大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

御岳のレンゲショウマ~大岳山~鋸尾根

2020-08-19 12:29:27 | 日本二百名山
2020年8月13日(木)
 
今年こそは、御岳のレンゲショウマが観たかったので、
 
暑かったが、頑張って御岳山へ行く事にした。
 
最初の予定は、奥多摩駅から鋸尾根を登って大岳山~御岳山と考えていたが、
 
何故か、御岳駅で下車してケーブルカーで御岳山へ。
 
バスを下車してケーブルカー乗り場へと続く坂道に喘ぐ。
 
 
そして、レンゲショウマの群生地へ。
 
 
まだまだ、蕾も多かったけど沢山の花が咲いてました。
 
 
御岳のレンゲショウマは、鹿の被害がなく守られています。
 
 
後ろ向きのレンゲショウマ、踊っているようです。
 
 
ホトトギスも咲いてました。
 
 
御岳神社を経由して、
 
 
大岳山へ。
 
大岳山へゆく人は、殆どいなく静かな山でした。
 
 
大岳山直下の鳥居の前で少々休憩しましたが、
 
アブが多くゆっくりしている事もままならず、先に進む事にしました。
 
 
大岳山山頂。
 
山頂は思っていた程、人が居なくてビックリしました。
 
 
まだ霞もなく、山々が遠望できたのはラッキーでした。
 
山頂でちょっとのんびりして、
 
 
地図上で大岳山~鋸山へのルートが繋がってないので、
 
今回は、このルートを繋げましょう♪って、事で鋸山方面へ。
 
 
鋸山方面は、殆ど歩いている人も居なく、
 
ソロの私は途中で熊鈴を取り出し、ザックに付ける。
 
 
御前山との分岐で、鋸山を巻かないで山頂へ。
 
 
だぁ~れも居ない、鋸山山頂。
 
 
あぁ~疲れました。
 
山頂で休んで、鋸尾根を下山。
 
 
鋸尾根を下山に使うのは2回目でしたが、
 
途中で「こんなに長かったけ?」と、自問自答しながら下山する。
 
えらく長く感じられた鋸尾根でした。
 
鋸尾根を登りに使っていたら、間違いなく途中で帰ってましたね。
 
下山途中は、誰一人と出会う事もなく、途中雨がポツポツと降ったり止んだり、
 
下山するまで降らないでぇ~と、お願いしながらの孤独な下山でした。
 
 
愛宕山神社を経由して、
 
 
長い長い階段を下りちょっと山道に入ってのちに、昭和橋を渡って、
 
 
やっと奥多摩駅に到着!
 
久しぶり大汗掻いて歩いた!って感じでした。
 
駅に着いてホットすると、雷雨。
 
下山途中にこの雷雨にならなくて良かったと安堵しました。
 
やれやれの一日でしたが、大汗掻いてスッキリした気分で帰宅。
 
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霧ヶ峰 八島湿原~車山肩

2020-08-17 18:15:43 | 山 行・ハイキング
2020年8月9日(日)

高山植物が観たくて青春18きっぷを利用して、霧ヶ峰 八島湿原に行って来ました。



JR中央本線 松本行に乗車し茅野駅で下車。

9:20のバスに乗車して、約1時間程で八島湿原に到着。


八島湿原の入口には、この時期に湿原の中に咲く「花ごよみ」の看板があり、

この様な看板があると、花の名前が分かりとても親切さが伝わってきます。


湿原の中を歩いてゆくと、期待通りに色々な花が咲き感激です。


そんな中、今回 一番目を引いたのが、まぁ~何処にでも咲いてる「アザミ」。

画像では、あまりはっきり色が出なかったけど、

実際は、もっと鮮やかなピンク色で私の一押しとなりました。

入口にあった「花ごよみ」で確認すると、

「ノアザミ」と「ノハラアザミ」の二種類が咲いてるようですが、

上の画像の「アザミ」はどちらなのか?

多分「ノアザミ」の方だと思いますが( ^ω^)・・・。


コオニユリとアサマフウロ。

またまた「花ごよみ」によると、

フウロソウにも「ハクサンフウロ」「タチフウロ」「アサマフウロ」と、

3種類の花が咲いているようです。

画像と照らし合わせてみると、上のフウロソウは「アサマフウロ」でした。


ヤナギラン


いつもは、ただ「ナデシコ」とだけ言っている花ですが、

正式名称は「エゾカワラナデシコ」でした。


ハクサンフウロ

たっぷり八島湿原を満喫し、


鹿よけ柵を開けて湿原を離れ、


ゼブラ山山頂。


ゼブラ山から八島湿原。

八島湿原の標高は1500m、下界は連日猛烈な暑さだけど、

標高1500mの場所は、涼しく既に秋の気配を感じられました。


ここにも、エゾカワラナデシコが咲いてました。


ゼブラ山から眺めた、南の耳・北の耳。


南の耳へ。


北の耳。雲がかかり眺望は残念。


スッキリしない車山高原でした。


車山乗越から車山肩へ。

皆さん、お盆休みが始まったとみえて、車山肩の駐車場は車と人でいっぱいでした。

バスや電車はガラガラ、今年は皆さん車移動する方が例年に比べて多いみたいですね。





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高尾山のレンゲショウマ

2020-08-11 21:37:15 | 山 行・ハイキング
2010年8月4日(火)

関東地方の梅雨がやっと明けました。

7月はコロナ禍と長引く梅雨で、全く山歩きができませんでした。

当然、筋力低下。登山意欲低下。出不精になるわ。

梅雨が明けると、今度は蒸し暑く今まで以上に出不精になり、

これはイカン!重大な問題です。


意を決して、高尾山を歩いてきました。

北島三郎さんの銅像にも、コロナ対策の為、マスク着用してました。(笑)


今日は、沢沿いの涼しい6号路を歩きます。


高尾山 浄心門。

普段は、この参道はあまり歩かないのですけど、、

今日はちょっと他の目的があるので、参道を歩き階段を上る事に。


高尾山薬王院 四天王門

山門の下に風鈴が吊るしてあり、涼し気ないい音を奏でていました。


高尾山薬王院 手水舎

久しぶりの薬王院の境内。


高尾山薬王院 天狗像 

鼻が高い方が大天狗、低い方が小天狗。


 仁王門前の石段を登ると、高尾山薬王院。

本堂で参拝して、


薬王院本堂隣の太子堂へ。

太子堂のまわりには八十八体のミニ石像が並べられています。

石像の頭に、もろ直射日光があたり、とっても暑そうです。

帽子でも被せてあげたいくらい。


その向かいに、今日の目的のレンゲショウマはひっそりと咲いてました。


群生している訳でもないですが、森の妖精と言われるだけあって存在感があります。


紫陽花も大きさでは存在感抜群。


ここには、キキョウも咲いてました。

この時期、あまり高尾山には登らないのですが、

レンゲショウマが観たくて登ってみると、

意外にも色々な花が咲いている事にびっくりでした。


山頂


レンゲショウマを観る目的は達成したので、次の目的地へ。


大垂水峠分岐で久しぶりに南尾根でも歩いてみるかな?と、

一瞬迷ったがやはり暑いので次の目的地、小仏城山方面へと歩きます。


大輪のヤマユリがまだ咲いてました。


ガンガンの陽ざしの中、この階段登りたくなぁ~ぃ!ので、まきます。


可憐な一輪の山の花。(名前知りません(*´ω`*))

何か語りかけている様で、思わずシャッターチャンス。

しかし、ピントあってません(笑) まっ、いっかぁ~。


本日の2つ目の目的地、小仏城山に到着。

やったぁ~、待ってました。 

やっと食べられる、まだこの場所で一度も食べたことのない、

美味しいあれ!

しかし、売店はやってる気配がなく、おじさんが作業してるだけ、

おじさんに「かき氷やってますか?」って、聞いたら、

「今日はやってないんだぁ~」って、がびぃ~ん。

城山名物、特大のかき氷が食べたくて、頑張ってここまで来たのに(*´ω`*)

ショックです。立ち直れません。


仕方ないので、カルピスで我慢。

極冷えのカルピスも美味しかったなぁ~。


カルピス飲んで立ち直り、気を取り戻し小仏峠へ。


暑くて景信山まで登る元気もなく、カルピスパワーは小仏峠で消滅。

また、暑い日を狙って城山のかき氷を食べに来るぞぉ~と、

心に決め?(ホントか?)、小仏峠から下山しました。





コメント (2)
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