大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

志賀高原 紅葉狩り♯2

2020-10-20 06:58:30 | ☆☆☆ 甲 信 越  ☆☆☆

2020年10月13日(火)-14日(木)

 

志賀高原 紅葉狩り2日目

天気が良かったので、朝一で宿から数分の場所にある空テラスへ。

竜王ロープウェイで上がった場所は、標高1770mの雲の上のテラス。

標高1770mの急斜面に建てられた雲の上のテラスからは、

長野市、中野市、飯山市、木島平村を見下ろすことできる眺望で、

条件が合えば雲海が広がり、それは訪れた人にしか味わえない幻想的な世界だそうです。

空テラスにある、お洒落なカフェで景色を見ながら休憩。

空テラスの後は、志賀高原  澗満滝・丸池・一沼とあっちこっち走り紅葉を満喫。

帰り道には、湯田中駅に隣接する温泉に入る人、

駅前の足湯に浸かり、のんびりとする人と様々な時間を過ごし、

私は、紅葉狩りで少々お疲れモードだったので、足湯でまったり。

湯田中駅に停車していた電車は、小田急線ロマンスカーの払い下げ車両なんですって。

どうりで、似ていた訳です。

と、云うわけで帰路へ、道中横川SA付近で雨に降られたけど渋滞する事もなく、

都内で皆様と解散する事が出来ました。

お疲れさまでした(^^♪ 楽しかったでぇ~す


志賀高原 紅葉狩り ♯1

2020-10-19 18:20:16 | ☆☆☆ 甲 信 越  ☆☆☆

2020年10月13日(火)-14日(木)

 

志賀高原へ

本当は、戸隠方面の予定でしたが、途中 現地へ電話して状況確認してみると霧で視界が悪いとの事。

急遽、予定を変更して志賀高原へ向かう事になった。

途中の上信越道から見た榛名連山に

妙義山

志賀高原へ行って、雷滝散策。

水しぶきを受けながら、滝の裏側を歩いて少し低い場所から滝の全容を眺める。

昼食は牧場?の小さなカフェ。きのこの出汁が美味しかったきのこ蕎麦をご賞味。

濃厚なチーズケーキや自家製チーズのピザも美味しそうでした。

そして七味温泉へ、日帰り入浴。

今回、初めて知った七味温泉。

三軒のお宿の中から好きな温泉へ。

 

私は、駐車場の前にあるとこで日帰り入浴をしてほっこり気分

 

志賀のお宿はGOTOで宿泊。

夕食後はメンバーさんの部屋で、宴会して おやすみなさい

 

 


木曽路・奈良井宿

2020-10-11 07:36:15 | ☆☆☆ 甲 信 越  ☆☆☆

2020年10月4日(日)

 

南木曾岳の翌日は、帰路の途中にある木曽路・奈良井宿へ立ち寄りました。

前夜、奈良井宿にある道の駅で車中泊。

早朝、ちょっと肌寒さを感じる奈良井宿を散策。

雨もパラパラと落ちてきたりもしたけど、直ぐに止みました。

本来、この日は経ヶ岳へ登る予定でしたが、

今一天候が思わしくなく軟弱登山隊は、山は中止にして奈良井宿にやって来ました。

ローカル線の風情が残る、レトロな奈良井駅

改札口はなく、そのままホームに出られます。

奈良井駅はJR中央本線 塩尻駅から名古屋駅間の途中にある駅。

このローカル線は、一度乗ってみたい路線。でも本数が少ないのが難点なのです。

駅前にあった案内図、左下のマスク着用の写真がカワ(・∀・)イイ!!

いいですね〜こういう古い町並み! 

タイムスリップしたみたい(^o^) 軒下に佇む狸さん和みます。

狸の置物があると、ついシャッターを押している私。狸の置物好きなんです(笑)

 

奈良井宿は「日本一の宿場町」と呼ばれています。

中山道木曽11宿中で最も賑わった宿場町だったそうです。

また、1kmにわたって家並みが続いている、日本最長の宿場町でもあります。

お寺のそばには七福神像がありました。

宿場のあちこちにこうした水場があります。

宿場の途中に水場があって家並みが途切れているので、火災の時の延焼防止の効果があるみたいです。

朝は開いてなかったお団子屋さん。

帰り際には開いていたので、五平餅と米粉で出来たお団子で一休み。

旅の疲れはお団子で?

まだそんなに疲れてはいませんでしたけど( ^ω^)・・・

五平餅のタレは、柚子みそ、黒ゴマ、山椒味の三種類が味わえて美味しかったです。

そして、本日の最終目的は、岡谷の鰻です。

タイミング良く、11時の開店の少し前に到着したので順番待ちする事なく、

ふかふかの分厚い鰻を、堪能する事が出来き満足しました。

 

美味しかった!(^^

 


中央アルプス 南木曾岳

2020-10-10 12:29:41 | 日本二百名山
2020年10月3日(土)
 
南木曾岳へ。
 
最初、この山の名前を聞いた時は、読んで字のごとく「みなみきそだけ」と読んでいました。
その後、どんな山なのか、登山道の状況などを収集している時、
南木曾岳(なぎそだけ)と云う読み方だと知った。
 
 
妻籠宿の近くにある南木曽岳は、木曽山脈(中央アルプス)南西部、長野県南木曽町にある標高1,679 mの山。
 
低山ですが、登山道は急で狭く、木でできたハシゴや階段が数十もある山でした。
 
 
蘭(あららぎ)キャンプ場があり、その林道の先に登山者用の駐車場と、その前には
 
 
南木曽岳山麓避難小屋とトイレがあります。避難小屋の中はすっきり綺麗でした。
 
その登山口近くには、男滝と女滝があり、下山後に寄るつもりでしたが、そのままスルー。
 
 
駐車場の先から整備された自然探勝路の中を歩いて行きます。
 
自然探勝路とあって、木には名札が付けられ興味深く歩くことが出来ました。
 
一旦、林道に出て金時の産湯(池)を過ぎると、
 
 
木の橋を渡って登山口へ。 ここからが本当の登山道?
 
後ろに見える山は、南木曾岳なのか?摩利支天なのか?良く分かりませんでした。
 
 
少し歩くと分岐があり、左登山道・右下山道と書かれた指導標があり、
 
この山は往路と帰路が別々で、一方通行 時計回りに進みます。
分岐を👈左へ。
 
 
登山道が狭いので、すれ違う人を待ってやり過ごす必要がないのは嬉しい配慮ですね
 
 
ここは金時の洞窟 大岩の隙間?どこが洞窟かなぁ???
 
 
金時の洞窟を過ぎると、噂の階段の連続です。
 
 
途中、こんな息抜き出来る場所もありましたけど、
 
 
また岩の上に木が設置してあります。
 
 
またまた階段、もう階段が多すぎて階段の画像しかありません
 
この辺りから原生林の中のつづら折れの急登が続きます。
 
 
汗ばむころ左右が切れ落ちた岩場に出る、鎖場と階段の分岐。
 
今はあまり鎖場は使われてないようで、安全な木道を登り笹薮を搔き分けながら、
 
カブト岩までの急坂が連続します。
 
 
そして恵那山の展望。
 
 
険しい山の中咲く花を見るとホットしますね。
 
 
この階段、ホント何処までも続いています。
 
でも、この梯子や階段が設置されていなかったら、想像以上の険しい山なのでしょう。
 
階段に悲鳴を上げながらも、有難き階段です。
 
 
山頂まではもう少し、笹をかき分け進むと、
 
 
南木曾岳山頂。山頂は樹林の中で展望はありません。
 
いつもは山頂フルーツゼリーですが、もう少し展望の良い場所で食べましょう♪
 
 
下山道方面に少し進んだ辺りの展望台へ。
 
 
展望台からは、御嶽山、乗鞍岳が望めました。
 
乗鞍岳方面は、先客がいたので写真に収める事は出来きなく残念でした。
 
でも、清々しい景色でした。
 
 
展望台から下りた場所に。
 
そして笹薮を搔き分けながら下ってゆくと、
 
 
避難小屋の赤い屋根が見え、その向こうには中央アルプスの山並が見えてきました。
 
避難小屋の中を覗いてみると、かなり居心地はよさそな空間でした。
 
ここに泊って、ご来光を眺めるのもありかな?なんて、思ったりもしたけど、
 
この山は、多分もう登らないでしょう

隣には真新しい男女別のトイレ付。 
 
 
避難小屋の先へゆくと、開けた展望のいいところへ出た。
 
ベンチもあったのでここでランチタイムと、
 
 
久しぶりの山頂ゼリー。
 
 
笹薮の中に佇む、避難小屋とトイレ。
 
 
展望地から中央アルプス連峰
 
 
木曽駒ケ岳方面
 
 
この山の名前は知りませんでしたが、地元の方には人気の山なのでしょう、
 
お昼を食べていると、続々と人がやって来ていました。
 
さて展望台から下山開始、まずは笹薮に突っ込みます。
 
 
階段の下山に気を取られ、摩利支天が何処にあるのか?そのまま通過してしまった様です。
 
 
ここからも一気に木段を下降する、急峻な階段となっていて先が見えません。
 
下山中の階段で一番長かった階段、後ろ向きで鎖を掴んで一歩一歩慎重に激下りしました。
 
こんな急峻な場所を整備して下さった方々に脱帽です。
 
 
一歩通行だから他の登山者とは すれ違うことは無く安全登山をする事が出来ました。
 
南木曽岳、、頂上まで 2.2kmと書いてあって楽勝だと思ったけど、
 
急登急登そして木のハシゴ(階段?)の連続は大変でした。
 
 
お疲れさまでした。