蒸し暑い ある日の山帰り
公園に寄り道して帰った
車を降りると ジワッっと湿った空気が体にまとわりつき ジワジワと汗が滲んでくる
早く車に戻りたぁ~ぃって心境
この公園でハスの花に出会ったが
カメラは 壊れてしまい 自分のカメラに収める事は出来なかったけど
人のカメラを借りて シャッターチャンス!
紫陽花も綺麗に咲いていた・・・
蒸し暑い午後だったけど たまには公園でブラブラお散歩もいいね!
只今、 私の大事な相棒のカメラは入院中・・・
早く戻っておいでぇ~
2010年6月12日 13日
12日の夕方 山仲間のリーダーさん所有の囲炉裏のある山小屋に集合
囲炉裏を囲んで宴会
翌日 山行で朝が早い為 早々に切りあげ 就寝
翌朝4時起床予定
リーダーさんの声で目覚め 眠い目で時計を見ると2:50 「えっ?」
寝ぼけてるのかと思い もう一度 時計を見ていると 誰かが
「まだ 2:50だよぉ~」 そうリーダーさん時間を見間違えてしまったのです
その後リーダーさんは 囲炉裏に火をおこして 朝のモーニングコーヒーを用意してくれていました
ありがとう♪
山小屋4:30出発 越後湯沢へ
本日のお山は 上越のマッターホルン 大源太山
6:30スタート
登山口の駐車場は朝早くから数台の車が停まってた
どんよりとした曇り空 なだらかな登山道を歩き 丸木橋を渡ると
謙信ゆかりの道分岐 少し進むとロープ譲歩点 ロープを頼りに滑らないように石を渡る
無事 沢を渡りホットしたのも束の間 ここから急坂が続き 所々にロープが張ってある
今回のリーダーの選ぶ山だから激しい山だとは思っていたが「やっぱり・・・」って、ボソッ!
高度が上がってゆくと 岩カガミの群生に驚き疲れを癒しながら 写真を撮るが
全てピンボケ
森林限界を過ぎると 稜線に出た 遠くにぼんやり巻機山を望む
足元には可愛らしいアカモモの群生 目の前にはシャクナゲの花が咲き そして星烏が出迎えてくれた
後 ひと踏ん張り山頂までの最後の急坂が待っています
大源太山山頂 1598m
山頂から柄沢山
七ツ小屋に向かって 鎖場を下山
鎖場は嫌いだけど 結構 慣れてきたかも?
大源太山 下鞍部
稜線には咲き始めたばかりの綺麗なシラネアオイに雪国ミツバツツジ
そして 色あせたカタクリの花も・・・
七ツ小屋までの稜線で 歩いてきた道を振り返る
七ツ小屋山頂から
朝日岳
清水峠
謙信ゆかりの道に入ると
あちらこちらにシラネアオイの花が咲き乱れ 足元が賑やかだった
リーダーさん達は コシアブラを袋いっぱいに採ってくれ
お土産に貰って帰り 翌日佃煮にして食べたら 癖がなく凄く美味しかった
ここでコンデジのバッテリーが切れた ガックン
この先にも まだまだ可愛い花が沢山咲いてたのに・・・
2010年6月18日 19日
山仲間4人で 楽しみにしていた鳳凰三山テント泊
梅雨に入り 天気予報は雨!雨!雨!
降水確率も日に日に上がっていく為 泣く泣く中止
さて・・・何処に行きましょうか?と、決まったのが
水上でラフティングをした後 温泉に泊って 次の山行計画となった
当日の朝 待ち合わせ 雨降ってないじゃん!
関越道で水上に向かって走る
水上温泉近くにあるラフティングのショップに行き
説明を聞いて ウェットスーツに着替えライフジャケットを着け 利根川の激流?を下る事 1時間
途中 雪解け水の冷たい川の中に入り ユラユラ泳いだり
岩の上から飛び込んだりと 盛り沢山の川遊びを楽しんだ
そして メインイベント!
メンバーの1人 川岸のギャラリーに手を振っていたら ボートが突然岸にぶつかった!
気を抜いてた その瞬間 目の前のメンバーさん 長い脚を空に向けてVサインしながら
静かに目の前から消えた 大変!川に落ちた!
救助しなけば・・・と思いつつ 可笑しくて 可笑しくて 笑いが止まらい
買い出しをして 私の好きな場所 川場へ 夕食前にお疲れさまの乾杯
山の計画を練る・・・でも 次回は何処に決まったんだっけ?
夕食後は 浴衣で卓球対決 もう汗だく 再び温泉に入り
また呑んで・・・楽しい夜は更けていった
翌朝は 激しい雨の音で早くから目が覚めてしまい 朝風呂に入りのんびり
朝食後 チェックアウトまで 今度はバトミントン大会
朝から皆さん元気ですネ
宿を出発するころには 雨も上がり ムシムシ暑い
吹割りの滝を散策して・・・
帰りは赤城に回って帰る事に
赤城展望台に着くと 目の前には雲海が広がっていた
赤城 覚満淵
レンゲツツジが満開な 赤城 覚満淵の湿地帯を一周して
赤城 白樺牧場へ 牛とツツジの コラボ
楽しみにしていたテント泊 中止になって残念だったけど
気の合った仲間達との温泉旅行も 楽しいひと時でした
また行こうねぇ~
2010年6月5日-6日
今年初のテント泊
駐車場から新緑のブナ林のトンネル
八丁池近くで野うさぎと出会う
八丁池 11:30
荷物を置いて自由峠・戸塚峠・小岳・片瀬峠・万三郎岳へ
アセビのトンネル
小岳 14:00
万三郎岳 14:30
八丁池から万三郎岳は 単調なハイキングコースで
歩いてる内に睡魔に襲われてくる
万三郎岳は虫が多かったので 片瀬峠のベンチに横たわり 20分程爆睡
気持ち良かった
八丁池に戻り 食事をして お休みなさい
翌日 天城峠を経て 駐車場へ
浄蓮の滝
湯ヶ島の温泉に入り 帰宅
2010年5月4日(火)
国道194号線で石鎚山登山口へ前日入り 駐車場で車中泊
西日本最高峰 日本七霊山 石鎚山(天狗岳)1982m
石鎚山ロープウェイ 山頂成就駅
ロープウェイ山頂駅から20分程で成就社に着き
無事に下山出来ますようにとお参りをして登山口へ
登山口の入口にある 神門 鳥居をくぐると 八丁坂の緩やかな下りが続く
30~40分位歩くと前社森 「出たぁ~」試しの鎖 練習のつもりで石鎚山のぶっとい鎖場を体験
試しの鎖のテッペンに着くと その先には下りる鎖しかない! 「えっ、マジ?」
試しって事は、ホントの練習用だった訳ね・・・ 登るんじゃなかった
登ったら下りる 必死に鎖にしがみ付き 一気に疲れ倍増 怖かったよぉ~
不動小屋から 試しの鎖場 こんな所を下りてきたなんて 生きていてよかった!
夜明峠に出ると石鎚山の全容が目に飛び込んできた
デコボコとした険しそうな山だ
夜明峠を少し登ると鎖場が続く 一ノ鎖(33m)
一ノ鎖は 恐る恐るなんとかクリヤー 二ノ鎖小屋で少々休憩
二ノ鎖・・・上を見上げ パス! 迂回路へさっさと逃げる
迂回路へ逃げたけど ただ階段を登ってるのがつまらなくなる
途中二ノ鎖と合流・・・怖いもの見たさに ちょっと覗き見
「行けそう?イヤ!やっぱり無理でしょ!でも・・・?登れるかも・・・?」
頭の中で一人でブチブチとつぶやく
人が居なかったので一人で太い鎖をつかみ 登ったり下りたり
迂回路を行ったり来たり ウロウロ 結局諦め迂回路へ 単調な階段の登りはつまんない!
そして三ノ鎖・・・ 上を見上げ こりゃぁ~無理! とっとと迂回路へ
石鎚神社 弥山到着
弥山山頂から
弥山から天狗岳
二ノ鎖場で別れた方と弥山で合流
「ザック置いて天狗岳に登るよ・・・」って軽く言われた
天狗岳を眺めて目が点!「まっ、まさかあの頂まで?げぇ~無理でしょっ!」
「石鎚山に来て 天狗岳登らなくて どうするの!」って また軽く言うし・・・
確かに天狗岳に登らなかったら 意味がないのは分かってるけど・・・って思っていたら
もう一人のお方 スルスルとこの岩稜帯を下りて行っちゃうし・・・
「おぉ~い!待ってくれぇ~」って鎖場を下り また岩場を登り 天狗岳山頂へ
登ってしまえば 不思議な事にあまり高さは感じなかった
天狗岳から弥山
弥山でお昼を摂り下山
無事下山し 石鎚山の山小屋で温泉に入りさっぱり さて次に移動です
国道11号線から東へ車を走らせている途中 東京からちょうど2000kmの地点
今夜の宿泊場所は 国道32号線
吉野川沿いの道の駅 大歩危でおやすみなさい・・・
2010年5月29日-30日 立山山行 メンバー4人
山行記録 5月29日 赤い線
バスターミナル~雄山~大汝山(立山)~富士の折立~真砂岳~雷鳥沢ヒュッテ
5月30日 緑の線
雷鳥沢ヒュッテ~奥大日岳~雷鳥沢ヒュッテ~バスターミナル
前日の夜中に出発 立山駅に到着したのは明け方近く 天気は曇り
7:10分発のケーブルの時間まで駐車場で仮眠
立山駅7:10の臨時ケーブルで美女平へ
美女平からバスに乗り換え1時間 雪の回廊 立山黒部アルペンルートで室堂まで上がる
雪山に登る人 板を抱え春スキーを楽しむ人達で賑わっていた
室堂バスターミナルを出ると 立山連峰が眼前に飛び込み
スケールの大きさに圧倒されながらアイゼンを装着
なだらかな雪山をサクサクと踏みしめ登って行くが
1ヶ月振りの雪山で足がかなり重たい 右手に浄土山
スタートしてから1時間強で一ノ越分岐
雄山までは積雪がなく アイゼンを外す
雄山を見上げると結構近そうに見えたが この急坂 なまっていた体には結構きつかった
雄山登頂 3003m
まるで絵の中に身をおいている様な 錯覚に陥るほどの 大パノラマに釘付けになり
南側には槍ヶ岳・穂高の美しい残雪の山容に息をのむ
眼下には黒部ダム湖
立山神社 祠まで上がり 剣山をバックにメンバーで記念撮影し昼食を摂る
大汝山頂 3015m
大汝山頂から冨士ノ折立・真砂岳・別山
そして北にでぇ~んとそびえる剣山
雲に隠れていたけど 雲の切れ間を狙ってシャッターチャンス
眼下には黒部湖と後方立山連峰
冨士ノ折立から真砂岳に向かう西側斜面は雪が解けザラメ状態の箇所があったり
ガレバで滑りやすかったりと歩きにくかった・・・
稜線でホットして真砂岳への緩やかな登りへ
本来 ここから別山へなのですが 我々昼食に時間を費やし過ぎて別山には行けなかった トホホ・・・
雷鳥沢ヒュッテを目指して 大走りコースでゆっくり下山
途中 絶好の尻セーブポイントで楽チン下山
雷鳥沢ヒュッテ 15:42到着
温泉に入り お疲れ様・・・
夜は愉快な仲間と盛り上がり あらら露天風呂に目隠しがないじゃん!
タイム 8:12~15:42
歩行距離 7.4Km
累積標高 780m(登り)
累積標高 900m(下り)
2010年5月30日
雷鳥沢ヒュッテ~奥大日岳~雷鳥沢ヒュッテ~バスターミナル
奥大日岳2605mを目指す
5:15雷鳥沢ヒュッテスタート 天気快晴
左 1時間程登った場所から 地獄谷の噴煙
右 さらに1時間程登った場所から 立山道路 雪の大谷を見下ろす
奥大日岳山頂から この山は・・・?
下山途中に 冬毛から夏毛に変る途中の雷鳥が 静かに羽を休めていました
タイム 5:15~11:54
歩行距離 10.3Km
累積標高 990m(登り)
累積標高 886m(下り)
12時過ぎのバスで立山駅へ 駅前でお蕎麦を食べて お疲れさま・・・