・湯檜曽川へスノーシュー、アレレ・・・先週も歩いたのですがぁ~と、ボッソと呟くが

先週とは違うコースで、この前は見えなかった茂倉山?が見えた

さっさと歩いて、宿に行ってビール呑みたい!って事で宿へと向かう

この日のお宿は、宝樹台スキーの民宿「関ヶ原」へ

温泉に入ってアルコール呑んで、皆でおしゃべり

そして、朝食もがっちり頂き

翌朝、宝台樹スキー場駐車場から、スノーシューを履いて

今回の目的の場所、大幽洞窟の氷柱鑑賞へ

湯檜曽川の雪よりサクサクだぁ~

午後から雨の予報、雨が降る前に帰りましょう♪

最後の急登を登ると、洞窟がありました。

立派な氷柱が出来てるかな?この所、暖かったので氷柱があるか心配でしたが

洞窟の中に入っていった先発隊「あったよぉ~」と、叫ぶ声がこだまして聞こえてくる

洞窟の中に入って見ると、ありました、ありました、立派な氷柱がニョキニョキと。

天上からの雫が寒さで凍り、育った氷柱

この氷柱がなかったら、なんの為にここまで来たのか?分かりませんでしたよねぇ~

ガスの中、駐車場へ・・・

ちょっと前までは、洞窟までは迷いやすい場所だったそうですが、

今は、標識もちゃんとありトレースもしっかり付いているので安心でした。

温泉は混浴露天風呂で有名な、宝川温泉へ

日本一の大露天風呂らしいです。

男性陣は、楽しみの混浴へニコニコして入りに行ってしまいました。

 我々女性陣は、女湯でガールズトークをしながら雪見風呂でゆったりして、

お疲れ様でした。

 


影信山 餅つき

2015-03-04 20:53:48 | 山 行・ハイキング

平成27年2月28日(土)

影信山へ

影信山山頂の小屋で杵と臼を借りて、餅つきをすることになった。

山頂で、餅つきは貴重な体験なので行く事に・・・。

今回のメンバーは9名、山好きが縁で山友になった仲間達。

それと同時に何故だか分からないが、酒好きも多くそれも皆様酒豪揃いときたものだ。

類は友を呼ぶとは、この様な事なのねと改めて思う。

この酒豪揃いのメンバー達と、どんな餅つきになるのか、楽しみでもあり少々不安でもありました。

 

高尾駅8:12分のバスに乗る。
天気が良く、バス停には多くのハイカ―が列をなしている。
臨時便が出る。

 歩きながらの話題は、

山の話しではなく居酒屋の話しで盛り上がる、と言う不思議なメンバーである。

2時間程で山頂に到着。

富士山も見えた・・・


茶屋の中からは、餅米を蒸している湯気が立ち込めて風に揺れている。

餅米が蒸し上がるまで、塩ちゃんこ鍋の用意をする人、コ―ヒ―を入れてくれる人、大根をおろしてる人とそれぞれである。

蒸し上がった2升の餅米を臼の中へ入れ、

杵で餅米を潰し、餅つきにを初めようとした瞬間、ちょっと待った!とでも言うように、

そばで見ていた年配のハイカ―が、杵を取り餅米を手際よく餅つきしやすいように潰してくれた

そのおかげで、お餅はあっと言う間に出来上がり・・・

出来たて熱々のお餅を、引っ張ってちぎって丸めて、具材の中へ。

丸めた瞬間、つきたてのお餅は美味しく、各人の口の中へ入ってしまうのも多かったよね。

具材は、ダダッチャ豆に大根おろしにきな粉後1つは鳥のひき肉の何とか? 

そして、網焼きのお餅には、とろけるチ―ズと海苔を巻いて食べたり、塩ちゃんこに入れて食べたりと、食べ方も様々であった。

お餅を食べ、塩ちゃんこを食べ、お腹は満腹状態、もう無理! 限界!

動きたくなぁ~ぃ、の声があちこちで聞こえてくる。

影信山の山頂でメンバーで記念撮影する事に、

霜が融けた山頂はぐちゃぐちゃ、お腹が満腹で足がもつれたのか?飲み過ぎか?1名転倒!

尻餅は免れたが、ご覧のような状態、あぁ―ぁ、やっちゃったね。



下山は、高尾山を経由して薬王院へ、烏天狗にご挨拶して

ケ―ブルを利用して、高尾山口へ

お疲れ様でした、楽しい1日でした。


谷川・湯檜曽川 スノーシュー

2015-03-02 23:18:31 | 山 行・ハイキング

 谷川・湯檜曽川 スノーシューへ

この日の宿泊場所は、一昔前は谷川山系の山に登る多くの人達が

最終の電車に乗り、この駅の待合室で仮眠をし翌早朝に山へ登ったと言われる

土合駅の待合室が、この日の宿泊場所となった

土合駅に行く途中の永井食堂で、もつ煮を買って、駅の待合室でもつ煮を温め野菜を入れて

メンバーで乾杯しながら、もつ煮鍋を囲む

食べ終わった後は、残っている汁の中にうどんを入れて占め

永井食堂のもつ煮定食は、結構有名らしく ひっきりなしにお客さんが来ていました

お持ち帰りもできます

臭みがなく、柔らかくて、美味しです

待合室の中は思っていた以上に暖かい、携帯カイロ1つだけシュラフの中に入れただけで

寝てる間もまったく寒さを感じる事なく眠れた、一度だけ椅子から落ちたが(>_<)

トイレも綺麗で明るく、待合室よりも暖かった、ここの待合室結構使えますよ

翌日も風がなく穏やかなスノシュー日和、雪原を歩く

ところどころにブロック雪崩のあと

ここで多くの命を奪った谷川一ノ倉沢を眺め、小休止

真下から眺めると迫力がありますなぁ~

すごい高度感と、岸壁の威圧感に息をのみます

真後ろは白毛門

マチガ沢出会いの右手には、まむし岩と呼ばれる岩があります

この岩に飾られていたレリーフは、女性の体のレリーフでした 珍しいですね

命を落とした多くの若者の為になのでしょうかね

 再び雪原を歩き駐車場へ

温泉は、湯テルメ谷川 時間が早かったのでガラガラでした