大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

八丈島 観光&登山 ♯2

2018-12-30 13:42:50 | ☆☆☆ 関 東  ☆☆☆

2018年11月4日(日)

 八丈島 2日目は、朝から快晴。

朝食前に、海岸までお散歩。

民宿の近くの海岸から、八丈富士。

「もう一度、登るかぁ~?」

前日、この時間に港に着いた時は、雨だったのに・・・。

これは、前日に乗船して来た船なのかな?

匂いがきつくない、初心者用のくさやをお買い上げ。

家に帰って、早速焼いて食べたけど、あまり匂いもなく家で焼いても気になりませんでした。

お酒のつまみに美味しく頂きました。

今度、ネット注文しようかな?

こんなに天気が良いので、もう一度、八丈富士登山したい!

でも、観光もしたい!

後、一日あれば両方叶うのだろうけど、夕方の便に乗らなくてはならないので、

島一周の観光へ。

まずは、八丈富士の外輪の八丈一周道路で、大越鼻灯台へ。

大越鼻灯台から眺めた八丈小島。

島一周を走っていると、色々な場所から姿、形を変えた八丈小島を眺めましたが、

大越鼻灯台から眺めた八丈小島が、一番綺麗でした。

車で島内を走っていると、観光名所とはまた違う、浜に繋がる矢印がいくつも出てきます。

気が向くままに、矢印の方向に導かれ細い道路を浜まで下ってゆくと、

そこは、ダイビングスポットであり、数人のダイバーが陸に上がって来るところでした。

我々は少々、磯遊びに夢中になり、ウツボ発見。

なんだかウツボ、笑えたわ。

 南原千畳岩海岸。

八丈富士が噴火した際に流れ出た溶岩が、海に流れ落ちてできた黒い溶岩の海岸。

野口雨情の歌碑がありました。

八丈小島が過疎から、無人島になったいきさつなどを書いた説明書きがありました。

 薄っすらと、青ヶ島を望む。

青ヶ島も、一度行ってみたいですね。

南原千畳岩海岸から眺める、八丈小島。

55年ほど前に無人島になったそうです。

八丈島の玉石垣は、かつて流人が玉石を運び積み上げた玉石垣が残っています。

ほぼ同じ大きさの玉石が積み上げられています。

この辺りから、島の反対側へと走ってゆきます。

その前に、八丈の明日葉天ぷらとしいたけ天ぷらにおそばを頂き、腹ごしらえ。

名古の展望台。

八丈島にある、断崖絶壁の上から海岸線が見える絶景ポイント。


温泉に入りに行きましょう♪

八丈島でもっとも有名でもっとも景色のよい温泉「みはらしの湯」。

露天風呂からは、太平洋の海岸線と小岩戸ケ鼻を一望でき絶景でした。

 

レンタカーショップで、車を借りるとき「みはらしの湯」から先は、

道が細くなり、携帯電波も入らないし、地元の人もあまり走らない道なので、

「「みはらしの湯」から、引き返して下さい。」と、言われたけど・・・。

登龍峠、行っちゃいました。

カーブは多かったけど、対面通行可能な舗装路なので、普段運転している人なら何の問題もない道です。

特に山屋は、絶対大丈夫でしょう。

登龍峠展望台。

展望台からは八丈富士・八丈小島・三根の町並みを眺めることが出来ました。

そして、小雨が降り出してきたけど、ちょうど観光も終了したので良いタイミングでした。

 空港でレンタカー返却。

帰りは、飛行機であっという間の羽田空港。

お疲れさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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八丈島 観光&登山 ♯1

2018-12-30 13:42:31 | しま山100選

2018年11月2日(金) ‐4日(日)

八丈島 観光&八丈富士登山へ。

2日夜、竹芝桟橋 22:30出航大型客船に乗船。

 竹芝桟橋には、登山客よりも釣り客の方が多く見うけられました。

客室に入り荷物を置いて、出航したてのゆっくりと進む船から、眠らぬ東京の夜景を眺める。

どの客室もガラガラ状態。

我々の客室もゆったりモードで、荷物も隣に置ける状態で良かったのだが、

消灯になり、暫くすると獣のような轟き音。

轟き音の発信源は、近くで寝ていた大きな体つきの男性からだ。

客室に入って来た瞬間に、「この人、鼾かきそうだな?」って感じてはいたけど・・・。

まさかぁ~、こんなに獣のような鼾とは"(-""-)"

びっくり!

安眠妨害もいいところ!

はっきり言って、ひっぱたいてやりたかった。 

8時 半分寝不足のまま八丈島 底土港に到着。

残念なことに八丈島は雨です。

港から見る八丈富士は、ベールに隠されシルエットだけ。

雨が上がると大きな虹が綺麗に見えたので、八丈富士に登る事にしたのだが・・・。

八丈富士の外輪、八丈一周道路に入る手前から八丈富士を眺める。 

八丈富士の山頂へ続く階段はなんと1280段。

しかもこの階段、溶岩を利用して作られているんですよ。

よくもまあ火口の縁まで階段を作ったものだと驚きです。

階段の横にはスロープもあり、登りは階段よりもこちらのスロープを使った方が楽かもしれません。

本州の山と違って植生が亜熱帯、南国ムードを感じますけど、途中から雨がパラパラと降り出しちゃいました。

誰だよ、再び雨雲呼んだのは。

登り始めて10分ぐらいすると、思ったより階段が急で足が辛くなってくる。

そんな時、後ろを振り返って見ると元気が出るかもしれません。

麓の景色が開けて爽快な見晴らし! 

えているのは底土港のある三根地区の辺りです。

歩きはじめて30分位で中間地点を通過

八丈富士火口まであと半分。

浅間神社との分岐。

標高854.3m 伊豆諸島最高峰の八丈富士山頂。

真っ白です。

お鉢から望む360度のパノラマ絶景を楽しみにしていたけど、これじゃね無理だね(*´ω`)

さっさと下山しましょ!

靴はグチョグチョ。

 ふれあい牧場に行って、雨宿り。

登山靴がグチョグチョになってしまったので、100均に行ってサンダルゲット。

足湯に寄って、宿へ。

 

 

 

 

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長者ケ岳~天子ケ岳周回

2018-12-21 20:13:08 | 山 行・ハイキング

 

2018年10月28日(日)

長者ケ岳~天子ケ岳周回。

大月JCTから富士五湖道路を少し走ると、正面に雪をまとった大きな富士山。

富士山の頂には、やはり雪があった方が絵になりますな。

 

 

田貫湖近くにある、国民休暇村富士の駐車場に車を停め、

田貫湖の西側にそびえる長者ヶ岳と天子ヶ岳に登りました。

国民休暇村の裏にある登山道から、尾根筋の穏やかな登りが続きます。

樹林帯の中ジグザグ道で高度を上げ、暫く登ってゆくと、眼下に田貫湖が見渡せました。

穏やかな道の後、木段があり、

自然林の中の道をたどってゆくと・・・、

長者ヶ岳入口から約2時間30分で長者ヶ岳山頂です。

ベンチも置いてありますので、富士山を真正面に見ながら、お弁当を食べたり、

フルーツゼリーを食べながら、寛いでいるとここまで登ってきた疲れなど一気に吹き飛んでしまう感覚です。

山頂からは、大沢崩れも良く見えます。


ここから自然林の中の稜線を下ると東海自然歩道の分岐点があり、直進し稜線を上ると天子ヶ岳山頂。

頂上は巨木に囲まれた静かなたたずまいの広場、

西側に向かうと田貫湖を一望できる展望台もありますが、長者ケ岳からの展望の方がgoodでした。


天子の森キャンプ場を通って休暇村の駐車場へ。

 

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竜ヶ岳 ダイヤモンド富士

2018-12-21 11:25:59 | 山 行・ハイキング

2018年12月20日(木)

前夜、日付の変わる時刻に山友さん数人と待ち合わせし、登山口で少々仮眠。

あまり早く登っても、山頂で日の出を待つのは寒いので、

日の出の時間に合わせて、6時50分スタート。

 

真っ暗の中、ヘッデンの灯りだけが頼りだ。

毎年、この時期は登山者が多いのに、今回登っている人は我々だけです。

次第に明るくなってくるが、数年前よりとてもとても暖かく感じられる。

山頂直下の東屋で、日の出を待つが風がないので殆ど寒くはない。

数年前は、この場所でダイヤモンド富士を見に来た時は、寒くて寒くてブルブル震えた記憶がある。

太陽が昇ってきたが、今年は雲が邪魔して上手く撮れませんでした。

 

下山後、近くの温泉に入り お昼寝。 

吉田うどんを食べて、忍野へゆき、

夕方、忍野からのダイヤモンド富士を眺めるも、

ちょっと、場所がズレ 左肩寄り。

ありゃ!

 

 

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忘年山行 陣馬山

2018-12-17 20:39:14 | 山 行・ハイキング

2018年12月15日(日)

陣馬山で忘年山行。

東京・神奈川・埼玉・静岡の山友さん9名が、JR中央本線 藤野駅へ集合。

殆どの人が、山を始めた当初からの友達ですが、

数年振りに会う人や初めましてと、挨拶を交わしたり、

待ち合わせ場所である、駅改札口は賑やかでした。

藤野駅から30分位、車道を歩くと陣馬山の登山口。

体も温まってきたので、1枚脱ぎ・・・。

登山準備を整えて、再びワイワイガヤガヤ。

陣馬山には、数えきれない程登っていますが、この栃谷尾根を登るのは初めてです。

途中、沢山の実を付けた柚木の木があったり、みかん畑があったり、

葉の落ちた茶畑があったりと、初めてのコースだけに色々と楽しみ、

今回のコースは、のんびりとしたコースなので、登山中もおしゃべりが続きます。

こちらは、丹沢方面でしょうか?

山々をバックにススキの穂が綺麗でした。

前日の様な風もなく、陣馬山山頂は多くの人で賑わっていました。

陣馬山のシンボル、白い馬も青空に映えていました。

奥多摩の山、南アルプスもちらりと見えます。

山頂で記念撮影をして、ランチの準備をしましょう♪

富士山の見えるテーブルが空いていたので、宴会の準備開始。

まずは、ビールで乾杯。

鍋の用意が出来るまで、焼肉して椎茸焼いて、おつまみの完成です。

 

そして越乃寒梅で乾杯。

おちょこで冷酒を飲んで、残りは熱燗。

越乃寒梅の熱燗は、ちょっぴり勿体ない気もしたけど、それはそれで体が温まり美味しく頂きました。

日本酒もあっという間に空。

お次は、1.8㍑の赤と白ワイン。

そしてメインの寄せ鍋も完成、白ワイン飲みながらワイワイと楽しく、大宴会。

途中、具を引き上げた後のお鍋がひっくり返るハプニングがありましたけど(笑)

ワイングラスの中の逆さ山。

白ワインの次は、赤ワインのホットで。

みかん、リンゴのデザートもしっかり食べ、

おいしく楽しくおなか一杯でお開きとなりました。

下りは和田峠経由で峠からは林道歩きで陣馬高原下バス停までです。

下山途中、霜柱発見!

良く巻かれていました。

林道歩きやバスの中でも、和気あいあいといろいろな話ができてよかったです。

楽しい一日を、ありがとう♪

 

 

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上高地~奥又白谷池 ♯2

2018-12-16 21:20:51 | 日々の生活

2018年10月17日(水)

 

上高地滞在2日目の朝。

朝、目覚め外に出てみると、ヒンヤリとした冷気に身震いする。

静まりかえった上高地、耳をすませていると、何処からか鹿の鳴き声がしてくる。

日本山岳会研究所の管理人さんが、「今の鳴き声は鹿の鳴き声ですよね?」

どうやら、上高地にも鹿が入って来てしまったようだ。

鹿が入ってくると、生態系が荒らされるので、鹿だけは入って来てほしくはないんですよね、って。

確かに、上高地はこのままの状態で保ってもらいたいですよね。

観光客も歩いてない上高地の朝。

梓川に沿って、奥又白谷池の登山口へと歩く。

100%リフレッシュ。

紅葉も始まっていました。

梓川沿いを歩いていると、時々 焼肉のタレに似た良い香りが何処からか漂ってくる。

この食欲をそそる様な匂いは、「カツラ」の木の落ち葉。

枯れ葉を拾って匂いを嗅いでみると、まさに焼肉のタレの様ないい香り。

登山口から奥穂高連峰の紅葉を楽しみながら、

「穂高の瞳」と呼ばれる奥又白池を目指します。


湖面に彩り鮮やかな紅葉を映し出す一方、

ナイロンザイル切断事件を扱った小説「氷壁」の舞台となった、

前穂高岳4峰正面壁を望む荒々しい一面も併せ持っている場所です。

 

対岸の紅葉

まだまだ穏やかな道は続きますが、今にも雨が降り出しそうな気配。

午後から雨予報です。

この先には、ナイロンザイル切断によって亡くなった

若山五朗さんのケルンがありました。


天気が良ければ、前穂北尾根が眺められたのにちょっぴり残念。

 

本日は、天候が悪いのでケルンのある場所で断念。

 

新村橋を渡って、

徳澤園でランチタイム。

予報より早めにポツポツと雨に降られました。

明神館で、Gちゃんがにごり酒を購入。

岩魚田楽を食べながら、にごり酒で乾杯。

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上高地 ♯1

2018-12-14 09:43:13 | 山 行・ハイキング

2018年10月16(火)-18日(木)

上高地へ。

バスタ新宿から高速バスに乗車し、JR松本駅へ。

JR松本駅で山友さん達と合流、ピックアップしてもらい沢渡の駐車に車を停め、

上高地バスターミナルへ。

平日だというのに、ここ上高地は、いつ来ても大勢の観光客で賑わっています。

はぃ、それだけ魅力的な場所だと思います。

河童橋を渡って、数分の場所にある、

日本山岳会 上高地山岳研究所が本日のお宿となりました。

山友さんの1人が、日本山岳会の会員なので格安な料金で泊まれました。

中は広々と清潔で、キッチンには全ての調理道具があり、

食材だけ持参すれば、キッチンで調理が出来ます。

今回は、いやこのメンバーで行く時は、毎回 山友Gちゃんが全て食材を調達してくれて、

それも、重たい重たい荷物を担いでくれます。

しかも、下ごしらえから調理まで。

毎回、感謝しております。

本日の日本酒は、Gちゃんが持参してくれた「高天」

その前に、ビールで乾杯♪ お疲れさま。

お風呂に入ってる間に、本日の豪華メニューは着々と出来上がっていました。

馬刺し・沢蟹の天ぷら・枝豆・菊のお浸し。

菊のお浸しは、お隣のテーブルの方々からのご相伴です。

これらをつまみに、調理人をさて置き再びビールで乾杯。

そして日本酒で乾杯。

鍋の用意も整い

本日のメインメニューは、馬刺しのすき焼きと岩魚の骨酒。

岩魚は、山友さん自ら釣ってきた岩魚です。

岩魚の出汁がでた骨酒を飲みながら、馬刺しのすき焼きは贅沢過ぎです。

けど、全て美味しかったです。

 

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快適になりました。

2018-12-12 10:27:13 | 日々の生活

2018年12月12日(水)

 

ご無沙汰です。

PCの調子が悪く、なかなか思い通りに動いてくれないPCにストレスを感じ、

PCに触れない日々が続いておりましたが、新しいPCを購入し、

やっと、やっとストレスを感じる事から解放され、溜まっていたブログをボチボチアップしていこうかと思っています。

早くしなければ、年が明けてしまいますけど。

 

今まで使用していたPCがWindows7、そして新しいPCが当然ですがWindows10、

慣れなくて少々戸惑いも多いですが、やはり新しいPCはなんと言っても早い!

画像がとっても綺麗、全てに感動です。

 

データーの移行をしながら、昔の写真を懐かしく、「あー、こんな所に行っていたんだな?」とか、

色々と思い出されています。

そんな中で見つけた1枚。

 

さて、自分自身の楽しみにしていた計画を実行出来ていれば、

今日 この日はエジプトに渡航中であり、この海外旅行を最後に家の事情により、

当分の間、長期間の旅行をお休みしようと考えていましたが・・・。

夏が過ぎ、秋になり、寂しくなる季節がやって来ると、

色々な事で家の中での変化があり、私が長期間、家を空ける事が困難になりました。

「エジプト旅行を最後にするのだから、今回は無理矢理、決行しちゃえ」と思ったり、

「今は、行くべき時期ではない!」とか、色々な葛藤がありましたが、

無理矢理決行しても、旅行中 家の事が心配になり「心ここに在らず」状態なら、

楽しい旅も半減してしまう。

自分の人生の中において、今はもっと他にやらなくては、守らなくてはならない時期である事を認識し、

今回のエジプト旅行は断念。

今はいつか、またきっと海外に行ける時期を待ちます。

その日を楽しみに、お金貯めます(笑)

 

海外旅行をキャンセルした秋、読む本がなくなったので、

近くのbookoffで、興味がある本を手に取っていったら、何故かこんな題名の本ばかりになってしまいました。

まっ、もともと海外を題材にした本は好きだったんだけどね。

高嶋哲夫の「熱砂」は、以前「流砂」を読んで面白ったので購入したけど、こちらもなかな面白い本でした。

そして、数日前にbook offに本を探しに行って購入した本は、こちら。

春江一也の「ウィーンの冬」は、「プラハの春」の続編。

この間に「ベルリンの秋」が入るのだけど、売ってなかったので次回に行った時にでも探してみましょう。

後、箒木蓬生「ヒトラーの防具」もちょっと面白そうだったので購入したけど、「下」だけだったので、

こちらも次回「上」を探さなくては・・・。

 

 

 

 

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