大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

北イタリア・ドロミテ/オーストリア・チロル 貧乏旅行&珍道中 ♯7

2017-07-26 11:54:00 | 2017-07 北イタリア・ドロミテ/オーストリア・チロル

 

8日目 2017年7月26日(水)

アドリア海に浮かぶ、古都ヴェネツィアの朝。

早朝、ホテル近くのスカルツィ橋から、眺めた朝日。 

まだ観光客が目覚めない、静かな街中散策。

運河の脇では朝市の準備をし、街の美化を守るために、早朝から清掃作業をしてる人たちも多く見受けられました。

水の都ヴェネツァでも、ゴンドラは日常の交通手段として、渡し船の役割をしています。

運河を渡る橋の両側には数段の階段が数多くあり、道の中を自転車で通るのも難しい造りになっています。

重たいスーケースを転がしてホテルへゆく人々や、ベビーカーを転がしてる人々は、狭い迷路の路地にある階段で苦労してました。

水際の風景

家と家の間には、狭い水路が流れ、何隻ものゴンドラが運行してます。

島の中は、迷路であり、レトロな街並み。

迷路の中に一歩踏み込むと、カフェがあったり、

 商店があり、ブランドショップ等がところ狭しと軒を連ね、

 特に引きつけられたのが、ショーウィンドーに並ぶ色々な仮面。

そして水路に架かる小さな橋が幾つもあり、狭い路地を進むと、

 

 観光名所であるだけでなく、ベネチアの海の玄関口でもあるサンマルコ広場に出る。

サンマルコ寺院前

サンマルコ広場前の船着き場。



スーッと抜けるような海の先には、また別の島とそこに建つ教会。

絵葉書を見ているような気分。

 

 

ため息橋

ため息橋で見かけた、可愛らしい花嫁

観光名所である多くのゴンドラ。 

午後の列車で、ミラノへと向かいました。

 

2017年7月27日(木)

空港へ向かうまで時間が少々あったので、ホテルで荷物を預かってもらい美術館へ。

11:30 ミラノ中央駅~マルペンサ国際空港へ。

15:25 AZ 786便 満席の機体は、成田国際空港に向け飛び立ちました。

 

2017年7月28日(金)

10:45 成田国際空港に無事 着陸。

荷物受取って、解散!

お疲れ様でしたぁ~。

 

やっと全て書き上げることが出来ました。

 

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北イタリア・ドロミテ/オーストリア・チロル 貧乏旅行&珍道中 ♯6

2017-07-25 09:04:52 | 2017-07 北イタリア・ドロミテ/オーストリア・チロル

 

8日目 2017年7月25日(火)

旅の後半は、欲張ってヴェネツィア観光。

チャックアウト後、タクシーを呼び中央駅へ。

オーストリアから再びイタリアへ入ります。

本来、13:24発のヴェネツィアゆきを予約してましたが、インスブルックは相変わらず天気が悪く山にも行けず、

9:24 インスブルック発の列車に変更手数料10EUR支払って乗車。

10:15 ブレーナ駅 国境通過

オーストリアに入った時はパスポートの提示を求められましたが、イタリア入国ではパスポートの提示はありませんでした。

イタリア人って、やっぱりいい加減?

広大なぶどう畑

12:56 ベローナ着

13:30 ベローナ発 ヴェネツィアへ

14:40 ヴェネツィア着

ヴェネツィアにはいくつか駅があり、こちらの駅は島側のサンタ・ルチア駅。

駅を出ると運河が流れ、目の前には「サン シメオン ピッコロ教会」が印象的でした。

天気が良かったので一安心しました。

ヴェネツィア本島は大きな魚のような形をしているのが特徴です。

そして水路が多く張り巡らされた街。

本日のホテルは、駅から数分の場所だったので移動がとっても楽でした。

しかし、何度となく増設しているかの様で、宿の中はまるで迷路のよう。

ヴェネツィアは、宿も街中も迷路でした。

リアルト橋上からの眺望、夜景も綺麗だろうなー。

ホテル周辺を散策。

リアルト橋、観光客でいっぱい。

 ヴェネツィア本島一日目は、ピンクの線、 ホテル~リアルト橋まで散策してみました。

ホテルへ帰る途中、スーパーで買出しをしていると、もの凄い豪雨に見舞われ少々スーパーで待機。

ホテルへ戻ってワイン呑んで、お疲れ様。

 

 

 

 

 

 

 

 

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北イタリア・ドロミテ/オーストリア・チロル 貧乏旅行&珍道中 ♯5

2017-07-23 10:14:03 | 2017-07 北イタリア・ドロミテ/オーストリア・チロル

6日目 2017年7月23日(日)

 

 オーストリアに入って1日目

オーストリアに入ると、雨は降っていないものの快晴だとは言えない不安定な空模様。

インスブルック中央駅~トップ オブ チロル 3210メートルへ。

ホテルの窓辺から。

朝・晩は、上着が1枚欲しい位の気候です。

ホテルから中央駅へと向かう公園の中から。

雪融け水が豊富に流れ込み、流れがとても速い川。

インスブルック駅とスートティローラー広場、ここからバスに乗車してトップ オブ チロルへ。

トップオブチロルはシュトゥーバイタールにあります。

シュトゥーバイタールのムッターベルクアルムまでインスブルックから、バスを利用して1時間半。

バスの車窓から

雪融け水が滝となり、バスで走ってゆくとこの様な滝が幾つもあり、

滝を巡るトレッキングコースも充実してるようです。

ムッターベルクアルムで既に標高1750m、途中の中間駅が2900m

ロープウェイ中間駅から上層部に上がってくると、あたり一面氷河におおわれ、

ここは有名な氷河スキー場で、初夏までスキーを楽しむことができます。

そしてようやく頂上駅に到着。

そこから10分から15分かけて階段を上って、ようやく展望台にたどり着きました。

展望台から

近くで見る氷河は、決して綺麗だとは言いがたいが、遠望するとやっぱり綺麗ですね。

ロープウェイ乗り場の目の前には、先が尖がった山がどーんと聳えています。

山頂には十字架。 

往復30分位で行けそうなので登って見る事に。

夏のシュトゥバイタールのロープウェイは基本、ほどんど待つことがなくスイスイ乗れるのがいいです。

冬はここのトップシーズンなので、きっと沢山のスキーヤーで賑わうのだと想像が出来る様な、

巨大なロープウェイで、シートも革張りで豪華。

 

インスブルックへ戻る途中、突如渋滞発生。

放牧していた牛が牛舎へ帰る為、車道を渡っている間 車は走れなく渋滞。

 

7日目 2017年7月24日(月)

雨の インスブルック。

山の方へ行く予定を中止して、インスブルック旧市街地散策。

インスブルックはウィンタースポーツの地として、世界的に知られた地で、過去2回冬季オリンピックが開催された場所でもあります。

 

ドイツとイタリアを結ぶ宿場町としても栄えたインスブルック。

雨にあたり肌寒く、オニオンスープで温まる。

そういえば、旅行中 殆ど温かい物を飲んでいなかったような?

店の看板

アルプスの雄大な山並みの麓に位置するインスブルックは、

イン川湖畔にありインスブルックの街の名は、「イン川に架かる橋」ということに由来するそうです。

 

 雨も降っているので、早目にホテルへ。

 

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北イタリア・ドロミテ/オーストリア・チロル 貧乏旅行&珍道中 ♯4

2017-07-22 15:01:39 | 2017-07 北イタリア・ドロミテ/オーストリア・チロル

 

5日目 2017年7月22日(土)

8:20チェックアウト

イタリア~オーストリアへバスと列車を利用して移動日。

9:05 コルティナ・ダンペッツォ 発~バス移動

9:40 ドッピャー湖駅着

 

9:55 ドッピャ―湖発

11:10 ホルテッツァ着

11:15 ホルテッツァ発ボルツァ―ノゆきに乗車予定だったが、この駅は乗り換え駅で殆どの人が下車し、他のホームへと流れ込む。

狭いホームは人だらけ、重い荷物を転がして5分後の列車に間に合う訳がない、

急ぐ旅でもないので、1時間後の列車を待つことにする。

12:15発 メラ―ノ駅行き。

ホームで列車を待っていると、車を載せた貨物車が通過。 

初めて見る光景だ。

ボルツァ―ノ下車、次の列車まで時間があったので近くの教会へ。

中に入ってみると、結婚式が行われていました。

幸せのお裾分けを頂いた気分。

16:34 イタリア・ボルツァ―ノから北上して、オーストリア・インスブルックへと移動。

18:00 国境付近のブレーナ駅、オ―ストリアへと入るとかなり長い時間駅で停車。

車外は緊張感漂う国境警備隊が鋭い眼差しで辺りを監視してます。

国境警備隊による列車内でのパスポート提示。

18:36 インスブルック中央駅に到着。

 

本日も、珍道中勃発しましたが、丸一日かかりで、オーストリア・インスブルックに入りました。


ホテル・アルペン・パ―ク着

今日からこのホテルに3連泊となり、移動がなく楽です。

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北イタリア・ドロミテ/オーストリア・チロル 貧乏旅行&珍道中 ♯3

2017-07-21 22:14:23 | 2017-07 北イタリア・ドロミテ/オーストリア・チロル

 

4日目 2017年7月21日(金)

コルティナ・ダンペッツォ~チンクエトッリ~コルティナ・ダンペッツォ~ミズリーナ湖

ドロミテ東側ルート、5つの塔を意味するチンクエトッリ

昨日に続いて公共バスを利用してチンクエトッリの麓のバイ・デ・ドーネス(標高1889m)へ。

周囲が山々に囲まれたコルティナ・ダンペッツォ。 早朝、ホテルの窓辺からトファーナ山。

今では観光ルートとなっているので想像がつきませんが、第一次世界大戦の時はオーストリア軍とイタリア軍の激戦地だったようです。

この日、クラッシクカーのレースがあるようでした。

リフトを降りると、そこには大パノラマが広がる

日本では、見る事の出来ないほどの周囲のパノラマに、スケールの大きさ、気を失いそうだ。

コルティナ・ダンベッツオの南西にある、巨大な石柱のあるチンクエトッリ周辺には、

素晴らしい眺望のパノラマ・トレッキンコースがあります。

スコイアトッリ小屋前からチンクエトッリを背景に思わずジャンプ。

日本の北アルプスや南アルプスなんて比較にならない程の雄大なスケールに、終始圧倒され気分もマックス。

移りゆく山々の景観を眺めながら岩の間をぬうように歩く。

トファーナ

 高山植物

 

クローダ・ダ・ラーゴ(2715m)

クライマーの姿も・・・。

 散策を満喫し、コルティナ・ダンペッツォへと戻る。

 

ミズリ―湖へ

ミズリ―ナ湖、

ドッビア―コ湖から岩がちの森の中に続く道路をしばらく走ると、急に風景が開けて、

湖に到着したも外は生憎の雨模様。


ミズリ―ナ湖は、ドッビア―コとコルティナ・ダンペッツォのほぼ中間にあたりにあり訪れる観光客も多い。

晴れていれば湖の正面、北側には、午前中に行ったトレ・チ―メ・ディ・ラヴァレ―ドの3つの岩峰がそびえる。

南側にはソラピス山が見える。

雨でなかったら湖の畔を散策予定だったのだが、雨の為 写真だけ撮って、

下車して15分後のバスでコルティナ・ダンペッツォへそそくさと戻る。

17:45 コルティナ・ダンペッツォ

ドロミテ山塊 東側の中心都市

標高1224メ―トル~3243メ―トルのアンペッオの谷底に位置し、町にいながらにドロミテらしい山々の景観を目にすることができる。

トレッキングやハイキングを楽しむ人々でにぎわう夏をはじめ、

世界中からのスキー客が集まる、冬のハイシ―ズンは華やかな高給リゾート。

かつてのイタリア王家のサヴォイア家やデンマーク王室の人々も愛した地である。

夕食の食材をス―パ―で確保。

そう、この旅行中は外食はお金がかかるので、

夕食は全てスーパーで美味しいワイン・生ハム・チーズ・パン・お惣菜等々を購入して、

ホテルの部屋で、まったり、のんびり乾杯。

安いワインでも、美味しいワインばかりで外れは一回もありませんでした。

 

 

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北イタリア・ドロミテ/オーストリア・チロル 貧乏旅行&珍道中 ♯2

2017-07-20 10:19:35 | 2017-07 北イタリア・ドロミテ/オーストリア・チロル

 3日目 2017年7月20日(木)


ドロミテ街道、西側ル―トで3日目の最終目的地、コルティナ・ダンペッツォへ。

ボルツァーノ~ポルドイ峠~コルチナ・ダンベッツォ

壮観な景色に圧倒されながら、ドロミテ街道をバスでゆく。

チェックアウト後、バスタ―ミナルから、

8:10発 オルディゼィへ

バスの車窓から

ドロミテ街道は、ここからコルティナ・ダンペッツォまでの総延長110kmの山岳道路で、途中幾つかの峠を越えて行きます。

オルディゼィ

観光協会へ行き、バス乗り場を確認しに行くも閉まっていてアウト。

色々な方面のバスが入ってくる為、どのバスに乗車していいのやら? チンプンカンプン。

時刻表もあってない様なもの。 英会話熟練者におまかせし、私は荷物番に徹することに。

10:34発 バスの乗り換えに四苦八苦し、やっとセルバ行きのバスに乗車。

バス乗り場は、われ先にのイタリア人でごったがえした。

大型バスの運転手さん、いろは坂のような狭い峠道をガンガンとひたすら走りぬく。 ハァ~凄い!感心した。

カナツェイ付近 車窓から眺めた風景 サッソルンゴ山

カナツェイ付近 車窓から眺めた風景

カナツェイ付近 車窓から眺めた風景

セッラ山群

10:50着 カナツェイ1450mでバス乗り換え 

ドロミテ山塊の中心に位置し、カティナッチョ、セッラ、マルモラ―ダの山々に囲まれている。

 

11:00発 セルバでカルディナ峠・ポルドイ峠経由のバスに乗り換え、今度は迷うことなく乗り継ぎのバスに乗車。

ここまで自転車をひたすらこいでやってくるイタリア人のタフさにもびっくりし、

峠のカーブをもの凄いスピードで曲がってゆく、遊び心満載なイタリア人の気質が良く分る。

坂道を上がり続けたバスは、ドロミテ街道で最も標高のあるポルドイ峠(2239メートル)に到着した。

ポルドイ峠から眺めた、ピズ・ポエ

ここからロ―プウェイに乗れば、標高2950メ―トルのサッソ・ポルドイへも行ける。

 ロープウェでポルドイ展望台

遠くには垂直に切り立ったドロミテ特有の光景が広がる。

展望台から眺めた風景

クライマーにとっては、たまらなく楽しい岩山なのであろう。

展望台散策後、この旅行中の唯一贅沢なお食事。

ローストビーフのランチ。 

量がもの凄く多かったけど、肉がとっても柔らかくて美味しかった。

14:50 コルヴァーラへ

 コルヴァーラ

予定していたコルティナ・ダンペッツォゆきの最終バスが終わってしまった。

さぁ~大変!

ここからコルティナ・ダンペッツォまだタクシーに乗ると、日本円で2万5千円強。

もう、この街の安宿を予約する覚悟でいたけど、他のバス会社コロチナエキスプレスの最終バスの運行があり助かった。


コルティバダンベッソ へ

バスは貸切状態、我々のグループのみ乗車。

 コルティナ・ダンペッツォ着 (左 バスターミナル)

ホテル・アラスカ到着(右 宿泊先)  

このホテルに2連泊、5階と6階の角部屋でメゾネットタイプの部屋だったので広々と使えてラッキーでした。

 

 

 

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北イタリア・ドロミテ/オーストリア・チロル 貧乏旅行&珍道中 ♯1

2017-07-18 09:37:10 | 2017-07 北イタリア・ドロミテ/オーストリア・チロル

 2017年7月18日(火)-28日(金)

 

北イタリア・ドロミテ/オーストリア・チロルへ。


旅の目的は、イタリア・ドロミテとオ―ストリア・チロルの雄大なアルプストレッキング。


今回は、ツアーではなく山友さん数人と個人旅行で、移動も公共の交通機関を利用しての移動となり、

不安な事が沢山あったけど英語堪能な方がいらしたので、無事に帰国出来ました。

 

本来、この日程で別のグループとスペイン・ピレネー山脈のトレッキンツアーを予定していたのですが、

今年の3月、世間を騒がせた「てるみぃくらぶ」の経営破綻で、スペイン・ピレネー山脈トレッキングは中止。

旅行代金は、クレジット決済前だったのでギリギリセーフ、ホットしました。

と、こんな経緯からドロミテツアーに参加させてもらう事となった。

2017年7月18日(火)

成田空港第1タ―ミナル、北ウィング10:45 アリタリア航空カウンター前で待ち合わせ。

空港で両替、1€≒132.37

アリタリア航空 AZ787便、搭乗手続き完了。

イタリア・マルペンサ国際空港に向け、ガラガラの機内は12:45に離陸。

成田空港からイタリア マルペンサ国際空港まで12時間の空の旅へ。

離陸後2時間程たってから、機内食サービス。

早速、ワイン。

アリタリア航空は、初めての利用なので機内食が楽しみだったけど、

美味しいお食事でした。

日本映画が2本、字幕つきの映画もなく空の上の長旅にはちょっと不満。

軽食と着陸前の食事。 食事はこんなもんでしょう。

現地時間 7/18  18:28

イタリアマルペンサ国際空港に到着。

空港からマルペンサエキスプレスに乗車し52分でミラノ中央駅に到着。、乗車金額 13ユ―ロ

ゴチャゴチャとしたミラノ中央駅、右も左も分りません。

スーツケース引きずって、ウロウロするばかり。

早速、グーグルマップを作動しホテル探し。 無事ホテル到着。

時間があったので、中央駅からメトロに乗車してドゥオーモ(ミラノ大聖堂)へ。

中央駅の中は、日本では考えられない程 初めての人にとっては分りにくい場所。

メトロの改札まで辿り着くのに、いったいどの位の時間を費やしただろうか?

そして、メトロの改札で切符の買い方に四苦八苦しやっと購入出来た。 @1.5

ミラノ大聖堂

ここって、今年の1月にも来たんだよなぁ~。

2日目  2017年7月19日(水)

ミラノの朝です。いよいよ、旅の始まりです。

ホテルをチェックアウトし、次の目的地へ移動。

このホテルは、最終日にも利用します。

9:15発 ベローナ駅へ チケットは日本で周遊券を取得。

何番線から発車するのか、なかなか掲示版に表示されません。

駅改札口付近は、9:15発の電車に乗車する人々でムシムシ、ゴチャゴチャしています。

そんな中、入って来る電車撮影。

電車マニアにはたまらない光景です。 電車マニアでなくても次々と入って来る色々な電車は面白かった。

そして、待っている人々もさまざまでした。

出発時間数分前、やっと掲示版に表示。

改札前で待っていた人々の大移動、我々も乗り遅れないように大移動の人々の中へ。

10:28 ベローナ着

11:02発でボルツァーノへ。

ここから山岳地帯へと入って行く為、大きなザックを担いでいる人、マウンテンバイクを一緒に電車に積みこむ人達で、

満席の車内は、空調設備が良くなく蒸し暑い。

ちなみに、こちらの電車は自転車を折りたたまずに一緒に持ち込めます。

車内には、自転車置き場もあります。

愛犬も一緒に乗れ、犬が車内を何食わぬ顔で普通に歩いていて、結構笑えます。

当然、みんなお利口さんでちゃんと躾けられていました。

 

広大なブドウ畑やりんご畑を窓辺から眺め、電車はどんどんと山岳地帯へと入って行きます。

私の前の家族連れのお父さん、ザックから色々な食べ物出して食べてます。

お腹が空いてる私達には、目の毒な光景。

ドロミテ山塊の西の起点、ボルツァ―ノ12:30着。

ボルツァ―ノは、ドロミテ山塊周遊の拠点となる町のひとつ。

ドロミテ山塊の入口に位置し、中心のコルティナ・ダンペッツォとを結ぶドロミテ街道はかつてイタリアとドイツを結ぶ通商路でありました。

ボルツァ―ノ駅で早速、カフェに入りお昼。

このサンドウィッチ、お腹のすいてる我々には、とっても美味しかった。

まずは、ホテルにチェックイン。

ホテルは、駅から数分 とても分りやすい場所にある、「ホテル・レジーナ」

ホテルに向かう前方に聳え立つドロミテの山々。

壮観です。

 

 ドロミテ山域塊、西は、アディジェ川とその支流のイサルコ川、南西はブレンタ山魂

東はピア―ヴェ川の谷、北はエンツァ川に囲まれた地域をドロミテ山塊と呼ぶ。


ドロミテ山魂の山々の姿は、垂直に切り立った一種異様な光景と独特な赤茶色とりどりの岩肌が非常に印象的だ。

これは、ドロマイトの性質と侵食作用により生まれたものだという。

ドロミテ山魂の起点は、イタリアの北東に広がるドロミテの山々。

西の起点は、ボルツァ―ノ。東の起点は、コルティナ・ダンペッツォ。

北西には、美しい古都ブレッサノ―ネ、北東には、山登りの基地となるドッビア―コ。

ここから10キロほど東に向かえば、オ―ストリアのチロル地方で、数日後にはチロルに滞在です。

到着後は、翌日のブルマンへの時刻表確認し、

ボルツァ―ノ 市街地散策。

旧市街地 エルベ広場の市場

時間があったので、エルベ広場から無料送迎バスが出てるって事で、ロンコロ城へ。

ロンコロ城のチケット売り場で、帰りの送迎をお願いしてお城見学。

17:30 送迎バスを待つ、

30分待つ・・・海外の時間なんてこんなもんだよね。

1時間経っても無料送迎バスは来る気配なし。

送迎がこなかったらタクシー呼ぶ?

 

無料送迎バスは迎えに来なかったけど、市内バスが運よく来たので乗車。

下車するときに支払い、運転手のお姉さん「私、英語分らないので運賃いりません」だって、

って事で、無料乗車。

 

まっ、ここまでの間、イタリア人に面白さを色々と垣間見れてきました。

 







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