大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

甲武信ヶ岳 〈毛木平~千曲川源流~甲武信ヶ岳~十文字峠〉

2014-08-27 21:18:00 | ~ 日本百名山 ~

 

近頃、天気が安定しなく、楽しみにしていた山行は

次々に中止となったり、突然に大雨が降ってきたりと

少々 山に行けないストレスが出始めていた頃

週末、楽しみにしていた北アルプスも、天候不良の為中止となってしまった(>_<)

 

「あぁぁ~ もう、 山行きたぁ~ぃ!」

 

山に行きたい!歩きたい!病いピークに達してしまった

 

山梨周辺の山であれば、なんとか天気も大丈夫だろう、って事で急遽

平成26年8月24日(日)・25日(月)

甲武信ヶ岳へ

1日目 毛木平~千曲川源流~甲武信ヶ岳~甲武信小屋泊

2日目 甲武信小屋~十文字峠~毛木平の周回コース

で、登る事になった

 甲武信ヶ岳は、数年前に徳ちゃん新道から登った事があったが

その時は個人的には

あまり面白くない、イメージだけが残ってしまった甲武信ケ岳であったが

今回の毛木平からのルートは

沢沿いのコースがあったり、岩山のアップダウンの繰り返しがあったりと

飽きる事のない、楽しいコースであり

自分の中で、甲武信ヶ岳のイメージが変わった山となった

 

さて・・・1日目は

 

毛木平の広い駐車場に車を停めて

甲武信小屋泊の為 10:45 のんびりスタート

 

1日目は千曲川源流コースをゆく

源流コースは、沢沿いに上がってゆく気持ち良いコース

千曲川源流までは、緩やかに上がってゆくが

毛木平駐車場から、山頂までの標高差は1000mある

1時間半程で、ナメ滝まで来た

千曲川源流遊歩道は、まだまだ続く・・・・

一体、どこで標高を稼ぐのだろうか? 心配になってくる

千曲川源流で、冷たい水を補給

メチャクチャ冷たくて美味しい水だ

源流からは、いよいよ本格的な登りになり

楽して登ってきた分、一気に標高を稼ぎ

なまった体はフゥーフゥー ヒィーヒィーと悲鳴をあげる

山頂直下からは、うっすら富士山が見られた

後、少しで甲武信ヶ岳山頂なのだ

甲武信ヶ岳

まぁ、なんとか雨に降られる事はなく

真っ白な景色でもなく、ヤレヤレの1日であった

甲武信小屋到着 16:00

早速、ビールで乾杯

夕食は、17:00から

この日の宿泊客は我々のみだったので、

小屋番さんご家族と小屋番さんの友人夫婦、アルバイトの方々と

夕食とは別のお料理も、プラスアルファーして頂き

一緒に夕食を食べ、皆でアルコールを呑みながら

色々な話しに盛り上がり、夜は更けていった

 

2日目

朝から生憎の雨・・・ 

合羽を着て準備完了

甲武信小屋 7:00スタート

岩場のアップダウンが多い、十文字小屋方面へ 

 

桃の様な、丸っこい岩が連なる

尻岩

 

雨は、降ったり止んだりを繰り返す

雨にあたった苔は、生き生きとしている

八ヶ岳の山に似ているかな?ってふと思う

登ったり降りたりを数回繰り返す

濡れてるから滑らないようにね

 

飽きる事ない、このコース

このコースの周回ならば季節を変えて、また歩きたい

十文字峠のシャクナゲは有名なので、次回はシャクナゲの咲く季節に歩きたいな

12:30 毛木平下山

駐車場の東屋で、軽いお昼を食べ

温泉へ


北アルプス・双六岳

2014-08-01 20:32:12 | 山 行・ハイキング

 

平成26年7月24、25日

北アルプス・双六岳へ

不安定な山の天気に惑わされながらも

山頂を目指してゆくが

山頂からの視界はゼロ

とほほ・・・

雨が降ってないだけ良かったよね

双六岳、リベンジする事を決め下山

花を撮りながらゆっくりと、のんびりと

花見平では、

ハクサンイチゲとシナノキンバイが見事であった

次々と出会う高山植物に魅了され

ダイモンジソウも咲いていた

鏡平で登山靴を脱いで、槍を眺めながら一休み

新穂高温泉、無料の駐車場まで

長い長い、林道歩きは堪えた・・・

今回は、色々な経験をした山行でありました

お疲れさまでしたぁ~


沢デビュー♯2 渡良瀬川・ヒライデ沢

2014-08-01 00:01:11 | 日本二百名山

 

平成26年7月21日

沢デビュー2日目は、渡良瀬川のヒライデ沢

前日の沢よりも凄く綺麗な場所

滝も沢山あり

ナメと樹林が美しく

多段6mの滝

2回目なので、少しは心の余裕が出てきたが

まだまだ、不安だぁ~

モヤがかかり、幻想的

緩やかな15mの滝

小丸山手前のコルにカマボコ型の避難小屋

賽の河原

ホットして駐車場へ