大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

里山で農業塾 第1回目/2日目

2018-04-20 18:21:47 | 日々の生活

2018年4月15日(日)

農業塾2日目

朝から生憎の雨模様。

朝食後、フロント集合。

左の方は、農業塾塾長(元農業大学教授)、 右の方は農業塾担当スタッフ。

畑仕事はお休みして、マイクロバスにて村内見学&村の歴史等々。

のんびりとした里山の風景。

若干、桜もまだ残り

下から歩いてくれば、この階段を登って来なければなりませんが、車でラクチン。

村の高台から

地元のホームセンターに寄り、これから必要な物として、こんな物があれば便利とか説明してもらう。

東京のホームセンターより、やっぱり農業用品は充実していました。

野菜の苗もピンからキリの値段だけど、全体的に安い。

宿にも戻り、講義です。

自己紹介して、昨日のおさらい。

昼食食べて解散!

来月がまた楽しみです。

 

 


里山で農業塾 第1回目/1日目

2018-04-19 07:04:36 | 日々の生活

 2018年4月14日(土)-15日(日)

 

ある里山で農業塾 農業技術教室「野菜づくり入門コース」の、

第1回目受講。

 

ここ数年、春から夏にかけて我が家の庭先で、家庭菜園を楽しんでいる。

猫の額のような小さな庭は、年を追うごとに花咲く庭から、家庭菜園使用モードの庭へと変化し、

植える種類も年々増えていき、簡単な物は苗ではなく種から蒔いたりもして芽が出てくる喜び、

育つ楽しみ・実がなる楽しみを、朝 じっと眺め楽しんでいる。

時には「頑張って実になってね」なんて、声かけまでしているありさま(笑)

植える種類が増えるに従って、土壌の事、肥料の事、摘芯、整枝、追肥の仕方等々をもっと詳しく知りたくなった。

ネットで検索すれば簡単に情報は手に入る便利な時代だが、

活字で納得しても、やはり実践で学びたい。

そんな時、見つけた場所がここ。

 

この農業塾は、抽選なので早速ハガキで申し込み。

4月初旬に当選の手紙。

このコースは1泊2日で毎月1回、年間8回のコース。(11月迄)

他に12月・1月は、雪なのでオプションで、こんにゃく作りや豆腐・味噌作り体験もできる。

この里山は、私の大好きな場所。

好きな場所に毎月来れて、おまけに野菜づくりも体験でき、里山の方々とも交流できるなんて一石二鳥。

 

子供に車を借り、3年振りにハンドルを握りひとりこの場所へ。

途中、道の駅に寄り車から降りてみると、薄着で来た私は寒くて寒くて・・・。

前日は、小雪が舞ったと言うから驚き。

 

 

農業塾第1回目。

農作業用に着替え、長靴履いてフロントに集合、マイクロバスで農家の人が貸してくれる畑へ移動。

農家の庭先で、農業塾・里山塾の合同開会式。(寒い!)

塾長・講師・スッタフ紹介、ラジオ体操して農業塾の人は畑へ。

農家さんが貸してくれた広い畑。

この広い畑で1年間、色々な野菜を植えて実習します。

実りある畑になるといいなぁ~。

さて早速、土づくり(畑の準備)です。

土壌の改良、肥料の投入量のお勉強。

白い線の囲いは、一般的な家庭菜園の広さ(10㎡)畳6枚分に

堆肥・石灰・苦土重焼燐を量って、畑へ蒔きならします。

今回の参加者は、20名くらいで40代~70代と年齢層も広く、それぞれ受講目的も違うメンバーです。

次は板鍬の取り扱い等、なかなか難しい( ̄△ ̄;)

皆、ぎこちない姿です。

後で見ていた農家の奥さん、笑ってます。

この方は、畑のオーナー(農業士 専門 米・果樹・野菜)&実技担当講師。

ならした畑にマルチを張り、最初の種蒔きはコーティングされてる種とされてないニンジンの種蒔き。

おぉ~、ニンジンの種、初めて見た!細かい。

穴の開いてる場所に3粒づつ。

コーティングされてる種は、蒔きやすいようにコーティングされてるんだって。へぇ~。

でも、コーティングされてる種は、次の日位にコーティングが割れないとダメになってしまう為、

蒔いた後、水をタップリあげます。

農業塾2年目、2年生は・・・・

植え直ししなくても良い方法でのネギの作付け。

この里山は、こちらの方法での作付けです。

ネギの成長とともに、肥料を入れ土をかぶせていく方法。

農業塾2年生は、この後とうもろこしの種蒔き。

農業塾1年目、1年生は無事にニンジンの種蒔きも終わり、

植え替えをする方法のネギの作付け。

耕した畑に10cm程の穴を開け、その穴にネギを1本づつ投入。

講師の方がお手本を見せてくれ、

実践。

里山で土を身近に感じ今までと違った自分自身の体験に、とっても新鮮な気分で楽しくて仕方がない。

参加者も目が生き生きしてました。

そして、お次は・・・

里芋の芽だし。

里芋並べただけ(笑)

本日の畑での実習はここまで。

ありがとうございました。

 

寄宿舎に戻りお風呂に入って、18:00から農業塾・里山塾合同のお食事会。

乾杯のご挨拶は、岩手大?秋田大?(忘れた)教授の音頭で乾杯。

お食事も豪華。

お刺身の舟盛・山菜天ぷら・ローストビーフと、この他にもおにぎり等々。

フルーツタワーも盛りだくさん、イチゴは地場産でイチゴ農家の方もいらしていました。

甘くて美味しい。

パクパク食べてしまったぁ~。

そして、ビール・日本酒・焼酎とアルコールも沢山。

第1回目なので初顔合わせの方々と、色々なお話しをしながら盛り上がり、楽しい一日が終了。

おやすみなさい。

 

2日目へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


奥多摩・御前山 / カタクリ開花

2018-04-17 12:15:19 | 山 行・ハイキング

2018年4月16日(月)

御前山のカタクリ開花しました。

 

山友さんと今年は、御前山のカタクリを観に行こう!って、昨年末から約束をしていた。

本来の予定では、4/23の予定だったけど、今年は暖かくどの花も開花が早い。

それじゃぁ~、1週早目ますかって事で御前山へ。

栃寄沢(行き止り)から登り、わさび田の横を通り、

栃寄沢沿いの植林された登山道を歩いてゆくと、

ヒトリシズカ発見!

そしてまた、大きな葉の上に浮かんでいるような、白い花はミヤマエンレイソウ。

その先には、ニリンソウの群生。

高尾のニリンソウが見頃だって、山友さんから聞いていたので、

時間のある時、観に行こうかな?なんて思っていたけど、

栃寄沢沿いのニリンソウは登山道のいたる場所に咲いていたので、高尾に行かなくても ここでもう満足。

岩と岩に隠れるように小さな滝。

木の橋が続きます。

新緑もとても綺麗です。

栃寄大滝を眺めると、沢に沿ったコースはおしまいとなり、

一旦、林道に出てトチノキ広場から、ここからはしばらく体験の道を横に見ながら登山道を歩きます

スミレやハシリドコロ(有毒)

コガネネコノメと右の花は、分らない。

しばらく歩いてゆくと・・・

本日の目的のカタクリが、顔を出し始めました。

朝、早めだったので、まだ下をむいてる花の方が多かったけど、気温の上昇とともに花が開いてきました。

まだまだ咲き始め、来週辺りが見頃でしょうか?

先週、イワウチワを観に行った山で、空振りしたので今週はラッキー。

良くわからないうちにカラマツの道に合流して、

くねくねとトラバースしていくうちに有毒のコバイケイソウが増えてきました。

避難小屋で休憩し、再びカタクリの花を写真に納めながら、

奥多摩三山と呼ばれる山の一つで、三山の中央に位置している、

御前山山頂。

この山はカタクリの自生地として知られており、開花を迎える季節には数多くの登山者が訪れます。

下山は、シロヤシオ広場方面へ。

お昼過ぎに下山し、温泉も寄らずに帰宅。

 


山の中の落し物

2018-04-10 10:55:17 | 日々の生活

 

山の中で貴重な落し物をGET!

立派な鹿の角を拾った。

本音は、触るのがちょっと気持ち悪かったけど。

滅多に落ちてるものではないので、お持ち帰り。

 

FBにアップしたら、直ぐに山友さんからメールが来た。

もともと血が通っていた物だから、虫がついてるかも知れないから、

外で洗剤つけて良く洗って、しっかり干さないとダメだよって。

 

早速、今朝 スポンジに洗剤含ませてゴシゴシ洗ってみると、

まぁ~、汚い!

 


山梨百名山 兜山~棚山

2018-04-10 10:45:07 | 山 行・ハイキング

 

2018年4月8日(日)

 

一面、ピンク色に染まる 山梨・桃源郷。

「山頂からピンク色に染まった、桃源郷を眺めよう♪」、そんな山行計画で、

桃源郷へ・・・。

登山口近くのゲートを開け、カントリークラブの脇道を上がってゆく。

ゲート前の見晴らしの良い場所でシャッターチャンス。

折角、桃源郷に来たのだから、桃の花と富士山のコラボ写真も。

登山口にある狭い駐車場は、満車。

少し上の路肩に停め、身支度を整え目指せ山頂へ。

体も温まってきたところで、前方を見ると、

岩の壁、ここは初心者のクライミング練習に適してる場所らしい。

数十人の人達が練習をしていました。

富士山の眺めの良い展望台。

眼下は、甲州盆地。

 

一面、ピンク色に染まっていると思った桃源郷だったが、眼下の眺めの中に色がありません。

なんだかショボイ、ショボ過ぎです(*´Д`)=з

 

まだ早かったのか?それとも、既に散ってしまったのか?定かではなかった。

家に帰ってSNSで調べてみると、数日前の強風で殆ど散ってしまったらしい。

あらら・・・、残念でした。

気を取り戻して、兜山へ

兜山山頂。

あっ、ここは山梨百名山だったのですね。

登山口から1時間程で到着。

この後、下山して「ほったらかし温泉」に行くという案もありましたが、

何だか物足りない!って事で、この先の棚山へ。

山肌に咲く、「ミツバツツジ」に目を奪われながら、神峰。

ここから棚山までは、急勾配でエッチラ、オッチラと登ると

冷たい風が吹き抜ける、棚山山頂。

遠くには南アルプスの山々。

下山途中で初めて知った、「クロモジ」の木。

小さな小さな白い花が咲いている。

枝を切って匂いをかいでみると、とっても爽やかな良い香りがしました。

この木は、楊枝に使われる木です。

和菓子を食べる時の楊枝ですね。

光に当たった新緑も眩しく、本日も楽しい山行となりました。

岩堂峠へ下山。

下山後、車中から桃の花をパシャリ。

中央高速の渋滞が始まってしまうと嫌なので、温泉はパスして中央高速へ。

高尾駅解散。

お疲れさまでした。

 


ミツマタの花 丹沢・ミツバ岳~権現山

2018-04-04 17:24:28 | 山 行・ハイキング

2018年4月1日(日)

 

昨年は、見過ごしてしまったミツマタの花を今年はどぉ~しても見たくて、

ミツマタで有名な丹沢・ミツバ岳へ。

滝壺橋の近くにあるミツバ岳の登山口から、丹沢らしい急坂の林の中を上がる。

朝は、少々肌寒さも感じたが、

この日の最高気温は24℃前後と、朝の天気予報で言っていたように、急坂では汗が滲み出る。

今年は暖かく、どの花も例年より1週間程早くミツマタも、もしかしたら終わってるかも?なんて、

少々不安になりながら頑張って登ってゆくと・・・。

直登からつづら折りの登山道に変わると、登山道脇に点在するように、

あっちにも、こっちにもミツマタが咲いていました。

やっほぁ~、

やったぁ~、やったぁ~、間に合ったよぉ~。

もう、この辺りから写真が撮りたくて、足が止まり始め先になかなか進みません。

山頂から下山して来た人に、「山頂は満開ですよ!」って、

その瞬間、目がキラキラ輝き始め山頂へと急ぐ。

木々も変わり、この先の山頂が待ち遠しい。

歩いていく先に、黄色いミツマタの花が木々の間から見え始めた。

ホント満開っぽい。

うわぁ~、ホントに満開。

ミツマタって葉がないんだね。今更ながら気がついた。

今年は観れて良かった。

山頂から丹沢湖とミツマタ。

下をむいて咲くミツマタは、枝が3つに分かれているから「ミツマタ」。

見た目そのままなので、説得力があるね。

葉がないので、小さな黄色い提灯みたい。個人的にはジャスミンに似た香りがかすかにした。

良かった!今年は観られて、とっても満足。

ミツマタを眺めながら、ミツバ岳でランチ。

ミツバ岳から権現山へ。権現山への登山道にもミツマタが咲いていました。

権現山から浅瀬入口へルートは、「山と高原地図 2010年版」には、破線ルートとなっているが、

道標もあり登山道も分りやすかった。けど、勾配がかなりきつい。

新しい登山靴をお試しで履いていったけど、

途中で足が浮腫んできたので念の為に持参した、薄い靴下に履き替えました。(´・ω・`)ショボーン

丹沢湖畔も満開の桜、その中でも目を引いたのが駐車場に咲いていた枝垂れ桜。

枝垂れ桜って、大体がソメイヨシノの後に咲くイメージだけど、

ソメイヨシノと同じ時期に咲いてるなんて、ビックリでした。

もしかして、丹沢湖畔の枝垂れ桜は早咲きなのかな?

花を堪能した1日でした。


春爛漫 お花見宴会 吾妻山

2018-04-02 06:02:12 | 山 行・ハイキング

2018年3月29日(木)

 

山仲間数名と、毎年恒例 お花見宴会

毎年、弘法山でお花見宴会をしてましたが、今年は 吾妻山へ。

今年は、開花が早かったので満開。 微かに富士山も。

ちなみに、昨年の3月末の弘法山は一輪も咲いてなく、淋しいお花見でした。(笑)

天気も良く暖かく、最高のお花見日和。

満開の桜の下で・・・

宴会勃発

気温も徐々に上がり暖かいというより陽射しが強く暑かった。

青空も綺麗でした。

二ノ宮の吾妻山公園でした。