大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

大ブナ尾根~御前山~鋸尾根

2017-11-28 21:25:50 | 山 行・ハイキング

 

2017年11月27日(月)

秋晴れの一日、奥多摩駅から奥多摩湖行きのバスに15分揺られ、奥多摩湖に到着。

バスの車内からは、奥多摩の麓の紅葉がとても綺麗だった。

 

奥多摩駅までの電車の中は、天気もいいのでザックを持った人が多かったけど、

奥多摩駅からバスに乗る人は、殆ど居なかった。

皆さん、何処のお山へ行かれたのかな?

奥多摩湖の駐車場では、登山者らしき方が1名いただけ。

ひっそりとした奥多摩湖駐車場。

 

ダムに架かる大きな橋を渡ると、御前山大ブナ尾根の登山口。

山の中腹でも、紅葉もなんとなぁ~くまだ楽しめた。

もう、この辺りの紅葉はとっくに終わっていると思っていただけに、山の中の彩りを少々感じられた。

 奥多摩湖の標高が540m 御前山の標高が1405m 標高差865m

登りだしから急坂にアップアップ。

途中の展望台でスカイブルーの奥多摩湖を眺め、癒しのひととき。

その先の急坂を眺め、見て見ぬ振りをしながらひたすら登る。

ここが最後の彩りか?信号機のような色彩に赤信号?

ならば立ち止まって写真撮影だ。

山の中は人気がなく、静かと云うようリかなり淋しい感じ。

足元には、どんぐりも沢山落ちている。

どんぐり=何を連想しますか?

奥多摩三山、目的の御前山到着。

山頂に人が居るかなぁ~と思っていたけど、誰も居ません!

さっさとお昼を済ませ、鋸尾根を下山。

鋸尾根から奥多摩駅までは、鎖場があったり梯子があったり、

飽きない道のりでしたが、えらく長く感じました。

愛宕山神社に着いてホットするも、

神社からの長い長い階段。

下りきって見上げてみると・・・

この階段を上って、鋸尾根を登りたくはないっすね。

奥多摩駅に着くと、タイミングよく青梅ゆきの電車に乗れたのでラッキーでした。

 

 


そんな時は、やっぱり高尾山! 南高尾・草戸山

2017-11-26 10:17:49 | 山 行・ハイキング

 2017年11月25日(土)

 

週末は天気も良さそうだ・・・。

近場の山へ、ちょっとだけ歩きに行きたい!

そんな時は、やっぱり高尾山。

 

高尾山って言うと馬鹿にする人も多いけど、高尾山塊は沢山のコースがあり、適度なアップダウンがあり、

高尾山まで電車に乗れば直ぐの場所に住んでる私には、お手軽の山であり冬場の足慣らしの場だったり、

他にも四季折々に、沢山 楽しませてくれるお気に入りの山。

そして、南高尾や北高尾は人も居なく、静かな高尾山を楽しめます。

さて今日は、何処から登りましょうか?

まだ使った事のない、町田市の大地沢青少年センター登山口から草戸山へ行きましょう。

薄っすら筑波山。

ズームすると、意外に近く感じます。

そしてスカイツリーも眺められたけど、写真には上手く写らなく残念_| ̄|○ ガクッ

草戸峠

草戸峠から先は春になると毎年、城山のカタクリの花と城山湖の桜鑑賞をしながら高尾駅まで歩く、

お気に入りのコース。

こちらの尾根は、薬王院から高尾山へのメインコース。

天気も良いので、こちらは人がウジャウジャいそうです。

草戸山

南高尾の紅葉は、ちょっと色づき始めた頃。

草戸山から、城山湖を巻くように歩いた先のグランド脇の紅葉。

モミジモも綺麗です。

陽だまりで休息

城山湖から再び草戸山分岐へと登り返し

 境川源流コースへと下山。

 

帰宅したのがお昼、午前中の南高尾のお散歩でした。


紅葉狩り 京都・鞍馬

2017-11-22 07:00:40 | ☆☆☆ 近 畿  ☆☆☆

2017年11月18日(土)ー19日(日)

 

京都は、生憎の雨

傘が手放せません(*´Д`)=з

でも、負けません(o´∀`o)ニコッ

毘沙門天から、行ってみよう♪

そして南禅寺、雨に洗われ色艶やかです。

京都は、紅葉ピーク。

めっちゃ綺麗です。

日本三大門の一つに数えられている、南禅寺三門はいつみても大きいな。

別名「天下龍門」と呼ばれている。

ドラマや映画のロケ地でもお馴染みの「水路閣」

アーチ型の橋脚が作り出す風景。

レンガ造りのレトロな感じも素敵ですね。

哲学の道

翌日は、目的の鞍馬へ。

朝は、かなり冷え込んでいました。

青空もあるけど、時々 天気雨がパラパラ。

貴船山までハイキング。

途中、倒木があったり不明瞭な場所があったり、山頂付近で雪がぱらついたりと、

ワイルドなハイキングでした。

本来の計画は、貴船山~鞍馬寺まで歩く予定だったけど、途中 崩壊箇所があり通行止めの為ピストンとなりました。

 

紅葉とのタイミングが良かった京都路でした。

 


ギリシャ アラホバ散策~デルフィ遺跡 ♯5 10/10

2017-11-20 09:36:08 | 2017-10 ギリシャ&エーゲ海

 

さて次の観光地は・・・。

カルンバカ・標高905mの場所にあるアラホバの小さな街を散策。

  

アラホバの街はシーズン中は、多くの観光客で賑わい、また現地の若者がたくさんいる街ですが、

我々の行った時期は、オフシーズンでしたので静かな街でした。

空を見上げれば、大きな山が見えます。

ここは小さな街だけど、アラホバは山の斜面にある街だということをふと気づかされる瞬間。

ギリシャ屈指のスキーリゾート「パルナソス山」のエントランス。

冬はスキー客が沢山集まるようです。

街中を散策していると、所々で目にする遊び心満載なとても可愛い街。

車の量に対してこれまた道が細く、カーブも多い街でした。

アラホバの街の雰囲気も味わい、今度は昼食を味わいましょう♪

山々や湖が見渡せ、アラホバのメインストリートに面したレストラン。

オムレツ・ギリシャ風 ミ―トボール・ギリシャのド―ナツ。

ギリシャ風ミートボールは、我々日本人の口にも合い大変美味しかったです。

 

 

世界の中心「デルフィ」へ。

 ギリシャ本土を背骨のように南北に貫くピンドス山脈。

この山脈の東側が中部ギリシャ・テッサリア地方。

デルフィは、古代ギリシャの都市国家の一つでした。

このエリアには「大地のへそ」と呼ばれるほど古代に重要な役割を占めていた。

アポロンの神託で有名なデルフィや、ユネスコの世界遺産にも登録されているギリシア正教の聖地、メデオラなどがあります。

 アテネから北西へ178キロ。かつて修業の中心地として栄えたデルフィは、今も神々しい雰囲気を残している。

パルナッソ連山の麓に抱かれて、眼下にはオリーブ畑、遠くにコリンティコス湾を望む。

古代、この地ではアポロンの神託神のお告げが行われていた。


 デルフィ遺跡に隣接する博物館見学。

主に、デルフィ遺跡からの出土品が展示してあります。

 

そして、デルフィ遺跡へ入りました。山の斜面に遺跡が見えます。

もちろん、ここの階段も大理石です。

 

左「アテネ人の宝庫」  右 「アポロン神殿」 

第一の見所は、なんと言っても修復された「アポロン神殿」。

現在でも直立した柱と土台がよく残されており、当時の繁栄を伺い知る事が出来ます。

第二の見所は、円形劇場。石の階段、座席が残されています。

 

見落としやすい第三の見所が、「地球のへそ」。知らずに見れば変な形のただの石です。

この場所こそが、古代ギリシャでは地球の中心だと考えられていました。

当時はこの場所に石の玉座が置かれ、予言の巫女が神託を下していたそうです。

巫女は地中から吹き出す硫黄等の有毒ガスにより、朦朧となった状態で予言を行っていたと言われていますから、

この石の下からはガスが噴出していた時代があったのかも知れません。

この「地球のへそ」のオリジナルと、「石の玉座」は、デルフィ神殿の博物館に保存されていました。

 

とても陽射しの強い中の観光でしたが、

これにて本日宿泊場所、ギリシア中部 メテオラ観光の拠点となるカランバカへ。




ラミアでトイレ休憩



ギリシャの夕日を眺めながらバスは右へ左へとカーブをし峠を越える。

ホテルまでの時間、ゆっくりとバスの中で寝ようかと思っていたがバスの空調が悪く、

日没とともに気温は一気に下がり、バスの中は寒くて寒くて寝ることも出来ずにホテル到着。

奇岩の眺めの良いホテルらしいですが、日没後のホテル到着だったので真っ暗で何も見えません。

景色は翌朝に期待しましょう♪

フロントから各自のお部屋へ。

画像の白い扉がエレベーター。 

このエレベータは、自分で白い扉を開けると、自動でアコーディオン式の扉が開き中へ・・・。

珍しいエレベーターでした。


フロント横にあるレストランにて夕食。

メニャ―は、ス―プ・サラダ・白身魚

若いご夫婦とテ―ブルーを囲んで、楽しい夕食でした。

部屋でワインを頂きおやすみなさい。

 

 

 

 

 

 

 


ギリシャ アテネ~世界遺産 【オシオスルカス修道院】 ♯4 10/10(火)

2017-11-16 06:54:42 | 2017-10 ギリシャ&エーゲ海

 

  • 3日目 2017年10月10日(火)

 

・アテネ~オシオスルカスへ (200㌔/約 2時間30分)

・世界遺産 【オシオスルカス修道院】

・オシオスルカス~デルフィへ

途中、【アラホバ散策】

・世界遺産 【デルフィ 古代遺跡】 古代遺跡博物館

昼食 ギリシャ風 ミートボール

・デルフィ~カランバカへ (250㌔/約3時間)

・カランバカ泊 ホテル ファミーシ エデン

・夕食 ホテルにて

ルームナンバー 144

モ―ニングコ―ル 6:00


 

我々は朝食時間の1時間30分前の5時起床、快晴外気温は肌寒く外はまだ真っ暗。

朝食 6:30

朝食で、初ギリシャヨ―グルトを頂く。

大きめのスプーンでヨ―グルトをすくってお皿に入れようとするが、水分が少なくお皿に落ちてこない濃厚なヨ―グルト。

酸味もきつくなく食べやすいが、はちみつやジャム、果物類と一緒に食べるとさらにグゥ―でした。

集合時間 7:25

今回のツアーバスの運転手さんは、アンドレアさんです。

おはようございますと、朝の挨拶から始まった。 今日一日運転、宜しくお願いします。

アテネも通勤時間帯の道路はラッシュです。

バルカン半島の南東にある、エ―ゲ海の島々からなるギリシャ。

北に行くとバルカン半島。

海岸は、石灰石のゴツゴツとした砂浜のないリアルス式海岸が続く。

 

テ―ぺ付近は殺伐とした風景が続く、この辺りは綿畑だったらしく、収穫前の綿畑があったり、収穫後の畑だったりと、特に他の産業もなさそうだ。

車道脇には白い綿がフワフワと舞っていた。

バス前方にはギリシャの最高峰 オリンポス山が見えてるらしいが、

後部座席にいる私には確認出来なかった。

暫くバスが走ると小さな町の中の細い路地、町を抜けると殺伐とした風景の中にオリーブの木が茶色の大地に這える。

10:03 ラヴァディラでトイレ休憩。

 ここからバスは山間部へと入っていく、15分程でギリシャ正教、オシオスカル修道院へ。

  

 

・世界遺産 【オシオスルカス修道院】

 現在も修道士たちが暮らす、現役のオシオス・ルカス修道院が丘陵地帯に谷を見下ろすように聳えています。

アテネからツアーのバスで行ったのですが、途中休憩も入れ3時間ほど(200km)かかりました。

周りには何もなく山麓の中にポツンとあるイメージです。

10:32 駐車場で現地ガイドと合流。

駐車場は修道院より高い位置にあり、オリーブ畑が一望できる長い石畳の階段を下りていきます。

この長い階段ももちろん大理石です。滑りそうだけど青い空に白い大理石はとっても綺麗に映えますね。

 日本は「木」の文化だけど、欧州は「石」の文化ですね。

「石」を見事に使いこなしています。 

 

門をくぐります。

ここに住んでる修道士さん達も、頻繁に出入りしてます。

この修道士さん方は、ギリシャ正教の人ですね。

ギリシャ正教の人は黒服で、髪の毛、髭も剃らないそうです。 結構貫禄もあります。

 

門をくぐると前庭があり、現在も修道士たちが暮らす独居房があります。

 

修道士さんが暮らす部屋の前にある、それほど大きくない聖堂があります。

中に入ってみると・・・

 

聖堂内にはビザンティン時代の華麗なモザイク画やフレスコ画が残っています。

ここの見所は、11世紀頃のビィザティン時代のモザイク画が当時のままで残っている。

ホント!剥がれている箇所もあまりなく、綺麗な状態にびっくりしました。

 

壁画等は必ず右側がイエス様そして左側がマリア様。

 

ギリシャ正教の教会内にはステンドグラスがなく、

上の方に明かりとりの小さな窓がいくつもあるのが特徴。

聖堂の外にあった蹄鉄の様な形の物は、時を告げる鐘。

お祈りの時間ですよぉ~とか、お食事の時間ですよぉ~って。

お寺にある梵鐘と同じですね。

 


12:00  カランバカ・アラホバへ








 

 


ギリシャ アクロポリスの丘~ホテル♯3 10/9

2017-11-13 11:36:31 | 2017-10 ギリシャ&エーゲ海

2017年10月9日(月)

 

【世界遺産】アクロポリスの丘 アクロポリス遺跡にやって参りました。

アクロポリスとは、「高い丘の上」という意味。

ギリシャ・アテネのシンボルと云えば、やっぱりアクロポリス神殿かな?と私は思っています。

アクロポリス遺跡の出入り口から入って直ぐに目がつくのが、

現在も古典劇などが上演されている「イロド・アティコス音楽堂」

確かに、今でも使われているんだなぁ~と、実感! 写真はリハーサル中でした。

こんな場所で一度、演劇鑑賞もしてみたいですね。

さて、イロド・アティコス音楽堂から、ブーレ門を潜ります。

ブーレ門

イロド・アティコス音楽堂から、ブーレ門、はたまたアクロポリスの遺跡の中の石畳は、

日本人に言わせると、超豪華な大理石が敷き詰められています。

しかもその上を多くの観光客が歩いてる訳であり、大理石に磨きがかかり光輝いてる箇所も沢山あります。

我々の観光は、晴天でありましたが、それでも磨きのかかった大理石の上は滑りました。 (油断しないように!)

お天気の日でもツルツルと滑る(笑)

雨の日の観光ならば、それ以上に滑ること間違いなし!

ここに行くときは、とにかく滑らない靴で。

恐るべしアクロポリス神殿(大袈裟か?)

 

(特にイロド・アティコス音楽堂からブーレ門の階段の大理石は、降りるときは要注意です。)

ブーレ門を潜って裏側にやって着ました。 天気の良い観光って眺望がよく最高ですね。

ブーレ門を潜ると、「アグリッパの台座」 

台座は今でも健在、立派ですが台座の上は何もなく風通しが良すぎます(笑)

これぞ!ギリシャ・・・

パルテノン神殿だぁ~と思いきや、重機の方が目立っていますね。(ちょっと残念だけど仕方がない)

ただ今、修復工事中なのでご勘弁を的な感じです。

事前に知っていましたけど・・・。

 

神殿が建つ聖域としてだけでなく、当時はポリス(都市国家)防衛の要塞として二重の役割を果たしていた。

自然の要塞ともいえる岩山は、紀元前8世紀、アテネ信仰が盛んになったのを機に、

アクロポリスは聖域として機能し始め、山頂には守護神を祀る多くの神殿が築かれ、

紀元前6世紀には今のパルテノン神殿の前身、古パルテノン神殿が建てられた。

しかし、ペルシア戦争で、アクロポリスは破壊。

重機が見えない裏側、おぉ~神殿らしくありませんか?

神殿前の光輝いてる石は、大理石です。(要注意!滑ります)

神殿裏には、修復工事で使うであろう石が積み上げられていました。

ちなみに、このパルテノン神殿の修復工事が終了するのは、25年後ですって。

我々が行ったこの日も、工事してる感じはなかったけどぁ~、果たして本当に25年後に終了しているのでしょうか?

パルテノン神殿は修復中なので、あまり写真も撮るところもないので、

 

エレクティオンでも、ゆっくり写真撮影しましょう。

紀元前408年に完成。北側にイオニア式円柱。

イオニア式と言われても、馴染みのない言葉に戸惑い柱が5本とでもしておきましょう。

こちらは修復工事もしてなくすっきりしてます。

さらにズームして、南側にはカリアディデスと呼ばれる6人の少女像を柱にした柱廊が張りだしています。

ガイドブックで見た時は、もっと大きな物に感じたけど意外と小さかったです。

しかし、頭の上に石が乗っかってるって重くないっすか?

側面と後ろ側から。

ゼウス・ポリエウスの聖域を抜け

 展望台へ。

ギリシャ人は愛国心が豊かで、何処に行ってもギリシャ国旗がかかげてあります。

もちろん、世界遺産 パルテノン遺跡の展望台にも。

この展望台からアテネの街並みが一望でき、奥に見えるのはリカヴィストの丘です。

清々しい陽気の中、観光客は展望台で寛いでいました。

 

滑らないように戻りましょうか。

 

こちらは、プラハ地区入口にある「アドリアノス門」

プラハ地区散策、取敢えず街中を1周回って、夜ホテルで飲むワインを購入し、

シンタクマ広場~ムカサ広場を抜けホテルへ。

ムカサ広場は、移民が集まる広場なのであまり行かない方がいいって、現地ガイドさんから助言を頂きました。

 

アテネ、ホテル スタンレーに到着し部屋に荷物を置き購入したワインを冷蔵庫に冷やし、

ホテル1F  レストランにて夕食です。 メインはチキン焼き。

全体的に塩分が多過ぎて、少々口に合わない。

デザートのチョコレートケーキは、逆に甘くて甘くて食べられたものではなかった。(個人的に)

そんな訳で画像は省略。

運命的な出会いをしたマイペースな若い御夫婦と一緒にテーブルを囲む、楽しくて結構笑わせてもらいました。

楽しいひと時を、ありがとう♪



プラカ地区散策の時に、夜飲む為のギリシャワイン。



ギリシャワインって日本ではあまりお馴染みではないが、ギリシャに来る前にガイドブックを読んでいると、

「現在のギリシャワインは需要も高く以前と比べかなり美味しくなっていて、ギリシャに行ったらワインを飲んで下さい。」

と記載があったので、今回は試しに現地でワインを購入する事に決めた。

さて、お味の方は。

フルボトル 5.9ユ―ロ 、ワインは詳しくないので、お店にあった一番安い赤ワインを購入、

確かにガイドブックに書いてあったように、ギリシャワインも他の有名なワインの産地と殆んど変わらない気がした。

癖がなくすっきり飲みや易かったです。

フルボトル1本は次の日の事もあり、一晩で流石に飲みきれないので、ペットボトルの空き容器に詰め替え、翌日の楽しみとする。

お土産でワイン買って帰ろうかなぁ~?

でも、重いし・・・。

お疲れさま、お休みなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 


ギリシャ ドーハ国際空港~アテネ市内 ♯2 10/9(月)

2017-11-12 07:39:20 | 2017-10 ギリシャ&エーゲ海

 2017年10月9日(月)


 

ドーハ・ハマド国際空港~ギリシャ・アテネ国際空港 (飛行時間 約5時間5分)

【アテネ市内観光】 

・世界遺産 アクロポリスの丘 (約 3時間)

パナシナイコ オリンピックスタジオ

・リカヴィトスの丘

・プラハ地区散策

・アテネ泊 ホテル スタンレー

・夕食 ホテルにて


7:15 ギリシャ・アテネ国際空港へ離陸予定が、

7:45 遅れていた乗り継ぎ便を待って、30分遅れでアテネ国際空港へと離陸した。

今回は、トランジットが短くて助かった。 

9:00 軽食 

これは朝食?

時間的には、朝食ですが夕食までお腹もつかな?

 

アテネは 快晴です。

暑いか?ちょうど良い陽気なのか?機内からはまだ判断もできず。

機内から見る初めてのギリシャは、近代的な建物もなく殺伐とした丘の多い風景だった。

 

12:36 ギリシャの玄関口である、 アテネ国際空港着陸

ギリシャは入国カードの記入がないので、パスポートを提示して税関通過するのみ。

手荷物を取ってバスにてアテネ市内へ。


アテネはギリシャ共和国の首都であり、ギリシャの全人口の約3分の1を抱える、

政治、経済、文化の中心地。

多くの旅行者がギリシャへの第一歩を踏み入れるのもアテネとなる。

初めてのギリシャ旅、早速、観光!

 

 バスの中で、現地ガイドさんから簡単なギリシャ語伝授。


おはよう・・・カリメラ

こんにちは・・・カリスペラ―
 
ありがとう・・・エフカリスト―

ごめんなさい・・・シグノミ

皆さんごきげんようぉ~・・・ヤ―サス

バスはパナシナイコ オリンピックスタジアムへ到着した。

1896年、 近代オリンピックが初めて開かれた場所です。

座席は総大理石でできているんだあって。 長い時間座ってると、お尻が冷えそうです。

約6万人が入場可能。

オリンピックスタジアムから上を見上げると、

 

 パルテノン神殿とリカヴィトスの丘の上に建つ白亜の教会。

ギリシャに来たぁ~って感じでした。 アテネの日中は、眩しく夏の陽射しがサンサンとしていました。

 

そして次の観光は、新アクロポリス博物館かリカヴィトスの丘のどちらかを選択。

我々は、迷わず市内が一望出来るリカヴィトスの丘を選択しました。

アテネのベランダと言われる、リカヴィトスの丘へ。

アテネ最高峰で市内随一の眺望とありますが、この丘の標高は273m これより高い建物がないって事が分ります。

ここまでロープウェイを利用したけど、この位だったら歩きたかったかな?

市内は勿論のこと、ピレウス港やサロニコス湾を見渡す事ができる、まさにアテネのベランダと言われている事が良く分ります。

 

ギリシャ国旗が綺麗にたなびき、国旗の意味は、

青は海を、白は空を、カントン部分の青十字はギリシャ正教への信仰を象徴すると同時に、

1821年にトルコからの独立闘争の際に、パトラの総主教であったゲルマノス総大主教が青地に白十字を掲げたことに由来するんだって。

リカヴィストの頂きにある、白亜の教会。 ギリシャぽい。

 

綺麗なお母さんと坊や。可愛くて注目の的。

正面には数日後、エ―ゲ海クルーズで下船するエギナ島。

クルーズの日も天気でありますように!

周りに何も大きな建物がないので、「世界遺産 アクロポリスの丘」と、先ほど行った「パナシナイコ オリンピックスタジオ」も眺められます。

 

世界遺産 アクロポリスの丘へ



 


ギリシャ 成田出発~ドーハ国際空港 10/8 ♯1

2017-11-11 08:35:54 | 2017-10 ギリシャ&エーゲ海

 2017年10月8日(日)

 

成田国際空港第2ターミナルビル3階 カウンター前で友人と待ち合わせ。

今回の旅友は、昨年の7月にブルガリア・ルーマニアツアーで知り合った、北九州の彼女と一緒にツアー参加。

彼女との海外ツアー参加は、今年1月のフランス・モンサンミッシェルツアー以来の2度目の旅となる。

 

今回の機体はカタール航空、個人的に好きな航空会社。

なぜならば、乗り継ぎ地がドーハ・ハマド国際空港経由と観られる映画が沢山あり空の旅も飽きないからだ。

 

成田国際空港の最終便、QR807便 22:20発はドーハ国際空港に向け予定より早く離陸した。 

空港の最終便なので、乗客が揃い次第 さっさと出発するらしい。

座席は後方、3列シートの真ん中をわざと空け端と端の通路側を予約した。

真ん中の席に誰も来なければ、ゆったり12時間機内で過ごせる。

(後方の座席は、トイレも近いし、夜中に機内サービスのお菓子やワインも取りに行くのが便利)

・・・と、思っていたけど、意外と後部座席は空きがあり座席を移動して、ドーハまでゆっくり寝ていかれた。

 

離陸後1時間程すると、機内食を温めているのであろうか、美味しそうなにおいが漂っている。

あぁ~、お腹減った・・・。

後部座席に座ってる我々にやっと、やっと食事が回って来た。

まずは、赤ワインだ! 

この後食事をしながら数杯のワインを頂き、爆睡。

着陸2時間前、2度目の食事サービス。

 再び赤ワイン。

 

10/9

成田国際空港を離陸し12時間後の、

4:35 ドーハ・ハマド国際空港着予定が、3:25 定刻より1時間早く滑走路に着陸。

摂氏 30度だ。





 


秋旅 ギリシャ&エーゲ海の島々 7日間♯1

2017-11-10 09:00:21 | 2017-10 ギリシャ&エーゲ海

 

2017年10月8日(日)-14日(土)

ギリシャ&エーゲ海の島々 7日間の旅が始まった。

 

 


 

  • 1日目 10/8 (日)

成田国際空港~ドーハ・ハマド国際空港 (飛行時間 約12時間15分)


2日目 10/9 (月)

ドーハ・ハマド国際空港~ギリシャ・アテ国際空港 (飛行時間 約5時間5分)

【アテネ市内観光】 

パナシナイコ オリンピックスタジオ

・リカヴィトスの丘

・世界遺産 アクロポリスの丘 (約 3時間)

・プラハ地区散策

・アテネ泊 ホテル スタンレー

・夕食 ホテルにて


 

  • 3日目 10/10 (火)

・アテネ~オシオスルカスへ (200㌔/約 2時間30分)

・世界遺産 【オシオスルカス修道院】

・オシオスルカス~デルフィへ

途中、【アラホバ散策】

・世界遺産 【デルフィ 古代遺跡】 古代遺跡博物館

昼食 ギリシャ風 ミートボール

・デルフィ~カランバカへ (250㌔/約3時間)

・カランバカ泊 ホテル ファミーシ エデン

・夕食 ホテルにて


 

  • 4日目 10/11 (水)

・ 世界遺産 【メテオラ観光】へ 約3時間

・最大規模のメガロメテオロンを含む2箇所の修道院へ

・5つの修道院をまとめて観られる 絶景スポットへ

・昼食 ムサカ

・メテオラ~アテネへ (380㌔/約6時間)

・夕食 アテネ アクロポリスのライトアップが見える レストランにて 『スブラキ』

・アテネ泊 ホテル ホテル スタンレー


 

  • 5日目 10/12(木)

・ホテル~港へ (エーゲ海 サロシコス諸島クルーズ ) 

・エギナ島

・ポロス島

・イドラ島

・港着後 ミクロリマーノ地区へ

・夕食 魚料理・アテネ泊 ホテル スタンレー


 

  • 6日目 10/13(金)

 

市内をゴチャゴチャ歩いたので、軌跡はアップしませんでした。

 

AM フリー

・ホテル~アテネ国際空港へ

・QR212 20:10アテネ国際空港 ~0:50 ドーハ・ハマド国際空港へ(飛行時間 4時間40分)

・機中泊


 

  • 7日目 10/14(土)

・QR806 2:20 ドーハ・ハマド国際空港~ 18:40 成田国際空港へ(飛行時間 約10時間20分)

・解散!

お疲れさまでした。


 

こんな行程で秋旅が始まった。

ギリシャも日本と同じで四季があり、気候・気温は日本とほぼ同じ、

衣類も現在日本で過ごしている物をパッキングすればいいと考えていた。 

 

最初にパッキングした衣類は、上は半袖メイン、寒ければその上にウィンドブレーカーを着ればいい。

それでも寒ければと、半袖ではなく長袖を着ようと長袖シャツも入れた。

しかし、出発する1週間前から都内は秋が深まり気温が一気に下がってきた。

困った!日本と気温が同じというが、ギリシャもこんなに肌寒いかな?

 日本の1週間前の気温を想定してパッキングしていたが・・・。

パッキングした半袖は不要か?

現地の気温をネットで確認すると、やはり日本より若干気温は高めなので、

予定通り、上は半袖をベースにプラスウィンドブレーカーに落ち着き出発。

念のため、長袖シャツと薄いジャケットも入れておいた。

 

季節の変わり目の旅行は、衣類のパッキングで悩んでしまいます。

 

結果、現地アテネ市内は気温も高く意外と暑く半袖で十分対応できました。

寄って、念のため持参した長袖シャツと薄いジャケットは不要でした。

郊外へゆくと、日中は暑いが太陽が沈んだとたんに気温はぐっと下がり冷え込む。

乗っていたバスの空調設備が悪く、日没後からホテル到着までは、かなり寒かったです。

昼・夜の寒暖差は、かなり激しいです。

 

 

 


快晴の中蒜山登山

2017-11-05 17:48:11 | ☆☆☆ 四 国・中国地方  ☆☆☆

 

2017年11月5日(日)

 

晴れてくれましたぁ~。

あぁ~良かった (o´∀`o)ニコッ

鳥取県から岡山県に入り、蒜山高原から数日前に登った大山を見上げる。

鍵掛峠付近の展望台は、紅葉見物の車も多かった。

大山山頂は、前日に降った雪で薄っすら雪化粧。

 

 塩釜冷泉の登山口から中蒜山へ。

まぁ~、最初はハイキング感覚で、紅葉見物しながら歩いていたが

途中から、前日の雨で登山道は泥濘、急勾配で滑る滑る。

そして落ち葉に隠れた木の根が、また悪さをする。 

本日は時間がないので、中蒜山だけのピストンとなった訳で、この場所を下山しなければならないのだ( ̄△ ̄;)

 

汗が滲み1枚脱ぎ、また1枚と脱いでいく。

6合目付近の小さな祠で休憩。若者数人は元気に登っていった。

 

蒜山三山の一つ、中蒜山山頂

後の山が、上蒜山。

中蒜山から下蒜山、また来年の春か秋にでも歩きに来るかな?と、思える良い山です。

山頂からの眺め。

下山後、蒜山ジャージーアイスを食し米子駅へ。

米子駅で山友さん2人とお別れ。

我々は、米子駅周辺で温泉に入り、夕食を食べ、20:55 米子空港から羽田空港へ。

お疲れさまとなりました。